【21年1月5日】
33時間断食の結果
両方とも同じ場所での同じ練習。
左が33時間断食の後の結果。
力が出ず、
スピードが上がらず、
心拍数も乱れが大きく高い。
病院食は病人にとってのベスト食であり、
アスリート食はアスリートにとってのベスト食ですが、
お互いに反対食になると害を及ぼし兼ねません。
健康を維持するにしろ、パフォーマンスを発揮するにしろ、各々の目的に合った食事が必要です。
食べずにトレーニングしたところで、良い練習にはなりません。
特に女性アスリートへ痩せさせる為の『食べるな』という指導は、よいトレーニングもできないわけです。
単純にただ食べさせないのではなく、その選手に合った食べる『量・タイミング・内容』の具体的なアドバイスが大切なのです。
【20年6月29日】
1週間だけのダイエットチャレンジ
今年2月16日のマラソンレース時には体重58kg、体脂肪12%だったのに、、、見事コロナ太り。
フルーツグラノーラだけのダイエットを試みるが、、、
令和2年6月22日~28日
体重測定は朝食前又は朝ラン後とする
22日(月) 62.2kg 17.0%スタート
ランニング0km
朝:フルグラ60gフルグラバー1枚ヨーグルト1個蒟蒻畑2個
昼:同じ
夜:同じ
合計カロリー 1300kcalくらい
23(火)60.2(-2kg)15.1(-1.9%)
ランニング17km
食事は3食とも昨日と同じ
合計カロリー1300kcalくらい
24(水)59.2(-3kg)14.8(-2.2%)
ランニング11km
朝ラン時、力が入らず、、、😱
体重が一気に落ちすぎやな
朝:初日と同じメニューに
+ビタミンゼリー1個
昼:同じ
夜:同じ
合計カロリー1600kcalくらい
25(木)59.8(-2.4kg) 16.9(-0.1%)
ランニング0km
力が出ないんで、
一度ご飯食に戻す
朝:お米0.5号味噌汁卵焼き1個
昼:手作り弁当お米1号味噌汁卵焼き2個おかず諸々
夜:某アスリート食 お米200g
26(金)60.6(-1.6kg) 14.3(-2.7%)
ランニング11km
3食とも水曜日と同じ
合計カロリー1600kcalくらい
27(土)60.8(-1.2kg)16.4(-0.6%)
ランニング12.5km
朝:490kcal
パイの実1箱397kcal
エナジーゼリー93kcal
低血糖症状が出た
昼:1120kcal
唐揚げ弁当773kcal
春雨サラダ124kcal
ごぼうサラダ223kcal
夜:1099kcal
ハンバーグ弁当613kcal
マカロニサラダ331kcal
ごぼうきんぴら155kcal
合計カロリー2800kcalくらい
28(日)測定できず
ランニング16km
朝:炊き込みご飯
昼:フルグラ60g蒟蒻畑2個エナジーゼリー1個
夜:鳥唐甘酢あんかけ弁当716kcal
カップヌードル塩331kcal
合計カロリー1850kcalくらい
〈チャレンジを終えて〉
29日(月)1週間経ち、朝散歩後の測定
62.2kg→62.4kg(+0.2kg)
増えてるやん💧
17.0%→15.2%(-1.8%脂肪1kg相当)
フルグラでは力が出なくて、しんどいので続けられなかった。
以前やってみた、お米ダイエット(毎日4合食べてた)の方が、力が出て体調が良い分マシ。
結論として、
体脂は落ちたかもしれないが、力が出ないのは辛すぎた。
自分には、フルグラダイエットは向いていない。
食べて走る
走って食べる
これが一番ハッピー☺️
【19年11月22日】
ランニングを始める方で、どれくら走ればどれくらい痩せられるのかの質問を受けたので、目安になる簡易的な計算方法を紹介しておきます。
ご活用下さいね🎵
【18年6月13日】
ダイエットについての質問を受けることがあります。
“運動”による減量の簡単な計算方法をご紹介します。
体重(kg)×移動距離(km)=消費kcal
消費kcal÷2(半分糖質で消費)÷9kcal(脂肪のカロリー)=消費脂肪量g
目標脂肪減量g÷消費脂肪量g=落とすのに必要な日数
例) 体重50kgの人が1kgの脂肪を落としたい場合
50kg×5kmジョグorウォーク=250kcal消費
250÷2÷9=約14gの脂肪消費
1000g÷14g=約71日間
この場合、
5kmの移動運動を71回行うという計算が成り立ちます。
毎日連続で71日間。
一日おきだと142日間必要。
そういう目安になります。
しかしこれは、ここ1か月間の体重の増減の無い生活をしているというのが前提になります。
仮に、
ここ近日71日間で脂肪の蓄積による体重が1kg増加する生活習慣を送っているとした場合、
上記の運動量では増加は止まるものの体脂肪量は現状維持の状態になります。
一日おきの運動では計算上では500gのさらなる体重増加になります。
運動習慣があって体重の増減がなく、更に今よりも減量したい場合は、今の運動量にさらに上乗せした運動量が必要になります。
こうしてみると運動だけで体脂肪を落とすのは大変そうですね。
この計算式はあくまでも簡易的なものですが、目安のひとつにはなると思います。