とんだり はねたり

kinoppyの一日

恵比寿ガーデンプレイス

2017-09-28 | 建築
Hi!みんな元気?先日所用があり恵比寿に行った。恵比寿に初めて行ったのはいつの日だったか?古くは学生の頃、この近くに麻布プリンスホテルがあって、踊りに行ったりした。通称アザプリと呼んでた。それから、テアトルエコーの劇場があってお芝居を見に行ったりもした。今もあるよね?懐かしき良き時代。その頃通ってたのも、つい最近までウロウロしてたのも、ほぼ恵比寿駅東口方面で、ガーデンプレイスのある南方面→三田方面(目黒区三田、港区の三田ではない)ではなかった。

1988年エビスビールの工場が千葉県に移転、跡地がエビスガーデンプレイスになって初めて訪れたのは30年近く前のこと。当時はまだ珍しい歩く歩道が設置され、話題になった。あれがないと結構歩くんだと思う。これこれ↓空港の歩く歩道に慣れてると、「なんでここで止まるんだ!」などと叫んでしまいそうになるが、写真のようにのんびり景色を見るもよし、携帯をいじるも良し、歌っても良し?何も急ぐことはない歩く歩道なのだ。つまり勝手に歩いてくれる歩道なのだ。しかしじっとしていることはできないkinoppyなのだった。ちなみに、ここではエビススカイウォークと呼ぶらしい。オシャレ!

      

歩く歩道の終点、目の前の歩道を渡るとガーデンプレイス。ボディコンギャル、白い犬を連れてお散歩の人、やっぱ都会だね。

     

ガーデンプレイスのHPに地図があった。全体像がわかるかな?まっすぐ行って戻ってくるしかないんだけど、それではビール工場跡地の痕跡が拝めないので、一旦西側周辺を歩いてみよう。この地図だと右側周辺。アメリカ橋と呼ばれる鉄橋?を渡って線路伝いに歩いてみた。


         

38、9階建てのエビスガーデンプレイスタワー、レンガ作り風の壁がビール工場の歴史を物語る。

        

すぐ横を山手線が勢いよく駆け抜ける。

      

端まで行ったから戻るよ。右の建物入口にはエビスガーデンプレイスの文字。左のベージュの建物が恵比寿三越。黄色の垂幕には「恵比寿麦芽祭り」とある。あの旗辺りから下り坂になっていて、左右のビルの間の中庭に繋がっている。

      
             

ビアステーションの横を通って、プレイスタワーに入る。左のアーチの下には中庭に下りる階段がある。

      

ちょっと下を覗いてみよう。こんな感じで祭りが始まったばかり、まだ少し早いみたいね。

      

プレイスタワーの1階(ピロティ?)を素通りして、
      

突当りには白くてお城のような美しい建物、右手には男性像、左手には(写っていなけど)女性像が。後方はウエスティンホテル。記念撮影をするカップルを避けながら・・・。

             

お城のような建物は実はレストラン「ジュエル ロブション」、入口は2か所あって、正面入口は建物西側、写真右側になる。コスモスが彩りを添える。

       

こちらは東側入口、写真左側

       

レストラン前はいこいの広場、誰でも好きなベンチに腰掛けて、ゆっくりくつろげる。誰も何も言わない。時たまワンちゃんを連れたご婦人と会話したりする。おしゃれ~、こういう場所があること自体が都会だと感じさせる。ゆったり流れる平和な時間。戦争を起こさないように、今あるものを失わないように、しっかり政治を見張って行かなければ、なんて考えてしまった。        

       

この広場からUターンして、今度は反対側(三越側)を歩いてみよう。下を除くと、お~結構賑わっている。空いている席はプレス席らしい。誰かと飲めたら楽しいだろうね。平日の夕方だけど。

        

夢のお城を背景に入れて撮ってみた。これでなんとなく全容がわかるかな?写真美術館、映画館、三越、プレイスタワーの中にも様々なお店があるけれど、ブラブラ散歩を楽しんでいる人が多かったように思う。

       

ビアステーションに夕陽が沈みかけている。

        

ビアステーション前でくつろぐ人々。

         

その角に、おっ、ブルーシール!

         

ビアステーションの角を曲がって、裏側に沖縄のアイスだぞ!と主張している看板。でもここ実は中はすごく狭い。働く環境としては、楽しくないだろう。そのせいか店員さんの愛想もいまいち。

         

kinoppyは外で食べる方が好きなので、かまわないけどさ、マンゴーソフト。

        

信号の向こうに見えるのがスカイウォークの入口

                          

そろそろ帰らないとラッシュアワーにぶつかっちゃう。急げ、急げ。


みんな、ほんじゃまたすぐ会おうね!