大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

久し振りの蓑毛から阿夫利神社下社

2024年12月25日 | 丹沢

前回がいつだったも分からないほどだったが、遭ったのはたった3人のみと静かな道だった。

 

昔歩いた時は涸沢が崩れて結構ヤバかったが、普通に歩けるように整備されてた。

予定では蓑毛越から鶴巻温泉へ下りるつもりだったんだが、流石に13時からでは遅過ぎるので諦めて下社へ向かった。

 

下社のモミジの葉が落ちておらず、大山寺の階段脇のが色は褪せててもそれらしさが残っていてラッキーだった。

来年は絶対に盛りでライトアップしてるのを見に行く。

明るい時に山頂を踏んでライトアップのを見る事にしよう。

ヘッドランプで下るのは剣呑だから、ケーブルカーに乗れる「丹沢大山フリー切符A」でやろう。

 

登山口から蓑毛越

 

蓑毛越から大山寺まで

三浦半島と江ノ島が見えてる

 

大山寺のモミジの階段

この状態で葉っぱが落ちないというのが変だよな

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大山(丹沢)の遭難を減らす方法

2024年11月30日 | 丹沢

一昨日、あの大山で死亡事故が発生した。

大山では今年初の死亡事故なんだが、相も変わらぬ報道で全くどのコースの何処で滑落したのか分からない。

これくらい警察に訊けば分かるだろうに、新聞記者のくせに何で尋ねようともしないのか理解不能。

 

それで大山の所轄署の伊勢原署の遭難事故の統計を見て呆れてしまった。

 

2024年の11/27までの大山での遭難事故の内訳

 

1. 無傷 疲労   35(51%)

2. 無傷 立ち往生  9(13%)

3. 軽傷 割愛   20(29%)

4. 重傷 割愛    5(7%)

合計        69

 

この死亡事故は入ってないが、ほぼ年に1件起こるかどうかだが低山だし危険箇所少ないしで当然。

 

この事故内訳を見て驚くのは疲労遭難(?)の多さだろう。

(?)を付けたのは疲労で動けなくなるのを遭難なんておこがましいから。

 

結局山の遭難事故の防止に良く挙げられてる「登山届けの提出」など何の役にも立ってない事実。

そもそもこの山に登るのは初心者が半数以上いる筈だから。

登山届けを出すくらいの意識ある人間なら疲労遭難なんてやらかしはしない。

 

結局は参拝ついでに登ってみようぜと軽い気持ちで登る連中などがやらかすんだ。

 

最高の防止策は

水を定期的に飲み、甘い物(飴やチョコなど)を摂りながら歩くよう指導する事だろう。

 

それこそ参道入り口でこの旨告知する看板やら人員を置いて衆知徹底すれば相当に効果あると思う。

 

この事故に絡んで調べていたら大分でも死亡事故が最近起きていた。

それが何と俺が今年歩いた「祖母山」と「中山仙境」でのだったし、宮崎のあのヤッコソウの「双石山」でも発生していた。

「中山仙境」でのはさも有りなんだが、祖母山と双石山のは良く分からない。

 

 

 

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大倉尾根のテント場水が出て無い!

2024年09月16日 | 丹沢

これじゃあテントサイト失格

せっかく秦野市は作ったんだからちゃんと管理しない駄目だよな

 

テントが一張りだけしかなくて変だなと思ったが納得

 

眺めは良い

 

あまりの蒸し暑さでシャツは水浴び状態

 

樹林帯だから陽射しが少なくて良いんだが風が無いと蒸し暑さがなあ

 

昨日、来月の船窪新道歩きに備えての脚作りに「堀山の家」までピストンした。

雨の後で蒸し暑さ全開で参ったがあのヒルも元気一杯で右足首をやられた。

駒止茶屋の上のベンチで朝飯を食べてたら、道向かいのベンチからヒルに食われてると聞こえてズボンを見たら右裾に血が付いてた。

しっかり仕事して逃げていたが25年振りくらいの2度目の被害。

あのテント場付近の落ち葉の道でだろう。

この猛暑でヒルも不活発だろうと全く気にもしていなかったが、冬の奴らが隠れてる時に歩くのが正解。

 

ヒルの噛み跡 血が止まり難いのが厄介

 

