Hi!みんな元気?昭和記念公園の続き。クリスマスローズガーデンからこもれびの里へ行くよ。今日(2 月後半)ならこもれびの里にある農家の土間に上がれて、お雛様が見られるんだって。
しかし、この標識によると、あと1、5km。このだだっ広い何もない舗装された道を、1km以上も歩くのか!と心の中では考えた。しかし、kinoppyは土間に上がって、お雛様を堪能している自分の姿を胸に描いて、ただただ黙々と歩いたのだった。
水鳥の池ともお別れ
お花や木を眺めながら、楽しく歩こう、と最初は思った。 山茶花か、美しい。お!今なにか鳥が飛んだ。
可愛い山茶花。葉っぱがいっぱい食われてる。茶毒蛾?山茶花が好きな鳥ってなんだっけ?
黙々と歩くうち、みんなの原っぱまで来た。ここは原っぱの一番南、小さい子供たちの遊具がある所。
更に歩いて、原っぱの真中にある大木、これを見るとkinoppyには「あの木何の木気になる木~
」のCMのメロディがいつも浮かんでくる。この木のことではないんだけどね。
広いので、人の姿が小さく見える。
売店の人にあと10分くらい、と言われ元気を出して歩いた。
この公園には結構この木が多い。ヤマコウバシと言う雑木で、オレンジ色の紅葉した葉をつけたまま越冬するんだって。kinoppyには枯葉をつけたままの木にも見えるが、、、。
こんな道を、10分ほど歩いて、やっとこもれびの里についた。
すごく美しい里山に見える。もともとあった里山を保存しようとする動きはもちろんあるけれども、ここはボランティアさんが、協力して、土起こしから始めて、作り上げた里なんだよ。昭和30年代の里山を再現してるんだって。都会の人はすごいなあ、とkinoppyは思う。田舎だと本物の里山も朽ち果てそうなのにね。
この左のお家でお雛様と梅の花を飾った土間に上がれるはずだったの。
水車まで作られている~。すでに閉門しているなんて、知らされてなかったもんね
梅を撮るのに
時間がかかりすぎた、、、。
仕方なくこもれびの里を後にして、、、。日も暮れてきたし、、、。公園の閉門時間も近い。
ああ、またあの長い道程を歩くのか、と思うと、どっと、疲れが、、。ん、そうだ。もしかして、みんなの原っぱを横切った方が早いんじゃネ?(疲れると言葉もさ、、、)と思いたったkinoppyは一目散に、みんなの原っぱを駆け抜けた!速!(そうでもなかった、、、。) 雲がキレイ!
即?原っぱの南端にある遊具のところについてしまった。ハアハア~。ぜ~ぜ~。子供を遊ばせているのか、読書してるのか優雅にすごしている女性が一人。
しかし、ここから、まだ道程は続いた。走って損した。やっと渓流広場に到着。ここは4月になるとチューリップガーデンになるところだ。新しい看板ができていた。
お池に沿って土手まで、ずっとカラフルに何十種類ものチューリップで埋め尽くされる。それは見事なんだよ。時期が合えば桜も見れる。今年は紹介できるかなあ?
チューリップハウスもできてた。カワイイ!
バーベキュー広場などを通り抜けて、やっと、出口の水鳥の池にとーちゃ~く。閉門4:30ぎりぎり。いつもこうなっちゃうのだ。
後ろ髪惹かれる思いで、公園を後にする。
歩道橋を渡って
左側(東)が立川方面
右側が八王子方面(西側)
駅舎が2階になっているので、歩道橋と駅はつながっている。平地を歩いて来たと同じよう。都会はこういうところが便利。立川で中央線に乗り換えると、EH200形電気機関車blue thunderに出会った。思わずシャッターを切る。今日はこれだけでも、収穫ありかな?
最後まで見てくれてありがとう
ほんじゃ、みんな、またすぐ、会おうネ!