とんだり はねたり

kinoppyの一日

小金井散歩 2022 南予明倫館へ

2022-09-27 | 建物
Hi!みんな元気?大変お待たせしました。連休だけど雨ばかり。みんなの所はどうかな?最後の日曜日折角晴れたからと、奥多摩まで出かけて、風邪を悪化させてしまったkinoppy、反省しきり。早く明倫館のレポートをしなければね。

さて、金蔵院の前の道(ハケの道)を東へ向かいます。



カラフルなお花もお迎えです。





すぐそばに、こんなお屋敷が残っています。





中には入れないみたいなので、先を急ごうとしたその時、足元でなにやらガリガリ、バリバリ、まるで工事中のような音、驚いて、音のする方を見ると



コガネムシのような黒い虫をかみ砕いている音です。び~っくり!!これが、かの、スズメバチか!と
その狂暴さを目前にし、改めて恐ろしさを実感しました。離れることが肝心と現場写真だけ撮って急ぎ立ち去りました。(笑)

第二中学校そばの坂道を少し上ります。きれいな住宅街です。



白伝坊の坂と書いてあります。



昔この坂の途中に白伝坊というお坊さんが住んでいたようです。



ベージュ色の建物が見え隠れしています。あれかな?それにしても、緑の多い
自然に恵まれた土地柄ですね。



大分建物が見えてきました。ステキ!おしゃれなベージュ色のタイル張りです。門のようなところに
表札のようなものがあります。



前に回ってみましょう。南予明倫館 愛媛県の学生寮と書かれています。



坂の上手(右手)から。右手奥に広い駐輪場がありました。写真にも自転車が見え隠れしていますね。すごく広いので、余裕のある施設であることが伺えます。


ここが玄関のようですね。





坂の上から下をのぞいてみましょうか。自動車が一台やってきます。道幅はこの程度、両側は住宅街。
少し上ると便利な連雀通り。急な坂を上り下りする必要は全くありません。環境抜群の学生寮です。



狭い坂道を挟んでの立地なので遠距離での撮影ができませんでした。もしかしたら、建物反対側(後方)からの撮影が可能なのかも。学寮祭でもあってopen houseに招かれれば、もっと多彩な映像をお目にかけられるんだけどね。ちょっと残念な思いを残して。

少し近所の様子をレポートします。学生寮の玄関から徒歩数分で連雀通りに出ます。駅前まで10分もかからないでしょう。このあたりのお家では可愛らしいお花を育てています。





連雀通りに出ると色んなお店があります。balloonのカブトムシ。



カエルの店、no war, stop warなどと書かれています。どんなお店なんでしょうか?



このあたりでは珍しいプロパン



連雀通りから北へ少し行くと 農工大通りに出ます。明倫館に住んで、ここへ通えば最高??



もっとレポートしたいけど遅くなってしまったので、今日はこのくらいに。最後まで見てくださってどうも有難う。じゃみんな、まったね~。



小金井散歩 2022 萩寺

2022-09-23 | 寺社
HI!みんな元気?すぐ、後編をと言いながら、今日になってしまい、慌ててるkinoppyです。ゴメン、ゴメン。さて、「黄金の水」を探し当てた後は、萩寺として有名な「金蔵院」へと向かいます。萩花どうなのかな?時期的にぴったり合っていると良いんだけど。(9月2週目に撮影)期待半分おそるおそる、金蔵院への坂道を降りて行きます。駅から10分も歩いていないのに、もう坂道、傾斜度は結構きつい。少し行くと、あれっ?こんな所にこんなお店あったかなあ?昔懐かしい感じのお店だけど、ちゃんと消毒液が置いてあったり、冷房中なのに、ドアが開け放ってあったり、今時の配慮が伺えます。寄ってみたいけど、時間の都合で、今日はパス、また、今度。



ここは、もう、金蔵院の敷地なんでしょうか?見事な竹林です。



ふと、左手をみると、バス停!都内には各自治体で運営しているコミュニティバスが沢山走っています。この辺りは傾斜がきついから、とても便利そうね。立ち乗りはダメと書いてある。危険だからかな?なんといっても100円、大変有難いよね。運行地図を見ると、駅前から野川の向こうまでぐるっと回ってくれるんだね。1時間に2本しかないけど、市民にとって有難い交通機関だと思う。特に野川あたりまで歩く方には。なんといっても、坂がきついからね~。

この地図良く見てくださいネ。現在駅前から金蔵院まで来ています。この後、バスルートとを真っすぐ右に(東に)第二中学校を目指します。二中の近くで北上し、途中、南予明倫館を訪れて、第一小学校のある、連雀通りへ戻ります。(連雀通りの裏道に黄金の水がありました。)二中前の通りを北ではなく、まっすぐ右へ(東へ)進むと、kinoppyがいつも遊びに行ってるハケの森美術館や、都立野川公園に行けます。こうして見ると、小金井市ってなんて名所の多い、自然に恵まれた所なんだろうって、驚きます。おっと、忘れてはいけない。駅反対側(北口)には有名な小金井公園もありますよ。



お寺の屋根がみえてきました。のうぜんかずらの赤いお花がアクセント



門前はいつもと変わらない様子



一歩入って「わ~きれい!」と叫んでいる自分がいました。



お太子様を入れずに撮ると、もっと、萩をズームできます。



でも、ちょっと、早すぎた?遅すぎた?