目的の太腿の張りが堀山の家への途中で出たから大人しく引返した。

せっかくだから堀山の家まで歩きお汁粉を食べ、泊まりはやってるのか尋ねたら週末なら予約すればやる由。

一泊二食で何と6000円と破格の安さで一度泊まってみよう。

真夏のナイトウォークや早朝歩きには持って来いだ。

初めて大倉尾根にある小屋に入ったが、甘い物で一休みなど使い道があったなあと反省。

ガツガツ登るだけだったからなあ。

 

しかし登りの途中で張りが出てしまうなんて初めてでガックリ。 

あのまま登っていたら帰りが悲惨な事になってたから、早々の撤退は正解だったが何だか先行き不安。

後2回は歩かないと駄目だろうから早速堀山の家での泊まりだな。

 

早起きして大倉バス停から7:17に歩きだし、10時30分に堀山の家着だった。

テント場で35分と駒止茶屋上と堀山の家で各15分、歩く途中での水補給を入れると1時間10分の休憩。

正味2時間20分の歩きだったが、これ位のペースでもどうにか船窪新道の始めの急登をこなせば大丈夫だろう。

 

この夏の猛暑の中をわざわざ歩くのが多いのには呆れたが、1人が2つのザックを持って歩くペアが2組いた。

せめて空のザックくらい背負えるだろうにと呆れる。

 

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昨日のモミジの紅葉行脚

2023年12月04日 | 丹沢

昨日は大倉尾根の通称「モミジ坂」、蓑毛にある寶蓮寺境内のモミジと「弘法山公園」のモミジを見て来た。

 

「モミジ坂」と寶蓮寺境内のモミジはまだ終わってなかったが、「弘法山公園」のモミジは完全に終わっていた

 

大倉尾根「モミジ坂」

モミジの前にあのキャンブサイトに着いて驚いたのは水場ができていた事。

この水場ができた為だろうかテントが5張りもあったが高くて良さげなテントばかりだ。

帰りに見たら一番奥にマジで高そうなテントがあったがヤバいよな。

北アルプスなんかでテント泥棒が徘徊してるというのに余りにも無用心過ぎる。

このテント場なら簡単に来ることができるし、泥棒にとっては最高の立地だろう。

昼をここで食べた時に話した若い衆2人は宮ケ瀬から歩いて来てテントを張ったんだと。

ネットでは7時間で大倉まで歩いたのがあったらしいが、テント場まで12時間もかかった由。

普通に軽い荷で歩けば10時間近くのコースタイムだし、テントを背負ってなんだから立派なもんだ。

 

小屋跡にテーブル1つでは寂しい

 

モミジ坂はこのテント場から直ぐの「見晴茶屋」先の上り途中にある。

ちょっと登って出てくる木道からモミジが出てくるが、俺は途中のジャストなのを見て引き返した。

色が悪いのを見ても意味無いし、まだ行く所もあるしで当然。

 

 

寶蓮寺のモミジ

蓑毛のバス停から直ぐだったが、まだ緑のもあったがそろそろ終わりだろう。

 

 

 

 

弘法山公園のモミジ

ここは完璧に終わっていた。

馬場道で3時近くなってしまい、東海大学前駅へ向かう道で下山した。

途中ミカン畑で作業中のオジンと話したが色々と面白かった。

アパート経営してる由だが、6年間母親の介護を1人でやり切った由で凄いよな。

これが一番なんだから一週間早く来るべきだったな

ここから降りミカン畑を抜けて市街地へ

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明日は丹沢のモミジ巡り

2023年12月02日 | 丹沢

昨日の寒そうな大山

 

超久し振りの丹沢遊びだが、山歩きを殆どやっていないんだから当然軽い山だ。

大倉尾根の途中の通称「モミジ坂」のピストンと弘法山のモミジを見に行く。

 

「モミジ坂」は「見晴茶屋」の先から、「駒止茶屋」手前の一本松とか言う小ピークまでの階段道らしい。

ネットで見るとちょっと遅いかもしれないが、何とか名残りのモミジ狩りはできるだろう。

問題は俺の体力だが軽い荷にすれば何とかなると思うが。

結局は今年の紅葉の山は全く行かなかったんだからなあ。

こんなのは喘息を発症した年(2001?)以来だが、コロナ罹患や10月の胸部打撲が結構効いたな。

 

山ビルが冬眠していよいよ丹沢歩きの季節なんだが、今年は熊の当たり年で賑やかな道が無難。

これをクリアしたら表尾根をやって丹沢山だな。

 

 

 

