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私とバリカンさんが前々よりまとめているDQNの運転法を紹介します。これを真似すれば誰だってDQNのような運転が出来ます。さぁ、君もレッツDQN!
※ネタです。今から出す例に当てはまっても、安全運転を心がけている人は善良なドライバーです。
1,コラムシフトのATにのる。出来ればベンチシートが良い。
まずこれが全ての基本。なぜかというのは後述しますが、DQNは基本的にMTなんて面倒なものは乗らない。理由は今の世の中MTなんて乗らない、というのは建前で、すでにMTの運転方法を忘れているからである。
そして何故コラムシフトでベンチシートが推奨されるのか。これは中央にギアがあれば邪魔である。そして隣に女を乗せた時に密着できないのも大きい理由(友人のリア充・談)。つまりギアは何の邪魔にもならないハンドルの隣がいいのである。
2,ハンドルの持ち方は、片手で基本0分。
ATになったという事で両手を使って運転するのはナンセンス。ギアを操作する必要がない片手は、タバコを吸うか携帯をいじるかの2択。純正灰皿は中央に装着されているので右手でハンドル、左手はタバコだ。しかし夏のような暑い時は逆。左手でハンドルを持ち、右手は腕ごと窓からブラブラ。そして「片手で運転する俺、運転UMEEEE!」という空気を周囲にまき散らすのがコツである。
そして片手で運転し、周囲にどや顔する為にハンドルは0分の位置で固定。こうするとどこから見ても腕が出ているのがすぐ分かり、DQNのような風格が生まれる。
3,基本姿勢は、上半身を中央に寄せる。
そう、コラムシフトとハンドルの片手持ちはこの為に用意されていた。基本的に右手でハンドルを持ち、あとはおもむろに上半身を中央に寄せるのだ。すると隣に女を乗せている場合はお互いの距離が縮まる。
そして重量バランスを気持ちだけ中央に寄せる事でミッドシップのような重量バランスの改善が脳内で行なわれる。これで運動性能が10%も向上するので驚きだ。
4,車種は箱形の軽自動車(主にワゴンR)、もしくはbB、オデッセイ、ステップワゴン。
どういうワケか、この車種にDQNが多い。さらにインチアップ、ローダウン、爆音マフラーの3点セットが付いていれば正真正銘のDQNである。
一般的にいじるとなると、少し車高を下げたり、少しマフラーいじったり、少しインチアップしたり…とこんな感じ。しかし、DQNになる為にはバリバリやってしまわないといけない。地面とスレスレでバトルして出来た傷こそDQNの勲章である。
5,真のDQN車
しかし本当のDQNはこうではない。普段は高級車として扱われている車も、年数が経って安くなると風格あった車もDQN車の仲間入りを果たす可哀想な運命にある。代表的なものとしては、セルシオ、シーマ、クラウン、マークツーなど。もちろんローダウンは基本である。しかしこれはお金もあり、快適性も失う事もない賢い選択である。真のDQNは違う、古いアコードのチョイスが出来るようになると、キングオブDQNと言えるだろう。
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これこそ真のDQNカーである。全く速くないので、周囲に爆音をまき散らすには持ってこいなのである。
これにHIPHOPかトランス系あるいはジャパニーズダンスソング(超イケてるEXILEあたりですね)あたりがやかましく鳴り響いていたらもうカンペキ!!気分はまさに熱気バサラ、周りが気を遣って道を開けてくれますwwww
夏に窓から腕をプラーン……ってぶら下げてる奴もよくこれに当てはまると思う。
ビップって誰に優遇されてるんだろーね。乗る人にとってはいい羞恥プレイだわ