本殿





お太子様を後ろから。萩とススキ



薬師堂







開星稲荷



本殿から山門 もう一度萩。



またまた記事が長すぎた。南予明倫館までは、あと、一歩だけど、長すぎるとご指摘があるので、今日はこの辺で。みんな、また、すぐ、会おうネ! 

小金井散歩  2022 黄金の水

2022-09-19 | 散歩
Hi!みんな元気?お待たせしました。投稿が予定より遅れてごめん。それにしても、今度の台風はすごいらしいね。南予のみんなは大丈夫かな?とても心配。東京でも昨日は午後2時頃だったかな?3回ほど落雷があった。

さて久しぶりに小金井。故郷の学生寮を尋ねます。ここ武蔵野台地は国分寺崖線からなる丘陵地帯で、駅を降りて、南へしばらく歩くと はけ(崖とよぼうか)に出会います。特に武蔵小金井駅からは5~6分も歩けばすぐにはけの坂道。(あるいは石段)導かれるように更に下へ降りると一級河川野川に出会えます。そんな自然豊かな街並みです。

以前TVで放映していた「黄金の水」を尋ねてみましょう。国分寺市の湧水は緑の谷間を流れていて、取水は可能ですが、煮沸すべし、と注意書きがあります。しかし、小金井の湧水は町の中心地にあり、鍵を買えば誰でも取水可能とか?TVで放送してました。確かめてきましょう。

駅前の大通りを南下してしばらく行くと、道路に面して、こんな可愛いお地蔵様に出会いましたよ。
「幸せは歩いて来ない。だから、歩いて行くんだよ。」ホントだね。いつの時代にもみんなの応援歌!



黄金の水の説明書きもありました。100mの地下からくみ上げる中硬水は飲むことができ「黄金の水」と呼ばれています。小金井の町名の由来は黄金の水から来ているそうです。



駅から10分足らず、町を東西に横切る連雀通りを左へ曲がります。何やら匂うぞ、クンクン。お店はお休みのようですが、美味しいコーヒーには清涼な水!ですよね。



更に奥へ進むと、あった 六地蔵尊!!右手にあるのが六角柱に彫られている六地蔵かな?



説明書きを読んでみましょう。



いまでは、高い建物に囲まれてしまっているけれど、ステキなたたずまい。



井戸水のようです。



国分寺から流れ出る湧水はここ小金井まで地下深く流れ、昔から井戸水として親しまれて来たようです。現在ではポンプでくみ上げているらしく、故障すると、取水できない時もあるようですが、町中にあり、鍵を購入すれば誰でもこの地下水が飲めるなんて、イイネ!!



長くなりそうなので、続きは、おって、すぐに。おっ楽しみに~。

MOMAT collection

2022-09-05 | アート
Hi!みんな元気?せっかく国立近代美術館に行って、momat collection まで見て来たんだから、みんなにも紹介しようと思った。momat = modern art of Tokyoの略らしいよ。つまり、国立近代美術館の所蔵展ってことね。リヒター展の料金でこちらも見られるなんて、良心的!久しぶりにアートの世界に浸れてkinoppyはご満悦!と言っても全部を紹介できるわけではないので、ま、お気に入りというか、心に残ったものを少し。購入作品もあるけど結構寄贈されている、やっぱ国立は違うね!


佐伯祐三 1927年 パリ ガス灯と広告




佐伯作品はほかにも 雪景色



中村 功 無題



黒田アキ




長谷川三郎 オルレアン街道の雨




永井一正の4連作 save 可愛くて好き! 













耳 三木富雄 1965年 アルミニウム



深見隆  風化




1964年東京オリンピックのポスターで脚光を浴びた亀倉雄策  同僚に姪御さんがいて「エッ、おじさん?!」と驚いたのははるか昔




海老原喜之助  ゲレンデ



1962年 岡 鹿之助  town 美術館購入作品




日本画のコーナーもたっぷり、全てお見せできなくて残念



出口 一番奥のアート



入口 一番手前のアート



帰ろかな?



駅前に帰り着いたら 真っ暗だけど 見上げると きれいな空



今日はため込んでいた画像整理がやっと終わり。明日はまた、新しい画像を投稿するから、見てネ!明日は前から鬼城さんにお約束していた南予明倫館のご紹介をするよ。おっ楽しみ!に。