日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

文字のエネルギー

2017-08-26 22:27:30 | ものの見方 考え方
こんばんは。
今日は概ね曇っておりましたけれど、その分日中はかなり涼しく感じられました。
吹く風が生ぬるくない(笑)。
もうこれだけで随分と違いますね。
ですが、昨夜は寝る前も、もうどうにもこうにも出来んくらいにムシムシでした;。
夜中に雨が降っていたようで、それで少し涼しくなったのかもしれませんね。
そんな今朝は、此方。
曇っておりました。


                                


夢をよく見る、というよりも皆さんも必ずご覧になっておられると思うのですが、起きた途端、あっさりスッパリ忘れてしまうこともしばしば
なのではと感じております。
自分もそんな中?の一人でして。
昨夜も、どうも夢の中にどなたかご出演なさって下さったのですけれど、思い出せません;。
それもかなりの豪華キャストだった気がする;。
あ~、この人出てるわ~、なんでぇ?とか夢うつつで感じていたようなのですけれどね。
どうやら明け方くらいに、そんな夢を見てもう一度眠ったらしく、二度目に起きた時にはしっかりスッパリ忘れ去られておりました;。

いずれ、そんな夢の中で感じた面白い話など、もし覚えていてしかも自分が書き出した文字が判読出来るようでしたら(起きぬけにノートに書き
記していると、後でそれを見返しても書いた自分ですら読めません;)ご披露したいと思います。
って、出来るんかいな。


                                                                           

上の写真は、今日のものではありません、あしからず。
かなり以前、日没少し手前位に東の空に虹と思しき色味が、ほんの少し見えたのを撮ったものです。
ちょうど奥の山の上くらいに見えておりましたけれど、普通の虹とは少し違う感じがしたのを覚えております。
それとも消えかかっていた虹をたまたま見かけたのでしょうか、ちょっとわかりませんね。


そんな話とは全く関係なく;、今日は別のことについて書いてみようと思います。
今日はかなり涼しくもあり、最近は暑さだけでバテておりましたので何にもする気が起こらなかったのですけれど、今朝は少し本でも読んで
みようかと本を引っ張り出して読んでみました。
というよりも、大体寝る前に何がしかの本を読みながら寝るのが習慣になっており、昨夜は枕元にあった本に手を伸ばした次第です。
その本は、
 
            坂本政道氏著
          高次意識トートが語る ベールを脱いだ日本古代史

という著書です。
ご存知の方もおられるでしょうけれど、この坂本さんという方は、ヘミシンクという分野で日本での第一人者という定義付けをされておられる
方ですね。
そも、そのヘミシンクとは『ヘミシンクは、モンロー研究所によって特許取得されたオーディオ・ガイダンス技術』を使い、特定のサウンド
パターンにより、『深くリラックスした状態、睡眠、瞑想、知覚の拡大した状態、至高体験など、通常とは異なる意識状態』になっていくもの
とされております。
詳しくは検索してみられるのがわかりやすいかと思います。
その坂本さんご自身がこのヘミシンクにより高次の意識体との交信により、これまでの日本史とは違う見方で解釈しておられる著書といえる
かと思います。
その中で、日本書紀や古事記という「記紀」といわれている中には出てこない「ニギハヤヒ」について述べられております。
この著書を買って後、何度か目を通しているのですけれど、その度に自分自身がその書かれている内容のどこに興味を感じるのか、その時々で
不思議と違ってきております。
最初は、この中にも書かれております「大物主大神」と「大国主大神」との関連性についてかなり興味がわいたのですけれど、今回は今でも謎と
されている「ニギハヤヒ」に心惹かれました。
ただ、申し訳ないのですけれど、今回この本題とは少し離れた視点から、この「ニギハヤヒ」を感じてみることにしました。
いわば此処まではかなり長い前置き、前振りみたいなものですね;。
申し訳ありません、もしこの著書についての興味がおありのようでしたらば、ご自身でこちらもまた検索してみられて下さい。
ただし、アマゾン等のレビューにあるように、あちらの世界?に興味や関心のない方にとっては、こんな出まかせの本なんて、とかなりの酷評が
あるのも事実です。
ですけれど、ちょっと向こうの世界やらに興味がある方でしたらば、随分と目からうろこの情報がてんこ盛りかと思います。
その点では、自分もこの中で述べられております箸墓古墳についての長年の謎が解けた思いがしたのも、また事実です。

