双児峰由布岳の西峰がバック
ここまで50分歩いて辿り着き
200円安くして貰い1泊2食5000円
朝はヨーグルト夜はプリンが出てきたが共に手作り
奥さんの実家の野菜と米で米はメチャ美味
ワックスピカピカだよ
食事室・談話室
洗面台もユースらしくない
4人分のBOXで十分
イタリア人は岩が良いと言ってた
椅子に俺の衣服が被ってる
今までのユースでは最高だった。
何がと言えばその清潔さが半端ないんだ。
旅館でもだらしないのがあるが驚くべき清潔さ。
清掃業経験者の俺が脱帽なのだから分かるだろう。
夜は今年から中学生の坊やが太鼓を叩いてくれた。
客は皆スマホでビデオ撮影。
撮りながら迫力の演奏を聞き大満足。
アンコールしたがシャイな坊やはサッサと退散。
このユースは夜は星空見物散歩とか何かしらやってるらしい。
朝風呂の時はソプラノのサウンドオブサイレンスなどが流れた。
有線らしいがセンスが良い選曲だったな。
最後には帰る時に主人の生ギターと奥さんのコーラスの「カントリーロード」で送り出して貰った。
当然馴染み客が多い訳で同宿の俺と同年の千葉からのオジンは去年も来てた。
高速使ってバイクで九州旅行してるんだと。
初日と帰る前日に泊まってるらしいが、54でリタイアした由で優雅なもんだ。
後は川崎からの似たような歳のオジンは年10回は来てる由。
もう一人のガテン系オジンは仕事で来てたがスマホで外人客と話していた。
スマホに話して英語に変換して見せてたが、相手の話を日本語に変えてたのだろう。
スマホ世代でもないのに進んでるなあと感心。
後は中年の夫婦の日本人と外国人4人だった。
風呂で一緒になったイタリア人初老男性は4度目の日本旅行とかで、広島に続いて長崎の原爆記念館を訪れるんだと。
若い世代は殆ど無関心だがちゃんと伝えたいと。
全く頭が下がるが俺達日本人は何も考えてないな。
談話室で話したアメリカからの老婦人は「ジョーズ」にエキストラで出たらしい。
食事で対面に座った台湾の若い女性はシャイでよく話せなかった。
もう一人アジア系女性と日本語ペラペラの白人中年女性とも話せなかった。
相当に日本通で日本在住なのかもだ。
まあ、色んな人間と話すのがユースやゲストハウスでの楽しみだな。
このユースの評判は知ってたが実際に泊まって嵌ってしまったな。
来年はカミさんと一緒に泊まっても良いな。
別府の「高等温泉」も捨てがたいが食事の面倒がないのが良い。