とんだり はねたり

kinoppyの一日

なつかしい・・・・?

2014-08-25 | 故郷

HI!みんな元気?kinoppyはこのところ夏バテ気味で元気なかったよ。
だけどこんなもの食べたら元気になったよ。   
超美味しかった。なんだかわかる?そう、アメリカンチェリー!!味は「佐藤錦」に負けず、劣らず美味しくて、肉厚なの。佐藤錦もブラックチェリーもあまり好きではないkinoppyには衝撃のお味でした。

先日猪熊さんのお話をしたけれど、昨年猪熊さんの美術館で展示会をやってた 大竹伸朗さんってご存知?武蔵美出身で現在愛媛県宇和島市に移住。
   
     直島の「 I love 湯」 や 「歯医者」のアートの人だ。(kinoppy撮影)

その大竹さんと都築響一さんという人との対談で「どうして、地元で個展をやらないか?という話があって、「ただ要請がないだけ。」と答えていた。でついでに、「世界の中心で愛を叫ぶ」ってヒットした小説があったけど、映画化の話を持って行ったら断られ、結局「どうぞ、どうぞ」とwelcomした高松で撮影が行われたという話があったらしい。

確かに、先見の明がないというか、、、しかし、宇和島のような小さな、しかもどんどん過疎化が進んでいる小都市と、大阪に近くて、うどんや、美術で元気いっぱいの高松とは比較にならないよね。当時の市長の気持ちがわからなくもない。

それにしても、残念。作者の片山恭一さんは宇和島市立図書館のすぐ裏に住んでいたらしいからね。二人で歩いた場所は、すべて宇和島なんて、ステキじゃない!それで思い出した。あの図書館はkinoppyも毎日のように通ってた。
これこれ、私の記憶の中のホッコリした図書館。今はもうない。
           
なんだか教会のような雰囲気があって、天井が高くて、玄関前の花壇が広くて、大好きだったよ。塾も何もないからここで勉強して、実はリンドグレーンの「長くつ下のピッピ」なんか読んでた。高校生なのにね、童話が大好きだった。

思い出の図書館を探してたら懐かしい写真が沢山見つかったので、みんなにもふるさとを紹介しようかな。ほとんどすべてが、下記サイトさんからの借り物です。スミマセン、長年帰ってないので、情報もわからず・・・・
          http://www9.plala.or.jp/uwajima-uwajima/index.html

           まずは宇和島市全景(旧市内というべきか)
           

伊達藩家老の山家清兵衛(やんべせいべい)を祀っている和霊神社。神社の右裏手に中学があっていつもど~ん、ど~ん って太鼓の音が聞こえてた。校庭にも小さな森があった。神様が祀られてた?「いらず(入らずだと思う)の森」って呼んでたよ。
           

和霊神社の前を流れる須賀川、海に繋がる。桜並木が美しい。この川沿いに我が家もあったけど、高速道路ができて山が削られ、なくなってしまった。知ったときは大ショックだった。
           
       夏には神輿渡御があります。観光客の外国人も参加しているとか?

そして忘れてはならない宇和島城。藤堂高虎による建築で、伊達正宗の長子秀宗が治めた宇和島藩。天守閣しか残っていませんが、立派なお城です。犬の散歩に良く登りました。(父が。ヘヘ)切手にもなっています。kinoppyも買いました。

   

           

しろやまからの眺め。昔はちょうど目の前の木がうっそうとして、視界が悪かった。保護の関係で切ってはいけないと聞かされてたけど、なんだ~!!今はきれいに刈ってある。

このお城でイベントがあった模様。上記のサイトで知りました。市川猿之助さんが宇和島に来たんですね。歌舞伎は大ホールで。イベントが城山であったみたいです。
     

最後に上記サイトの主さん(山口さん)が参加した同窓会に先輩の宮川さん(元NHKアナウンサー)、野球の上甲監督のお写真を発見。一応有名宇和島人ということで。
            

  じゃ みんな またね。


はけの森美術館

2014-08-10 | 散歩

Hi!みんな元気? kinoppyはこの暑さにバテ気味。この間こんなチラシを見つけた。通り過ぎて振り返ってみたよ。これ↓ 

えっ!猪熊さん?あの丸亀の?丸亀駅前の美術館とその作品、前々から気になってはいたが、ず~っと何年も行けないでいた。その猪熊さんが来る、しかも、あのハケの森美術館に!!行くきゃないでしょ!というわけで、footwork軽く、即、行ってきたよ。