さてその「ニギハヤヒ」何がどうしたかというとですね、この名前そのものについて、一体どのような意味合いがあるのだろうかと、これまたい
つもの如く、ふと感じたわけです。
「ニギハヤヒ」という言葉の持つ音そのものは、どういう意味があるのだろうと考えたのです。
以前にも少し書かせて頂いたかと思いますけれど、一字一字の文字には固有の意味、また波動、波長があるとされております。
その部分から観ると、どう解釈出来るのかと考えて少し調べてみました。

今回、その一文字毎にエネルギーが宿っているとして、これもまた古代の「カタカムナ」文字の研究をされておられる方の著書を参考にさせて
頂きました。

         吉野信子氏著
       カタカムナ 言霊の超法則

という著書です。
カタカムナも、これまた説明しますとこれだけでかなりの文章となってしまいそうですので、これもまた申し訳ございませんが、詳しくはこの
著書をお読み頂ければ、と存じます。
かなり説明を端折っておりますけれど、申すようにこの「ニギハヤヒ」の言葉そのものを、カタカムナで云われている一文字ずつに当てはめて
考えてみました。

「ニ」  圧力
「ギ」  内なるエネルギー 気(この場合は氣かとも感じます) 濁音がつくと内なるという意味が加わる
「ハ」  引き合う
「ヤ」  飽和する
「ヒ」  根源から出る、(入る)

という意味となります。
これを上から順番に繋げてみると
    
 圧力のある、或いはかかった内なるエネルギーが引き合い、やがて飽和し、その根源から出て行く、(または入ってくる)

と考えられるのかな、と感じます。
元々、このカタカムナという文字自体、円と線の組み合わせで出来た記号のような文字です。
ですけれど、書かれてある文字をずっと眺めていると、二次元上の半円が描かれているにもかかわらず、いつの間にかそれが球であり、それを
二次元で見た時、平面で表した時の形状で書かれているのだなと感じるようになりました。
この事は、この著書の中でも既に既成の事実として述べられており、多くの研究者によっても同様に云われていることです。
後は自分がその文字を観て、頭の中でそれを球に置き換えられるかどうかだと思います。
そのようにして文字を考え、手っ取り早くには図にして書いてみると、その文字の成り立ちそのものが急に広大な広がりを感じさせるように
思えてきます。
自分で図を、絵を描きながら拙い頭を振り絞りながら考えると、最初の「ニ」の文字の圧力という意味が相当なものに感じられてきます。
圧力をかけた「ギ」の文字、内なるエネルギー、すなわち氣は更に凝縮され濃くなっていくようです。
それが今度は離れたそのような氣、エネルギー同士が「ハ」の音で引き合い、「ヤ」やがて次第に飽和状態となり「ヒ」、その根源から出て行く
そのように感じられます。
自分で絵を描いてイマジネーションを膨らませると、物凄く凝縮されたエネルギー同士が引き合いながら調和し、それがやがて溢れる程に飽和状
態となり、耐え切れずにその大元から溢れ出す、このような事が感じ取れました。
少し自分が変わっているのだろうと思いながらも(そこのところは否めない事実ですけれど;)、この想像だけで、本当に頭がクラクラしそう
でした。

                                                                                                   

こんなエネルギーに溢れた名前をもった人物、もし彼が歴史の表舞台に出て来ていたとするならば、その名前だけで十分に活躍が期待できそうです。
しかしながら、この表舞台にはその名前は殆ど記されていないとされております。
案外、そのような名前のエネルギーを知らず知らずに感じ、記紀の編纂時には敢えてこの人物を遠ざけたのでしょうか、主役となる部分に重きを
置きたいが為に。
真相は当然ながら、知る由もありません。
ですけれど名前一つとっても、その言葉の響きの大きさ、重さに改めて感じ入った次第です。


                                 


オバサンの取るに足らない、今日の考察でございました;。
また何か書いとるな~、と思っておいて頂ければ、と思います。
お粗末さまで御座いました。


こんな今日のブログ、お付き合い頂きました皆さん、有難うございました。
感謝申し上げます。
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ダムからもう少し

2017-08-25 21:20:10 | お出かけ
こんばんは。
朝から、急にバラバラッと大粒の雨が落ちたかと思うとすぐに降り止み、また午後からもたまにそのようなお天気となっておりました。
その分、蒸し暑さが増しています。
そんな今日の朝は、此方。
どことなく、それでも秋めいてきたと感じるのは自分だけでしょうか。

                              

昨日、よしおの鯛焼きを食べたところで終わりました。
続きはここからですね。
後は帰るだけ、といいつつも来た道をそのまま帰るのも面白くないし、標識見ながらこっちの道へ行ってみようか、悪くても日本海とばかりに
車を出しました。
車はレンタカーでナビは着いてなかったと思います。
彼自身、ナビ無いと;と不安な様子でしたけれど、自分の方は前日に地図を見てある程度確認しており、また大概は知っている道だし、と気にも
せず、彼に運転をまかせておりました。
けれど、途中でどうもこの道、違うみたい?と今一度引き返し、今度はもう一方の道へと車を進めました。
途中から段々と上りになって来ておりました。
確かルート433、国道433号線と出ており、このまま行けば芸北町となっていたことだけは先ほどの加計の町で確認しております。
この時、道路工事の最中だったようで迂回路として此方を通って下さいの看板がありました。
そうか、それなら、とその道に入るとかなり狭い昔からの道のようです。
彼は、ええ~;、ここ通るんですか;とおっかなびっくりの様子でしたけれど、確かに新免で通るには車幅いっぱいに感じられたのかもしれません。
実際には、さすがに離合は無理でも余裕で走れる道幅でしたけれど。
まぁ、でもそういうところを通るのも今回のドライブの一つの目的?でもありますし、よい練習だったと感じております。
しかし、その道を通って行くに従い、段々と心細いほどの道幅となり、終いには行き止まりのような所へ入ってしまいました;。
「あ~、これどうしましょう;;。Uターン出来る余裕が無いですぅ;」
と弱気な発言をする彼に
「大丈夫、ちょっと替わりんさい」
と運転を交替し、車長一杯程のその空き地で幅寄せを何回か繰り返し車の向きを変える自分に
「ええ、後ろ落ちませんか;?大丈夫ですか;?」
と心配しておりましたけれど、おそらく彼もそのうち同じようなことをするようになるんだるおなぁ、と感じながら車を回しておりました。
そこを無事脱出し?、広い道路まで戻ってくると
「あ、もう出来ると思います。替わります」
と元気を取り戻した彼に運転を替わり、尚も上り坂を上っていきます。
此処は初めて通る道で、自分でもどこを今走っているか皆目わかりません。
ですけれど、バスが通るのかバス停がポツンとあったように思えたのですけれど、思い間違いかもしれません。
ただ、その場所は「鶉木」と出ており、そういう地区なんだなということはわかりました。
帰宅し、今一度グーグルマップで確認すると「山県郡北広島町戸谷鶉木」という集落であったようです。
そのグーグルのストリートビューをご覧になれる方は、一度覗いて見られて下さい。
かなりの高地ではありますが、その分とても見晴らしがよく、ビューのように折りしも季節は10月とも重なり、まさにあのような気持ちのよい
景色を見ながら車を走らせていたのでした。
残念ながら、その時の写真は撮っておりませんので、此処へあげられないのですけれど。
                               
                                

