とんだり はねたり

kinoppyの一日

2020 殿ヶ谷度庭園の紅葉

2020-11-26 | 季節
Hi!みんな元気?ご無沙汰。今年は残念ながら、忙しくて、紅葉のタイミングに合わせられなかった。近所のスーパーの銀杏の色づき具合が指針の一つになっていたが、周りより遅く色づいた。ヤレヤレ。殿ヶ谷度庭園も18日に行った人の話では、見事だったらしい。しかし、20、21日と突風が吹き、見事に紅葉は散ってしまった。昭和記念公園の銀杏も、ツイッターで「ご注意ください。昨日の風で葉は散り落ちております。」とあった。葉の落ちた銀杏ほど寂しいものはない。こちらはさっさと諦めた。
近くだからせめて殿ヶ谷戸にお邪魔することにした。(22日)



リニューアルされたのか、以前より詳しく、丁寧な案内があり、親しみがもてる。





門をくぐって、この門(屋根)も新しくなっていた。



チケット売り場、一般と65歳以上のお客さんの窓口が別になっている。これは東京都の良い所。地方ではシルバーチケットはあまりみかけない。



入るとすぐこんな感じ。相変わらずお庭は美しいけど、紅葉は・・・。葉が巻いてるもんね。







まだ紅葉は見られる!!良かった(ホッ)陽の光を受け止めて千代紙みたいにキラキラしてるね。





芝生広場を見過ごして紅葉亭、次郎弁天池へ急ごう。お池への道は崖を降りることになる。いわゆるハケの道。ハケ上と下とでは紅葉の種類も違う。景色が一変する。



広場をくるっと回って崖の道を池へ降りて行くお客さん。



こんな風に階段と坂を少しづつ降りて行くよ。遠くにある階段が見えるかな?右奥はいつもは鯉の住んでるお池。次郎池まで流れ込んでる。落葉に隠れて見えないけれど、鯉さんは今いずこへ??



イロハモミジがピンク色に染まっている。この庭園独特の秋景色。



だんだんお池に近づいてくよ。池中央にある松が見えてきた。





下から紅葉亭舞台へ上ってくるお客さん



いつもの鯉のいる池。すぐ裏手は紅葉亭の舞台ではなくお勝手口?



紅葉亭に灯がともった。池に架かる橋を渡って帰っていくお客さんが見える?





秋を惜しむかのように 自然のアート





紅葉亭からの帰り道発見した柿、あんまり遠くて鈴なりで最初は何かと思ったが



すぐ傍の枝になる実を見つけて「お~!」



自然のままに、生きて来た証、この子は強いね。





夕陽を浴びてすすきが映える。



後方に見える紅葉に、有難う。また来年。





広場に戻って来た。



広場で見かけた寸景




最後までご覧いただき有難うございました。また、すぐ、会おうね!