東京都の交通規制が今日19日から始まった。大会関係者用の専用レーンが設けられてそのレーンを優先的に利用でき大会の円滑な運用に帰するとのことのようだ。違反すると罰金6,000円と違反点数1点が付される。それから首都高速道路の利用料金が通常の料金に1,000円加算される。普段車を利用している都民の方々にとっては大きな負担を強いることになるが、都民の皆さんはこれらを承知の上オリンピックを歓迎されたのだろうかとふと疑問が沸き起こった。こんなはずではなかったのが本音ではあるまいか。大会期間が2週間という短い期間だがこの間のこれらの増収はすべてオリンピック大会の費用に充てんされるだろう。東京都民の皆さんは他府県の皆さんよりもお金持ち?だと思うのでこれらの負担には関係なしと思うが役人はよく考えたもので民から少しでもおカネを吸い上げようとしている姿勢が垣間見られる。期間中は府県を超えた移動を差し控えるように呼びかけているのでこの交通規制の関わる負担はほとんど東京都民がかぶるものと言えそうだ。