そのような集落を抜けると、今度はまた山の中を走って行く感じでした。
一体、どこへどう出るのやら皆目検討もつかないまま車を走らせておりますと、ふいに広い道にぶつかりました。
(ここの部分、先のグーグルではまだ工事中となっております、あしからず;)
よし、この道を行こう、と今度はその広い道を走って行きます。
舗装も案外新しいようで走りやすい道です。
でもどこへ行くのか、やはりわかりません。
そうするうちに、道の横へ車が何台も停まれる程の広場が出来ておりました。
大型バイクが停まって休憩している様子です。
自分達も此処で少し休もう、と車を停めることにしました。
その大型バイクへ乗っていると思しきライダーに近づき
「ここ、どこら辺ですか?」
と、どうやら自分とさして歳も違わないようなオジサンライダー(失礼;)お二人にうかがうと
「いやぁ、自分らもツーリングして来て、どこかわからんのですよ」
とのお答え。
道を新しくしている途中らしく標識もまだ設置されておりません。
そこの場所から200メートルほども行くと、これもまた新しいトンネルが出来ております。
トンネルを抜けると一体どこへ通じているのか、さっぱりわからぬままその高台となっている広場から辺り一帯の様子を眺めておりました。

                               

写真に出ておりますこの山、どうも見覚えがあるなぁ、と思っていると、あれ、これは豊平の龍頭山ではないかな、と気がつきました。
ならばと思い、先ほど通った道の途中でどうやら下へ下りる道がありそうだったと思い返し、件の中年ライダーさんともそのような話をしながら
そこで別れました。
下まで下りると、見覚えのある風景、道が通っておりました。
ここまで帰れば、後はどうとでもわかります。
またもや教習?にはもってこいの適当なアップダウンのある道を車を走らせ、今度は豊平の道の駅にてトイレ休憩と致しました。
此処は、また日曜ともあって多くの人で賑わっておりました。
その道の駅で、どこかこじゃれた喫茶店はないかな、とお店の方に尋ねると何軒かの店を紹介してくださいました。
そのうちの一軒に行ってみることにしました。
申すようにカーナビも地図も無く、それでも勘を頼りに?走って行くと、ところどころへその店のと思しき小さな看板が道の端っこへ据えられて
おりました。
県道を随分と外れて、道はいつしかまた山へと入って行きます。
これ、本当にあるの;?と思いながら車を走らせて行くと、なにやら山小屋風の建物が見えてきました。
営業してるんだろうか、と二人して訝しげにしておりますと、その山荘風の方から
「やってますよ~」
と女性の声がします。
どうやら自分達の車を見つけて、手を振って下さったようでした。
りゅうず山懐(さんそう)、そのお店の名前です。
名前でお気づきかもしれませんが、先ほど山の上から確認出来た龍頭山の麓になります。
色んな物が入り口に飾られて?おりましたけれど、中は結構広くその小屋の手前に木々が無ければ、さぞかし景色もよかろうに、とは感じられました。
しかしその理由は、その女性店主に聞くことでわかりました。
何年も前までは確かに手前の木々もさほど高くはなく見晴らしもよかったけれど、年々に成長し今ではこのようなことになってしまったとのこと
でした。
お客としてお茶をしに入った自分達でしたけれど、しばらくはその楽しい店主とそのお店の成り立ちやら今後の展望?についての話となりました。
肝心のお茶は、さすがにその辺りはお水がいいのでしょうね、美味しかったと記憶しております。
ただしこのお店、日曜等の人の多く訪れる曜日でないと営業されておりませんので、ご注意下さい。
自分達が引き上げるころ、このお店の常連さんなのか、若い男性二人が入れ替わりに来ておられました。
店主の気さくなお人柄に惹かれてのことかもしれません。

           
                                

お茶も滞りなく終わりましたし、後は本当に広島市内まで帰るだけです。
此処からは、自分にとり以前しょっちゅう仕事で通って来ていた勝手知ったる我が道のようなものです。
疲れない?と聞くと、少し足にきましたねぇ、と言いながらも楽しそうにステアリングを握る彼でした。  



その後この彼、息子の友人君は、今年故郷の京都へ戻りました。
彼自身、また新たな道を歩んでおられます。
運転の方は、さぁ、どうなんでしょうね;。
今は仕事柄、乗る機会も少ないようですけれど、そこは若いだけあり、また再開すれば安全運転の素敵なドライバーとなってくれそうです。


                                  


二日にわたっての温井ダムドライブ記、如何でしたでしょうか。
まだこの時期、暑さが勝りますけれど、車を走らせるには広島の北部に当たるこの地域、案外と気持ちよく走れるかもしれません。
あるいはもう少し気候が良くなった頃、窓を開けて外の空気を胸一杯吸いながらの走行も悪くないかもしれません。
自分達は行きませんでしたけれど、温井ダムには温泉もあります。
豊平の道の駅にも温泉施設が併設されております。
疲れたら、そんな温泉に浸って戻られるのもいいかもしれませんね。
ご家族、或いは友人等を誘って、お出かけになられてみてはどうでしょうか。
リフレッシュされること、うけあいです。



本日も、このブログへのお付き合い、有難うございました。
感謝申し上げます。
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温井ダムとその周辺

2017-08-24 21:57:37 | お出かけ
こんばんは。
暑い一日でした。
どうやら中国へ行った台風の余波らしいですけれど。
気温は高かったのですが、風はあり湿気もなかったので、まだましでした。
それでもやはり暑さには変わりありませんでしたね。
そんな日の朝は、此方。
今日は、二枚。
朝焼けと、その後雲に隠れて、その下に「天使の梯子」が見えておりましたよ。


                                

                          
                                

昨日、申しておりましたこと、写真をご覧になってお分かりかと思いますけれど、ダムです。
これは、広島市の奥、山県郡安芸太田町大字加計にあります温井(ぬくい)ダムです。
写真の時期は去年の10月頃、此処へもよく登場?してくれる息子の友人君が免許を取得し、まずはちょっとドライブをしてみたい、ついては
誰か一緒について行ってくれないか、ということであれこれ探したらしいのですけれど、当日都合のつく人間がおらず、ならばオバサンはどうよ?
と立候補(!)すると、宜しく頼みます、ということで一緒に行ったというわけです。
当日は、朝は曇っており、どうかいな~;?なお天気でしたけれど、じきに晴れ間も広がり、昼前には暑いくらいの陽気となっておりました。
新免とはいえ、そこは男子、カーブの続く道がどうかな?と思っておりましたが、懸念するほどのことは全くなく、スムーズな運転でした。

                                

市内からもう少し掛かるかなと考えておりましたけれど、1時間半もかかるかどうかという位の時間で着くことが出来ました。
191号線沿いを行くのですが、ダムの手前に1軒コンビニはありますけれど、その前後はあまりお店らしいお店もありませんので、トイレ等は
考えておかれた方がよいかと思います。
写真のように着いた時は、霧というか靄というか、それがダム湖周辺を覆っておりました。
予定より早く着いたため、どうするかねぇ、といいつつ、このダム湖の周辺の狭い道を走ってみようかということになりました。
なりました、というよりも、此処行けたらどこでも走れるよ?とついそそのかしたのは、はい、このオバサンです^^;。
季節的に多少落ち葉があったり、或いは離合も難しいほどの狭い道ですし、アップダウンもそれなりにあり、
「これ大丈夫ですか;;?」
とおそらく手に汗握りながら、ついでにステアリングも握っていたであろう彼に
「ああ、大丈夫よね。なんとなればUターンして引き返せばいいんだから」
と言う私に
「ええ;、そのUターンが恐いです;」
とガチガチになりそうな彼をこれまたひとしきり励まして、その狭い道を進んだのでした。
進んで行くと、やがてそこは管理棟のある建物のところまで出てきました。
職員さんであったか、警備員さんであったか、車を此処へ駐車してもよろしいですかと尋ねる自分達に
「あんた達、あの狭い道を走って来たんね?よう走ったね」
と感心されました。
どうやら、こちらの職員さん方も滅多に通らない道だったらしく、彼をそそのかした自分を少しだけ反省致した次第です;。

                                

その管理塔のある建物でダムカードを頂戴し、その隣の建物からエレベータでダムの地下へ下りることができますと説明を受けて、二人して
行ってみることにしました。

                                

下りて行くと、このようなコンクリートで出来た長い通路があります。
うろ覚えで申し訳ありませんが、このダムを作る際に必要であったものか、と思いますけれど確かではありません;。
中はさすがに温度も低く、外が暑く感じられた自分達には心地よい体感でした。
しばらく歩くと、工事の際に穿った穴であったか、丸く大きく掘り取られた穴が何箇所かあったように思います。

                                

ところどころに説明文もあり、飽きずに歩ける通路です。
その中程であったか、此処で手を叩いてみてください、少し遅れて聞こえます、という場所が設けてありました。
確かに、パンッと手を叩くと、ほんのわずか遅れて音が反響して戻ってきます。
自分などはつい調子に乗り;、拍手を打つ要領で手を叩いてみると、なるほど気持ちよいくらいにはっきりとした音が響いてきておりました。
試しになさってみると楽しいですよ。 

そんな通路を抜けると、ダムの下に出てこられます。
先日の写真は、此処から撮ったものです。
これですね。

                                

                                
                                 


この写真の真ん中あたり、ボックス状の場所に白い棒のようなものが見えますでしょうか。  
同じような形態の右側のところです。
これ、実は人を模した人形が立っております。
身長は160センチほど。
そう考えて見て頂けると、ダムそのものの大きさが案外と分かりやすいかと思います。
このダムの高さは、あの黒部ダムに次いで全国で2番目ということらしいです。
形状についても、この後訪れた建物の上部階に設けられた資料室に詳しい説明や模型も多くあり、それらをまた自分達二人は結構真剣に資料等も
拝見しながら、その当時、この工事に携わった人々やダム湖の底に沈む村人らのことなども含めて拝見させて頂きました。

高い位置からの放流というのは行われておりませんでしたが、それでも下方から流れ出る水量であってもこのように轟々と流れ出ており、その
迫力はやはり現地でないと伝わらないかもしれませんね。


                                


                              
                                
                   
このダムを通りった後、川は穏やかな流れとなり下流へと続いておりました。

                                 


                                


                                

此処まで見てくると、既にお昼を回っておりました。
さすがに二人ともお腹がすいて、どこかでご飯を食べようということになりました。
どこかで、というよりも事前に調べたところでは、このダムの近くに食堂とでもよべるような美味しいお店があるようで、そこへ行くことにしました。
そうそう、此処でもまたダムで停める際にもきちんと彼はおけつから、つまりは頭を前側にして車庫入れする要領で停めておりましたよ。

お店の名前は、「きっちんたまがわ温井店」といいます。
肝心のお店の写真を撮り忘れておりましたが、日曜日ともありお客さんは次々に訪れるようでした。
メニューも豊富で、どれも美味しそうです。
彼は何かのセットを頼んだかと思います。
自分はおうどんにしましたが、これがまた美味しかった。

                                

うどんの向こうにちょこっと見えているのが、彼が頼んだそのセットと彼自身です^^。
二人して、美味しいねぇを連発してのお昼ご飯でした。
厨房のご主人やレジの奥様?もとても感じがよく、機会を見つけてまた訪れたい処ですね。
お店を出ると、あ、あの方たちの車やバイク?というのが停めてありました。
カッコいいですよね。
近くで初めて見た某スポーツカー。
走っているのはたまに見かけますが、こうして真近には初めてなものでつい興奮してしまいました;。

                                


                                


この後は、彼が加計(かけ)にある鯛焼きやさん、鯛焼き屋よしおを目指して車を再び走らせました。
自分ではさほど狭いとは感じませんが、やはりまだ彼には少し狭く感じられたようで、此処での駐車場で停めるのは難儀なようでした。
ですけれどそんなことなど関係なく、此処の鯛焼きは、これまた美味しい。
息子が高校生だった頃、この加計から高校へ通学してくる子がいて、ごくたまに部活動の際のおやつにと、此処の鯛焼きを買ってきていたようです。


さて、おやつも食べたし、後は帰るだけなのですけれど。
この後、まだ少しエピソードが続きます。
思った以上に、今回の「お出かけ」編は長くなりました。
さすがに少し疲れましたね;。
続けようと考えておりましたが、今日はこの辺りとさせて下さいませ。


