12月8日、帝国陸海軍は本日西太平洋上において米英軍と戦闘状態に入れりと国民に対して発表があったのは今から81年前の出来事だった。戦局が怪しくなり始めた 1944年、皇居や大本営を東京から移転するために長野県松代市辺りに巨大な地下壕を掘り始めた。今もその壕があるということを今日の新聞で初めて知った。早速YouTubeで検索すると中の様子が鮮明の撮影されていて観光客の目玉ともなっているそうだ。
これを掘った当時の国政上層部はどういう感覚だったのか。地下に隠れて戦争継続を図ったのかだがいずれ発見されて入口を破壊され生き埋めにされてしまうということが頭になかったのかどうか。
ウクライナ戦争は局面が変わりロシア本土が空襲に晒される事態になってきている。無人機によるロシア兵站部の攻撃で空港や燃料貯蔵施設に対する空からのミサイル攻撃のようだ。攻撃司令塔は恐らく米軍の緻密な資料に基ずくものであろう。ロシアの旧式の戦闘方式に対して米軍の最新の無人機による精密誘導兵器による戦略で次第にロシアプーチンは追い詰められてゆくだろう。まさかロシアプーチンは壕を掘って地下深く隠れはしないだろうがつい最近はイラクのフセイン元大統領がこれをやって捕まった記録がある。
戦争をする時代ではなくなった。今度のロシアのウクライナ侵攻で核兵器が使えないということを全世界が知ったはずだ。ロシアは負けるであろう。その代償はとてつもなく大きくロシアは今度最貧国へと進むに違いない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます