兵庫県議員の出直しを

2024-11-25 14:17:36 | 日記
 吉村維新の会共同代表が兵庫県議員全員に出直しの選挙をやるべきという趣旨の発言があった。斎藤前知事に対して全員一致の不信任をした結果、知事選挙になったわけでその選挙は予想に反して斎藤前知事が県民の支持を受けて当選した。これはつまり県会議員の評価を県民が不信任を突き付けたことになるわけだから吉村大阪府知事は解りやすくいうならば喧嘩両成敗として県議員も出直し選挙をすべきというのだろう。でなければ県議員個人もこのままならばなにか心にしこりが残るに違いない。すっきり出直し選挙をした方が今後の議事運営がし易くなりだろう。このままだと忠臣蔵の吉良上野介のごとく人前に堂々と出にくくなるのではないだろうか。
 今回の兵庫県知事選挙では立候補している一人が自分には票をいれないで斎藤候補に票をいれるように働いたという前代未聞の珍現象が起こった。おそらく県議員団はこのような現象が起こるとは夢だにしなかったろう。自主解散はおそらく否決するかもしれないが、だとしたら吉良上野介よろしく兵庫県民はもちろん全国民から白い目でみられるだろう。自殺されたこの件の関係者には本当に申し訳ないがこういう顛末現状でムダな死とはいえないかもしれないがそういう方向にあるのかも知れないと思う。

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