とんだり はねたり

kinoppyの一日

雨に濡れてお寺さん

2023-06-02 | 神社仏閣
Hi!みんな元気?お久しぶり!どこかへ遠出したかったんだけど、うろうろしているうちに、6月になっちゃった。あ~あまぬけなkinoppy。そんなわけで、近所のお寺さんを紹介しても良いかな?(撮影は5月、今日ではない。スマホ撮影)雨に洗われるっていうじゃない?雨天、このお寺の前を通ると、「美しい!!」と思っちゃって、いつも素通りできないの。今日も外は大雨だけど。

まずは六角堂。地下が納骨堂になっている。



黄檗宗禅寺、黒金山祥応寺。もともとは府中市?にある黒金山あったことから、山号は黒金山、らしい。国分寺跡のすぐ傍。正面に本堂、右手に六角堂が見えている。



通り過ぎようと思ったらやけに朱色が光りを放っていて、無視できず。パチリ。八幡様。今年はお祭りあるのかなあ?



ほんじゃ、みんな待ったね~。

九段下界隈 vol1 靖国神社

2020-01-23 | 神社仏閣
Hi! みんな元気?久しぶりだね。やっと投稿することができてうれしい。先日仕事で九段下へ行った。折角だから、近所を散歩して帰った。九段下といえば、やっぱり靖国神社。まずはお参りに。何十年ぶりかな?良いお天気だけど風の強い日だった。

地図があったので貼っておこう。字が小さくてちょっと見にくいね。ごめん。大きくして見てね。



現在地は第一鳥居 



前の方に小さく銅像が建っているのが見える?あれが大村益次郎像、ここから見ると小さいけど実際は台座がすごく大きくて高い。大村は四国宇和島藩の伊達宗城公に蘭学のプロとして抜擢されしばらく宇和島藩に仕えたことがある。



大きすぎてなかなか上の方まで見えない。日本で最初の西洋式銅像。彰義隊との戦争で指揮を執った時の姿を再現したものだそう。双眼鏡を持って上野の方角を向いている。



横から撮ると刀を挿しているのが良くわかる。台座には何やら文字が刻まれている。おそらく、明治維新の功労者であり、靖国神社前身の招魂社創建に奔走した功績を讃えていると思われる。1869年招魂社は明治天皇の名の下創建され、1879年に靖国神社と改名されている。大村が明治2年京都で亡くなった時は47歳と書いてあるように思える。



さて、次へ進もう。見えてきたのは第二の鳥居と下乗の立看?昔は、ここで、馬や車を降りたのね。



二の鳥居の後方には立派な神門が見えている。左横には手水舎






ひたひたに湛えられた澄んだ水と緑、なぜか気持ちが和らぐ。




神門、大きな菊の御紋が見える。



中門鳥居をくぐって、いよいよお参りだ。中鳥居門の画像はないけど、埼玉県産の檜だそう。



拝殿の向こうに本殿が見え隠れする。右下には天皇陛下の御歌が。



カレンダーにあった本殿へ神官のみなさんの行進。拝殿の向こうはこんな感じなのね。






おみくじを買う



大きな絵馬が拝殿横に。この絵馬は愛知県伊勢絵馬協賛会安田識人氏からご祭神奉納のため、昭和53年から奉納されている。横2、76m高さ2、19mのジャンボ絵馬として、新春の靖国の名物となっているのだそう。



このジャンボ絵馬に向かい合うように、皆さんの絵馬が運ばれて来たようだ。kinoppyはジャンボ絵馬しか見てなかったが、



うろうろしていたら、神官のみなさんがなにやら運んでいた。急いで後を追うと、先ほどの裏から見ていた絵馬の数々をジャンボ絵馬に向けて運んでいるではないか!



これでセットされたの?



たまたま出くわしたみこさん



靖国偕行文庫 平成11年10月7日にできたらしい。遊就館かと思ったら違うらしい。



能楽堂、今はがらんとしてさびしい。



さてもと来た道を戻ります。第二鳥居は青銅製、大きくて立派。左、右の順。





第二鳥居の手前に



気になる銘柄2種、同期の桜と力士



六歌仙は可愛い



四国の銘柄を中心にトリミングしてみた。愛媛より高知のお酒の方を知っている。なぜ?



こんなものもあった。



なぜ東京のお酒がないかな?と思ったら、特別区にあった。あった。ガラス張りのケース入り。(笑)お酒って本来神聖なものなのね。だけど、なぜ飲むと人格が変わってしまうような人が沢山いるんだろう?過ぎたるは及ばざるが如しかな?