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冠雪の富士や大山など

2022年10月26日 | 丹沢

昨日は丹沢に初冠雪だったが、当然ながら富士も真っ白だろうと出かけた。

最も近場でノンビリ歩けるとなれば弘法山だよな。

電車の窓越しの丹沢はほぼ雪は消えてしまって蛭ヶ岳の山頂部が白くなってるだけだった。

富士はと言えばこっちも大分消えたみたいだったが雪は残ってた。

 

昨日はしっかり白いのが見えた

 

権現山展望台からの景色

雲があって良かった

 

大島もバッチリ

 

箱根の山

 

大山と左下に野外宴会のグループ

 

弘法山の大銀杏と銀杏

臭いがキツくて持ち帰れないから殆んど素通りだろう

 

大銀杏先のタブの大木

南方系の木で結構巨木があちこちにあるが、五島・中通島の奈良尾にもある

 

 

平日なのに結構な人出だったが、最高の天気なんだから当然だが保育園の子供らにはビックリ。

弘法山で逢ったが鶴巻温泉方面からみたいだったんだが、いったい何処から登って来たんだろうか?

鶴巻温泉からだったら大人の足で1時間半ちょっとでは幼児には辛いと思うが。

 

ザックも軽くて空身同然だったが、定期的に軽い歩きもやらないと、年数回の高山だけでは山力は衰える一方。

 

 

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西丹沢の滝・本棚と新緑のコラボ

2022年05月06日 | 丹沢

さすがに体が鈍ってきたから歩きに出た。

大好きな新緑の時期なんだがコロナは嫌だしで、極力客の少ない時間帯を選んだ。

それでも子供の日で電車はまあまあの込み具合だったが、新松田駅からのバスが空いていて予想が当たって良かった。

登山客が減るだろうと考えて9:35分発にしたのが当たったが、目的は滝見物だけだから焦る事も無い。

バスは往復だと10%値引きだったから迷わず購入(2,180円)。

温泉(ぶなの湯)とのセット券もあったが、どうせ循環だし途中下車も時間の無駄。

 

本棚

 

 

下部のまるでロープに見える横筋は虹?だったらしい・下の画像には写ってない

 

 

 

この対面にあるのはほとんど水量が無いが左手にヒメウツギが見えてる

 

本棚手前にある下棚

直線的で本棚の方が姿は良い

 

 

ビジターセンターで通行不能個所をを確認したら、やっぱり犬越路への林道が通行不能(歩行者も)だった。

おまけに当然といえば当然だが、白石峠への道も駄目で縦走はロングになるから日帰りでは無理だな。

赤字が通行不能なんだが自己責任で歩いてるのもいるらしい。

わざわざ危なっかしい道を歩くのも剣吞だし、俺は大人しく避けて歩く事にする。

それにしても林道の修復は当分駄目だろうな。

 

シロヤシオの時期のツツジ新道は人だらけでとんでもない事になるな。

俺がやるとしたら日帰りで朝一のバスに乗り、ツツジ新道から登って石棚山稜で下山だな。

今年は久し振りに奥多摩の笙ノ岩山・蕎麦粒山・仙元峠の稜線歩きでシロヤシオを楽しんでみる予定。

 

ビジターセンターから本棚まで片道1時間半程度で、緩やかな上りだから体力的には楽だが、渡渉や滝下へのステップが結構難しい。

まあ、どうしても駄目そうだったら靴を脱いで裸足で大丈夫だ。

面倒だが転んだり水に濡れるよりはましだし安全だ。

堰堤が結構な数あるが超える為の階段の段差が高いのがなあ。

 

 

階段は急だし段差有り過ぎ

 

この「西澤堰堤」は中々雰囲気がある

竣功は昭和8年12月

 

こんな渓相なんだからスニーカーでも良いし夏の散歩に持って来いだ

 

煩わしいピンクリボンもこんな時には役に立つ

 

なかなか楽しい歩きだったがキャンプ場が以前より広がっていてビックリ。

川を埋めているんだがどこが許可したんだろうか?