                                


昨日は暦の上では処暑、 暑さが峠を越えて後退し始めるとされておるようですけれど、まだまだ暑さは続きそうですね。
皆さん、どうぞ体調管理にはくれぐれも気をつけてお過ごし下さいね。


                                


本日もこのブログへのお付き合い、有難うございました。
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撮っていた写真とか

2017-08-23 20:58:43 | 写真とか
こんばんは。
昨日、このあたり、実は雷ゴロゴロ、灰色の雲がムクムクモクモク、いつ降るかと期待しておりましたけれど、ついぞ降ることなくおそらく
うちよりかなり奥の方で相当激しい雷雨であったのだろうと思います。
明けて今日、そのようなことは全くなく雲はムクムク成長しておりますが、蒸し暑いばかりの一日でした。
そんな日の朝は、此方。
お日様は、ペッカリと出てきております。

                                 

このアングル、どうやってんの?といつもご覧になられている方は思っておられるかもしれませんね。
これはですね、二階の階段の踊り場の小窓から腕を伸ばしてパシャリッとしております。
この間までガラケーでしたので、この腕を伸ばして、が出来ていたのですがさすがにスマホになると両腕伸ばしては無理でして、このように
下側の瓦屋根まで撮れるようになった次第。
高機能も、案外良し悪し?と思ってしまいました;。


                                 

ただ、良き事はこれまた数多くありますね、当たり前だ;。
これまで撮り溜めていた写真を一気に見て取れます。
この上に上げた写真、これは3,4年前のもの。
季節は秋。
空気も澄み、爽やかな頃に撮ったものですね。
真ん中に見える四角い雲が面白くて撮ったと覚えております。
多分、ズームしてもこれが精一杯だったかと。
他にも大抵はそんな空の写真ですけれど、折々に上げさせて頂ければと思っております。


あともう一枚。
此方は、このブログの最初の頃にも上げたことがあるのですけれど、その時の中の一枚です。
ある方にお送りすると、この写真が何故か動いて見える、と言われまして;。
え、動く?なんで;?
と自分の方が不思議なんですけれど;。
この写真は、2010年、10月か11月に撮ったもの。
あの頃、主人は自宅から車で1時間は掛かる病院へ入院しておりました。
自宅で介護、看護したくとも胃ろう、気管切開をしておりましたので、さすがに無理だろうと周りからの助言もあり、身を切られる思いで
入院してもらったのを覚えております。
当然本当に辛かったのは主人自身だったと思っております。
そんな、離れ離れの生活をしていた頃に、自宅(以前の家ですね)のベランダから撮った彩雲です。
自分自身が瞑想を再開し出した頃でもあり、そんな、色んな事も何かあったのかもしれません。


                                              


と、書いておりますと何やら外が明るい?
で、外に出てみると


                                   


                                   


                                   


こんな感じで、久しぶりの綺麗な夕焼けが見えました。
あまりに綺麗過ぎると、明日はお天気が崩れやすいとも言われているようですけれど、さてどうなんでしょうか。

今日は、全く別のことを揚げるつもりでおりましたが、案外と写真だけで長くなってしまいましたので、一旦此処で終わらせて頂こうと思います。
書きたかったもの、さて何でしょうね。
ま、オバサンのことですのでさして大したことではありませんよ^^;。
ヒントはこの写真、次はこれを書いていこうかと考えております。

                                    

写真だらけとなりました本日のブログ、読み応えは今ひとつどころか今三;?くらいかも;。
それでもお付き合い頂きました皆さん、有難うございました。
感謝申し上げます。    
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日食

