とんだり はねたり

kinoppyの一日

朝陽け

2017-01-19 | 日記
Hi!みんな元気?珍しく早起きした朝、といってもとっくに6時は過ぎてたが・・・。あんまり朝陽がきれいなので撮ってみた。美しいものに言葉は要らないね。

マンションの裏側からぐるっと半周。
     
     


少し望遠を使おう。

      
キレイ!
     
     

5分と違わないのに、もう明けてきた。

     

後方の森は小金井公園。

     


     

戻ったよ。お疲れ様。こうしてみると地球が丸いのが良くわかるね。

     

じゃ、みんなまたね。 

2017 初詣 浄牧院

2017-01-13 | 季節
Hi!みんな元気?。いろいろあって正月準備が大分遅れて、いまだ正月気分のぬけないkinoppy。でもまだ正月の内だもんね。やっと初詣の様子を投稿できそうだ。ヤレヤレ。人のはけたゆっくりした休日に、東久留米の浄牧院に行って来た。久しぶりの東久留米、みんなはどう?懐かしい人もいるかな?

駅も街も見違えるようにきれいになって、オ・ド・ロ・キ!出口が違うと様子も違うと思うけど、今日は東口。駅コンコースは2Fになっている。外を覗いて見る。飛行場の滑走路みたいにキレイ!歩行者が悠々と横断歩道を渡って、両サイドのブルーのラインは自転車専用道路、素晴らしい!花壇の手前にタクシー乗り場。1997年の都市計画道路により浄牧院の敷地が分断されて出来上がった道路で、浄牧院通りというらしい。(東久留米市HPより)へぇ~。
     
     
     

下へ降りて目指すお寺へ行く地図を見る。

     

近くに宝仙寺というお寺がある。時間があったら寄ってみよう。緑地保全地域というのがやたらある。野火止め用水や平林寺も近い。川が2本流れている、黒目川と落合川か。落合川沿いに南沢氷川神社があって南沢湧水群、いこいの水辺、竹林公園などもある。次回はこっち行ってみよう。富士見テラスという文字も見える。ビルとビルの間から富士山が臨めるんだって。数年前までkinoppyのお家からも富士山見えたから、あんまり珍しくないけど、みんなゴメン、もう下に降りちゃったからまた今度ね。

浄牧院通りを進もう。歩道の色も落ち着いたベージュ色で上品。歩道際のガードレールのマークが銀杏だから都道ダネ。お花はボランティアの皆さんがお手入れしているんだって。市民の意識高し!左手に見えるのは白梅かな?もうすぐ咲きそうね。

      

昭島でクジラのマンホールを見つけてから足元が気になる。ここは銀杏のデザインかな?薄紫でお寺通りに相応しい。
     

歩くこと10分足らず。山門。なかなか美しい建物。

     

     

総門。1993年(H5)建立。2層の楼門。

     

総門の彫刻、象と獅子か。

    

    
龍と牡丹?
    

総門をくぐってみよう。仁王像と風神、雷神像。新しいけどいずれも見事な彫刻。踏ん張っている巨大な足が撮れなくて残念。

    

    

    

    

奥に見えるのが本堂。手前すぐ右手に鐘楼。左手にお地蔵様。
    

鐘楼の手前の広場は「道了祭奉納剣道場」と記してある。その傍に鐘楼改築記念碑。そこに気になる方のお名前があったので撮ってみた。山下彌三郎さんて、どこかで聞いたことがある・・・。ネットで調べたけど神戸高等商業学校卒業生の名簿に鹿児島2中出身で昭和3年没としか探せなかった。山下亀三郎さんは郷土の偉人だけどね。誰か知ってる人いたら教えて。
    
    

    

左手に関東百八地蔵尊。百七番目で延命地蔵尊を祀っている。御神尊は本堂に安置、140cmの立像、大衣、袈裟をつけているそうな。そういえばこのお地蔵さん拝島の大日堂にもあったね。

    

本堂。曹洞宗神護山浄牧院は1444年(文安元年)3月3日に八王子滝山城主であった大石駿河守安祝(北條)によって創建。1645年、1712年に火災に遭い、修復した後、再び関東大震災により荒廃し、昭和になって大改修を行い復興した。2004年(H16)に現本堂が完成した。釈迦牟尼仏が本尊として祀られている。東久留米七福神霊場のひとつ大黒天。

     

お庭もきれいネ。
     

     

そして本堂左手に観音堂。1987年(S62)建立。神奈川県小田原の大雄山最乗寺の道了大薩堹のご神体を分祠。1階が座禅堂、2階が祈祷堂になっている。

     

入口右手のガラスにやつでの葉?もしや?