こんな燈籠も沢山建ってた。モチーフは何かしら?馬?通り過ぎる時必ず、この面が目に入るようになってた。



どんどん歩いて、益次郎さんの銅像まで来た。鳥居の向こうに二松学舎が見える。



そして右手に金色玉ねぎの武道館



地下鉄九段下駅の向こう側に、近代的な専修大学。



昔も現在もこの辺りには学校が多い。次は神保町を散歩するよ。お楽しみに。じゃ、みんなまったね~。



参考:靖国神社HP他
  
  







馬橋稲荷神社

2020-01-05 | 神社仏閣
Hi!みんな元気?年末まで忙しく働くとお正月が来るのが一瞬のような気がする。みんな今年もよろしくお願いしますね。

今日は初めて訪れた馬橋稲荷神社を紹介するよ。可愛い願かけキツネが欲しくて、この神社に決めた。まずは、お稲荷さんらしく赤い立派な一の鳥居。



赤い橋を渡って、二の鳥居。昇り龍と降り龍。願をかけると昇り龍が願いを届けてくれる。お願い事は降り流になって降りてくるんだそうな。



橋の下にはチョロチョロ音を立てて小川が流れている。由来が燈籠の右下に書いてあった。↓

昔神社の先には桃園川が流れ田んぼが広がっていた。神社は農耕の神として祀られていたが、関東大震災後、馬橋地区が急速に宅地化し、不要となった河川はコンクリートの下に隠されてしまった。神社ではこの川に思いをはせ、参道に小さなせせらぎを作った。メダカの戯れる小川にし大切に育てていきたい。(kinoppy要約)なるほど、そういうことか。



三の鳥居にはお稲荷さん



(左)玉持ち (右)子持ち 子持ち稲荷の方が険しい表情ネ。撮り方が悪くて大きさが違って見えるけど、同じ大きさ。左の方が台座が苔むしてるところを見ると、こちらの方が日陰になるのかな?

 

しばらく行くと手水舎、四国より取り寄せた『伊豫の青石』重量 5トンの自然石を地下50mからくみ上げている天然水が流れ落ちる。この天然水がさっき渡って来た橋の下にも流れてるんだね。愛媛の青石って?どこのどういう石なのかしら?どういうわけで、ここへ?謎は深まる。





そして随神門、ここを通り抜けると、いよいよご本殿にお参り。茅の輪くぐり?頭上には開運の鈴。





3ヶ日過ぎてるのにすごい人、狭い境内に建物と氏子さん(近所さん?)がいっぱい、次から次へとやってくる。



順番がまわってきて、やっと神社本殿が撮れる状況になった。敷地が狭いので、これが精いっぱいかな。いつもなら列から離れて撮影、お参りは後にするんだけど、並ぶ距離が短いので、すぐに列がいっぱいになっちゃうんだよね。



石段を3段ほど登って、本殿前へ。順番にゆっくり進むよ。扁額は、天満宮、稲荷宮、御嶽宮、この三宮が祀ってあるんだね。この神社の起源は鎌倉時代末期。三宮を合祀するようになったのは明治時代なんだって。(五宮と言われた時代もあったそうだ。)歴史のある神社らしく、次々と建物が新しくなっているけれど、天保2年(1831)に建立された本殿は現存しているんだって。すごい。



本殿両脇にはいかつい顔のお稲荷さん、お稲荷さんに見守られて、こんな感じでお参りして来た。



見る角度によって、表情の変わるお稲荷さん



下の方にkinoppyの欲しかった願掛けいなりのお姿が、、。髭のあるのがオス、ないのがメスらしいです。ホントカワユクない?



願掛け稲荷を頂こうと社務所に行ったけど、置いてなかった。売り切れたのか?がっかりしたkinoppyはお隣で甘酒をちょこっとだけ頂いてみることにした。以前京都でまずいと感じて、今まで飲んだことがなかった甘酒。それが、びっくり超超美味しいのよ。もっともらっとけば良かった、と後悔。ヤレヤレ。





いつまでいただけるのかな、甘酒?と後ろ髪をひかれながら、東鳥居より帰る。そこには以前正参道にあった古い手水舎が使われていた。こちらも可愛い。





また来るね。
昔川が流れていたという緑道を通って高円寺駅へ向かった。



これはらっこ?それともかわうそ?





高円寺駅前に出たら、商店街がとても元気なのにびっくり!若者が多い。



以前kinoppyも会社帰りにここのサークルで勉強して、川崎の家まで帰っていた覚えがある。それから高円寺は若いバンドがライブをやる所でも有名だった。たまに聞きに行ったりしたけど、現在はどうなのかな?

毎年時期が来ると阿波踊りが行われる高円寺、こんなもの見つけた。描写がすごいね。下駄の音や、踊っているリズムまで感じてくる。









こんなものも見つけた。混んでるんだろうな、朝。思い出すとぞ~っとする。



相変わらず長い。長すぎてごめんネ。最後までお付き合い有難う。みんな疲れたでしょう?kinoppyも疲れたワ。ほんじゃまたネ!