とんだり はねたり

kinoppyの一日

神代植物公園 vol2 バラ園

2017-11-23 | 季節
Hi!みんな元気?バラ園に着いたけど、kinoppyはちょっと困った。なぜって、満開だけど、秋バラは春バラと違って背丈が伸び放題、人がバラに取り囲まれてしまう感じ。まるで春の「菜の花畑」さ!周りの木々も伸び放題、ん~美しくないぞ。どうすべ??そうか、それならそのままバラと触れ合う人々を撮れば良いんじゃない?バラとみんな?(笑)ピーズ、ハピネス そんな感じ。行くよ!

バラ園の入口からそっと覗いてみる。黄バラと噴水



    

    
  
       
    
                             

     
     
後方は温室だよ。ねっ、バラに包まれているでしょ!
     

真剣に撮っていたら、真剣なおじさんが写っていたよ。熱気が伝わってこない?
    
      

こっちはkinoppyの作品、西日が邪魔してるけど・・。           
                          

     
見事な大輪       
      
        
       
こんなのも

      

こんなのも

      
      
そしてこんなのも

          

色々あるけど、可憐なのもイイネ!

      

     
そういえばこんな看板、平和だということは良いことだね。いつまでも平和でありますように、みんな仲良く。

      

      
       

噴水と像にお別れして

      

本当に秋の空だね。

      

植物園の深大寺出口に向かうよ。こんな林がしばらく続く。

      

      

ベンチが置いてある。
  
       

出口に着いた。

      

出口をでても、まだこんな感じ、ハ・ヤ・シ、右手にはそば屋

        
   
坂を降りて、右側が深大寺

      

深大寺参道へ続く

      

ハロウィーンはもう終わってたけど・・・。なるほど半額ね。

      

深大寺山門

      

そしてしめはお決まり深大寺蕎麦、一休庵で8割蕎麦、「もう8割しかないけど良い?」って聞かれた。今まで全然気にしてなかった。いつも十割が出てたのか??天ぷらの丘ヒジキがとても美味しかったよ。

       

そいじゃ、みんな、またね。お疲れ様             

     

神代植物公園 vol1 菊祭り

2017-11-05 | 季節
Hi!みんな元気?台風や長雨で秋はどこへ?と思っていたけど、やっと秋を感じられるようになったこの頃。ふと、菊が見たくなった。地味な花だけど、日本人には欠かせない花だ。のんびりできて落ち着ける所、、どこかな?そうだ、やっぱ深大寺行こ!!幸いなことに、神代植物園ではちょうど菊祭りで、菊の展示会をやっている。いつもは深大寺でお参りして深大寺門(南、裏門?)から入っていたが、今回初めて正門から入ってみた。入ってみて驚いた。今まで植物園だと思っていたのは、神代植物公園のほんの1部だったのだ。地図でいうと黄色の道路を隔てて右端(南)のピンク色の部分が、バラ園と噴水と温室がある今まで行ってた植物園。今日は地図左下(西)の正門から入った。


      

入ってすぐの所に女の子の像。紅葉が始まっているね。その前を進むと、茶色いレンガの植物会館。その前に神代花車という菊の花車が飾ってある。次々と人々が記念写真を撮っている。


       

           

UPしてみるとこんな感じ。まだ、花がほとんど咲いていない。残念だけど期間中ずっと咲かせておくのも難しいのだろうね。   
                           
        

植物会館の向かい辺りから道沿いに、正門入口辺りまで、菊の花の展示会場になっている。看板後方に見える。
              
                  

さて、どんなお花があるかな?まずはお馴染みの大輪の菊から

       

       

       

これだけ揃うと圧巻だね~。素晴らしい!さすが神代植物公園!
       
        

管物咲 美しい!
細長い管弁が放射状にまっすぐ伸び、傘を広げたように咲くのが特徴で、その花弁の太さによって"太管"、"間管"、"細管"、"針管"の4つの段階に分けられるそうだ。これは、はて?    

       

       

        

ここからは古代菊の紹介だよ。「古代菊はすべて神代植物公園で栽培したもの」との表示がある。日本を代表する菊は、意外にも平安よりもっと前に中国から渡ってきたのだそう。そして、平安・鎌倉時代に支配者階級の間で独特の花が作りだされた。以前は門外不出の花であったそうな。(国立歴史民俗博物館より)「江戸菊」「嵯峨菊」「肥後菊」「伊勢菊」と表示があったが、今となっては、どれがどれか良くわからず。ゴメン。まずは見て!


江戸菊、江戸を中心とした栽培菊で、正菊と呼ばれ、狂い咲が多く、狂菊とも呼ばれる。

        

江戸菊        
       

嵯峨菊、京都大覚寺に伝わる菊、嵯峨天皇ゆかりの菊で高く仕立てるのが鑑賞法。

       

嵯峨菊
       

丁子菊、江戸時代盛んに栽培された。中心の盛り上がった形が、香料の丁子(クローブ)フトモモ科の植物に似ていることから名付けられた。

       

丁子菊       
       

丁子菊
       

肥後菊、「鳳の舞」花が終わりかけてるかと思ったらこういう種類らしい。。      

       

こんなに沢山種類があるとは知らなかったよ。どれもみんな個性があって愛らしい! 

次は断崖と盆栽仕立てのコーナーへ

      

      

この可愛いお花達は、↓ここまで丹精込めて育て皆さんにご披露された後、お役目を終えるんだって。木ではないから長くはもたないとおじさんが言ってた。へ~、そういう風には見えないけどな~。

     

     

          
     
     

      

菊の展示からバラ園へ行ってみよう。初めての道。ルンルン。右へまがると、すぐ大きな池が見えてきた。お母さんと、子供達が遊んでいる。

     

写真では見えないが左手に白い像が立っている。

     

ここに、こんなに大きな池があるとは知らなかった。右手に東屋。前は蓮池。

     

ここで出会ったご夫婦に「バラ園が満開だよ」と情報をいただいた。行ってみようっと。

      

右手にはつつじ園、先に松

      

道路を渡ってバラ園に到着。ふと、空を見上げたら、秋の雲、キレイ!!

       


みんな今日もお疲れ様、最後まで見てくれてどうも有難う。病気と戦っているお友達、ガンバレ!kinoppyも頑張ってるよ。
バラ園は次回のお楽しみにとっといてね!そんじゃ、それまで、またネ!