関西うつ自助会。大阪、京都、兵庫、家族会

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徒然に思うこと。

2019年08月04日 | うつについて
関西うつ自助会代表です。
京都、大阪、家族会担当お疲れさまです。兵庫は次回9月の場所とりに苦心しています。

うつがなかなか良くならなかったり、つい家族に当たってしまう事もあるかと思います。
しかしうつは必ず良くなる、好転する病です。治るかどうか、どのくらいの時間なのかはそれぞれの定義があるかと思います。
気分が変調して、落ち込んだり高揚したりを繰り返しながら、当事者は少しづつ自身のうつと環境を学習して、改善していく力があります、支える側はどうかそのことを信じていただきたいと思います。
それはお互いに「待つ」という行為です。もはや苦行といっても差し支えないでしょう。どちらかがいなくなれば楽なのに、と思うことはざらにあると思います。
支える側は「何故、当事者を支えるのか」当事者は「何故、自分は上手くいかないのか」
かみ合いそうでかみ合わない事を互いに応酬して、疲弊するなかで、力や信じることを忘れてしまうかもしれません。
そんな日があってもいいんです、ときには我執に囚われるのもありでしょう。
しかし、絶望は死に至ります。絶望することなく、ときに応酬しあい、ときに理解しようと歩み寄る。それが人でもあります。人だから当然のことなのです。

だから大丈夫、良くなります。 良くなる保証や根拠を他人に求めますか?それがあれば安心できるでしょうか?
保証や根拠はご自身が創ることにもう気づいておられるのではないでしょうか?

詭弁だと謗られても私は一向にかまいません。私も、おそらく、何も持ってはいないでしょう。



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