     

と思い良く見るとそれらしき物が・・・。観音堂下左手に赤いゲタ、右手に天狗の絵馬。

    

        

でも下駄の歯は2本?1本では?調べたところ、天狗は山伏、修験者が外道に落ちた存在とされているため、伝承の形でしか史料はないが、もともと一本歯は山歩きに適しているとされて修験者達が使っていたそうだ。一本歯は設置面積が少ないので、1点でバランスが取れれば、砂利道、岩の上だろうが関係なく立てる。重心を前に倒すことで推進力を得られるので走るのも楽。むしろ山歩き、急斜面で2枚歯は危険なのだそう。(調べた数種の資料のまとめ)文献はないけど竹馬の足のような物で、実用品で理にかなっているというのがkinoppyが得た結論。でもなんで2枚歯のゲタが飾られてるの?は解決できなかった。また、今度。

保存樹木と標した木が沢山あった。中でも一番大きな木。東久留米市の天然記念物カヤの木らしい。樹齢400年幹周り3.5m、樹高18mだって。コケが生えてる。なんで幹だけ?だよね。ゴメン。あまり見事な太さだったもので。

     

さて、浄牧院を堪能したkinoppyは時間があるので、散歩を続けることにした。

     

浄牧院さらば。通用門を出る。18世紀後半に建立された通用門は(それにしては新しい?改築した?)都市計画道路以前は総門として、道路向かいの飛び地まで伸びていた参道の入口に立っていたそうだ。向こう側に新しいきれいなお家。お寺関係かもね。

     

少し歩くと川に出た。駅前の地図で見た黒目川らしい。向こう岸には公園のような空き地のような広場が。春になると桜が咲いてきれいなんだろうね。

          


     

途中に七福神巡りのお知らせ。

          

そうこうしている内に宝仙寺に到着~。ここもキレイなお寺さん。山門

     

ここ宝仙寺の石幢六地蔵は嘉永2年(1849)に造立された。三人の童子が縋り付く慈愛に満ちた子育て地蔵の姿を現しており、意匠と技術の優れた石仏で市指定文化財、板絵弁財天十五童子図とともに市指定文化財。(東久留米市教育委員会)画像がなくてゴメン。    

     
    
本堂。天台宗峯亀山洞明院宝仙寺。本尊は阿弥陀如来。東久留米七福神の弁財天。宝仙寺の由来については明らかでなく、明治28年の社寺調書に「承和5年慈覚大師の開基と伝う」とあるらしい。現存する一番古いものは文永5年(1268)5月作の不動明王像。宝仙寺は先代住職が昭和14年に着任した当時は武蔵野の真っ只中という純粋な農村地帯だった。空は天の川がはっきり見えるのどかな農村だったらしい。(天台宗東京教区HP)宝仙寺って宗派が違って沢山お寺があるんだね。昔住んでた中野区には少なくとも2社はあったよ。
               
     

本堂から香炉。

     

さあ、もと来た道を帰ろう。きんかん。小鳥がついばんでいたが、狙っていたら逃げられた。反射神経!

          

通り道、ささやかながらほっとする心配り。

                 

この冬に珍しく見つけた、この花なあに?

          

あった!参道。通りの反対側現在の通用門辺りに続いていたのかな?

          

向かいは山門だけど、こんな感じかな?参道を横切って道路が走るなんて、お寺さんにはちょっと気の毒な感じ。良く承諾されましたよね~。           

          

駅コンコースは2階、サイゼリヤ駅見たいね(笑)

          

2階はテラス様になっていてカフェが入っていました。便利そう。でも珍しくないのでパス。

     

                     

今回はお寺の歴史確認に時間がかかった。間違えられないので。どう?みんなは退屈しなかった?最後まで見てくださってどうも有難う。

じゃ、みんな、またすぐ逢おうね。            

2017殿ヶ谷戸庭園のお正月

2017-01-09 | 季節
Hi!みんな元気?元気で良いお年を迎えられたかな?お正月恒例殿ヶ谷戸庭園の音楽会に行って来た。今年の筝(琴)は吉澤延隆さんに代わって、山野安珠美さんが演奏されるらしい。と言っても山野さんについて詳しいことは良くわからないんだけど、2年続けて吉澤さんの演奏を聴いて感動していただけに、今年はどんな演奏かと初春の筝音を楽しみに出かけた。

いつもと同じ垂幕。

     

いつもと同じおめでた植物の紹介。昨年の方がデザインが派手だったな。

     

これは今回初めて紹介するよね。昔三菱、岩崎さんの別荘であった頃、馬車で乗り入れてた馬車道。現在は通れないが、ちょうど裏の一里塚に出る細長くゆるやかに曲った馬車道に続いていたんだって。
     
       

お庭も冬枯れして見るべきものも特にないので、どんどん会場に向かって進もう。演奏中の山野さん。

     

なかなかの美人さん。
                            

今年の写真は撮りにくい。何故って山野さんはこんな感じで演奏されたから。

      

ここ紅葉亭はちょうど真中に柱がある。撮りにくい。今日は奏者の位置が高い。更に撮りにくい。メニューとプロフィールを貼った立て看が横に2枚で場所を取る。(以前は縦に2枚で配慮があったが。)ホント撮りにくかった。崖の上の会場なので、落ちると危ない。撮影者はあまり動けない。昨年は全然そんなこと感じないで撮れたんだけど・・・。

      

撮影に気を使ってしまい、正直言ってあまり演奏に集中できなかった。残念だ。

      

今年は投稿できないかも、とブツブツ言いながら帰りかけたら、ちょうど山野さんが記念撮影をされるところにでくわした。ラッキー!逆光で良い背景が選べなかったけど。一緒に撮らせてもらったのがコレ↓
                  

毎年恒例の七草。
                   

駅構内の丸井に行ったらこんな看板が。行って見るか。

        

このお兄さん動作も顔の表情もナイス!良いね!東経大は地域社会とコラボして多彩な活動を展開している。良いネ!kinoppyのブログも今日は、お後がよろしいようで。

       

       じゃ、みんなまたすぐ会おうネ!