東経大の裏道を通って、新次郎池を超えてしばらくすると、貫井神社。神社の向かいに駐車場がある。そこには昔プールが(お池か?)あって、子供達が楽しく遊んだそうだ。プールの碑が建っている。
              
    この辺りまで来ると野川も美しい。どうして国分寺は暗渠なんだろう?

新小金井街道、小金井街道を超えて東へ向かってZunzun行くと間もなく、「はけの小路」に続いて、美術の森がある。はけの森美術館はこの森の入口にあるよ。まずは一息入れて、併設のカフェ「オーブンミトン」へ。

              

 ここはもと中村研一画伯のお住まいだったところ。周囲の緑も、お家もとても素敵!!
                            

さて、美術館。ワクワクして入った美術展。作品は、みんな大好き!!デザインタッチなのに、感じられる温もり、柔らかさ、繊細さ、、、、あの時代に、こんな日本人がいたなんて。素晴らしい作品に出会えて、kinoppy感激!今日会えたのも運命だね、きっと。はけの森さん有難う。

作品は写真が撮れないのでポストカードや、資料などで紹介しますね。三越の包装紙、1957年から2014年3月まで猪熊さんデザインが使われました。ちなみにMituskoshiの文字は当時三越宣伝部にいた「やなせたかし」さんが書き入れたそうです。知らなかった~。小説新潮の表紙も40年間続いたらしい。庶民の日常を描いた優しい絵、一部だけど展示されています。興味ある?見てきてね。
                                 上野駅↓ 、顔などの作品。

         

        
    (資料不足のため展示されていない作品ものせています。)

 たった2~3時間だったけれど、別世界に浸れて幸せだったよ。 みんな、じゃまたね!!

お鷹の道

2014-08-03 | 散歩

HI!みんな 久しぶり!元気だった?
kinoppyはこのところ忙しくて、、、、でも 8AM~夕方までのお仕事が
あったので、早く終われた分、お散歩したよ。でも、、、暑かった。

今日はここ。歩きなれた散歩道、いつ来ても癒されるね。「カワニナをとらないで」と書いてある。ゲンジボタルがいるのかな?カワニナしか食べないもんね。
         

 Zunzun歩いて目的地に到着。あ~救われる、この暑さ!赤い巣箱が見える?
  

中へ入ると、こんな感じ。国分寺に関する資料や、お土産や絵葉書も売ってるよ。
      

涼しくなったら、立派な門構えのお向かいの資料館へ行きましょう。何年か前は本多さんのお屋敷だったよね。そして国分寺境内にあった資料館が再建されて、国分寺跡の模型もお引越しした。100円かかるようになった。
                                 
中へ入ると、広大なお庭と資料館。
右上 観世音菩薩立像 左下は多喜窪遺跡で発掘された土偶。可愛いよね。後ろの鏡にバックが写るはずが、kinoppyのLionsの帽子が写ってしまった。 右下は国分寺遺跡の模型。以前の方が出来が良いと感じるのは私だけ??7月19日~3月1日まで市政50周年記念の特別展示「国分寺の今昔」が開かれています。宣伝して偉い?

そして武蔵国分寺。聖武天皇がここに国分寺を建てたのは①「東山武蔵路」が通る交通の便利な所。②国府(現在の府中)の北にある。③国分寺崖線という高台があり、湧水にも恵まれている。国府を守るために建てられたのですね。
    
国分寺の山門(総門だっけ?)を通り抜けて、国分寺跡広場に行く途中に、クリスマス近くなると、手作りのリースや可愛い小物を庭先で販売しているお家があります。今日も手作り作品がたくさん並べてありました。いつ見ても素敵なお家です。

            帰り道に出会った花たち。ひまわりを撮りたくてやっと出会えました。