2017-08-22 21:32:24 | 
こんばんは。
ここ、二、三日あれこれとお騒がせいたしておりました、大変失礼致しました。
今書いておりますのは、パソコンからです。
察しのよい方ですと、今朝の記事で文字が打てないというのは、ものすごく簡単に元に戻るのにと呆れられておられた事と思います。
その通り、です;。
なんとか復帰出来ました、有難うございますの気持ちです^^;。
パソコンやら、或いは新しいスマホなど、どうしても覚えられないことが多く、以前は手取り足取り(でもないけれど;)教えてくれていた息子も
しまいには、もういい加減覚えたら?自分で調べんからわからんのよね、と毎回怒る文句は一緒でしたしね;。
おっしゃるとおり、なんですけれど、その時にわかったつもりで時間が経つとまた忘れているという。
まぁ、教えるほうも怒りたくなりますよね;。
今回は、なんとか自分で四苦八苦しながらも直せましたので、少しは学習出来たのではないのか、とも思っております。

そんな日の朝はこちら。
曇っておりました。


                                 


昨夜、というよりも夜中に、北米、アメリカを横断するように見られるという日食をパソコンからNASAとウェザーニューズというところが中継して
いるものを二つ見比べながら過ごしておりました。
日本でも2012年5月21日に金環日食が見られましたが、今回のようにアメリカの多くの地域で見られるというのもかなり珍しいのではと
思います。

専門的なことはわかりませんが、何年か前の日食の際にはそれまで明るかった空が段々と暗くなって来て、その頃になるとそれまで囀っていた鳥が
静かになったのを覚えております。
その時間帯だけ、本当に妙に静かで真っ暗ではありませんでしたけれど、どことなくいつもより暗い感じがして気温も若干下がったように感じて
いたのではと思います。
しかし、日食のあった日を確認すると、日中にこの広島辺りであったようにはなっていませんね;。
息子が高校生の頃でした、となると7,8年くらい前ですけれど、その時に学校でも皆でグラスをかけて見たといっていたような気がしたのです
けれど;。
影も三日月に見えるよ、といっていたような気がするのですが。
あの記憶は、さて何だったんでしょうね;。
2012年の金環日食の時は、朝7時頃となっていますね。
たまたま外へ出て見ると、太陽の昇ってくる位置へ黒い太陽が見えたのを覚えております。
どこかで自分の記憶が混線しているのでしょうか;。
やはり、なんともいえず不思議な感じですね。

そんなことをつらつら考えていると、何も知らない古の人々は突然始まるこの天体ショーに、怖れの気持ちを抱くのも無理からざることだと思
えます。
エジプト辺りでは、かなり不吉な兆候だと捉えられていたようですし。
現在の自分達は、いつどこでどのように起こるのかまで事前に分かっており、このこと自体をさきほども申したように「天体ショー」として楽し
めるというのは、一種の恩恵であるのかもしれませんね。

                                 

そんな夜中の皆既日食、最初から最後まで見るつもりでしたけれどさすがに眠く、NASAの中継地点、オレゴン州マドラスでの皆既日食に続いての
ダイアモンドリングが見られた時点で、床に就きました。
それでも現地の人々の興奮が伝わってきて、これが画面を通してではなく実際に目の当たりにしておればやはり相当に気持ちが高ぶるものだろう
なぁ、と感じられました。

次に日本で見られるのは、これは部分日食のようですけれど2019年1月6日とあり、割とすぐのようですね。
ただし季節が1月ということもあり、天候が良ければ見られるのでしょうけれど。
この日にはお天気を期待したいものです。


                                 

自分達に一番身近な太陽、そして地球へその影を落として今回のような神秘的な日食を見せてくれた月、しかしそのどちらも未だに解明されて
いないことばかりです。
今夜はおりしも新月でその姿は見えませんけれど、今度昇ってくる月が見えたなら、少しそんな空の不思議に思いを馳せてみるのも面白いかも
しれませんよ。


昨夜の皆既日食から少しだけ思い出したことなどを綴ってみました。
拙い文章と内容で、科学のかけらも感じられませんけれど;。
これから季節は空気の澄んだ秋へと移行していきます。
そんな夜空に宇宙の神秘の一片を感じてみては如何でしょうか。
                                 


なんとか復帰?致しましたこのブログ、皆さんの元に帰ってこられましたこと、有難い限りです。
そんな毎回、稚拙なブログへのお付き合い、本日も有難うございました。
感謝申し上げます^^。
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