この右手がビジターセンターなんだが、昔は無かったから最近造成したらしい。

ネットで調べたら違法造成らしいが県は放置してるみたいだ。

見ての通りに川幅をこれだけ狭くしてるのに放置は無責任だろう。

2014年には流された三人が死んだ事故があってたが、その上でこんな状態なんだから呆れる。

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大倉尾根にトイレ付きテントサイトができていた

2022年03月25日 | 丹沢

久し振りに歩いてみたら、あの「大倉高原山の家」とボットントイレが更地になっていた。

水場も無くなっていたからとうとう撤去したのかと思い、水場が無くなったのは残念だなあと思い写真を撮った。

ところが元キャンプ場に立派なトイレと、広い正方形の板敷ベンチができていてビックリ。

俺が軽く食べてたら文京区住みの若者が新品のデカザックでやって来た。

このテント場が整備されたのを知って早速来てみたんだと。

ここで寝て翌朝塔ノ岳をピストンの予定と言っていた。

2010年11月3日にハートレー第2彗星を見にテントを張ったが雲で駄目だった。

 

せっかく秦野市が大金使ってこんな立派なキャンプ場を整備してくれたんだから使わないと勿体無いぞ。

この若者みたいに塔のピストンも良いが、山中湖へ抜けるロングコース歩きなどに使うのが良かろう。

西丹沢やヤビツ峠への歩きにも使えるし、なかなか良い金の使い方だよな。

ヤビツ峠の「ヤビツ峠レストハウス」も去年作ったし、秦野市は財政面で苦労してるだろうに頑張ってるよな。

 

昨日は雪が溶けて泥濘歩きと思って長靴にしたが「駒止茶屋」の先に少しあっただけだった。

朝イチの海老名駅での人身事故で出発が遅れて「堀山の家」で引き返したが、雪も花立付近から上とかだったから数日で消えてしまうだろう。

大倉バス停近くの戸川公園には河津桜が残っていた。

 

 

駒止茶屋先の泥濘

 

戸川公園の河津桜とコブシ

車窓からだからボケてる

 

 

キャンプ場

小屋跡だが、この2つの看板も撤去でスッキリしたのになあ

テーブルや椅子も無くなってサッパリし過ぎだが仕方ないな

水場は令和4年度に作る予定らしい

ドッポントイレ跡

スッキリして見違えたしトイレには感激

紙は置いてないし持ち帰りだから要注意

テント無しでも寝られるな

 

 

 

 

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蓑毛から柏木林道でヤビツ峠

2022年03月15日 | 丹沢

何せ超久し振りだったがあまりに昔過ぎて、いつが最後だったか思い出せなかった。

昔の手帳を見てみたら2005年の登り初めで、1月3日に蓑毛から二ノ塔のピストンで歩いていた。

その次に09年10月4日にヤビツ峠から蓑毛まで歩いていてこれが最後だった。

それほど昔でも無かったが、12年も前ならそりゃあ記憶に無いのが当たり前か。

2006年の9-10月は良く遠征しているが、58歳だもんなあ元気な訳だ

 

 

で、その柏木林道は水場の先にミツマタが植えられてたし、何よりも入口の坂途中にあった蕎麦屋が寺になってたのに驚いてしまった。

道自体は緩やかに登って行くから足に優しくて頗る快適で、このスローな俺でも1時間半で着いてしまった。

1箇所外傾した道に枯れ葉が積もってちょっと嫌らしい処が出てきたくらいでほぼ危険箇所無し。

次回は蓑毛から上がってレストハウスでお茶した後、表尾根から歩いて尊仏山荘に泊まろう。

 

千元院(仏乗院)と言う寺で「御府内八十八か所霊場七十七番」だそうだ。

元々は都内の三田にあり昭和62年に引っ越してきた由。

左の建物が昔の蕎麦屋。

 

昔は大山参りの宿があったらしい。

 

寺の上にこの建物ができていたが喫茶店なんだろうか?

 

ボーイスカウトが使うらしい

 

水場あたりもすっきりしてる

 

髭僧の滝分岐のミツマタももう終わりだが、大昔この滝で涼もうとしたがヤマビルに食われて逃げ帰った

 

結構長く歩いてやっとこの右折から本格の登りが始まる

 

峠のトイレはこんな有り様でレストハウスのとのギャップが有り過ぎ

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ヤビツ峠レストハウスとんでもなかった!

2022年03月14日 | 丹沢

何がとんでもないかと言うと、メチャクチャ綺麗なんだ。

とても山の上とは思えない綺麗さで呆れてしまった。

何せ薪ストーブはあるは、オルガンもあるしトイレがシャワートイレなんだから凄い。

下の公衆トイレが断水で個室しか使用できず、ペットボトルに入れた水で流す体たらくなんだから。

せめてコーヒでもと思ったが、バス発車まで15分しかなくて次回に持ち越し。

表尾根から塔へ抜ける時にでも寄る事にしよう。

こんな洒落た店なんだから土日は大混雑だろうな。

秦野市も随分と頑張ったもんだが、そのうち人だらけで近寄れなくなるかも。

今日は去年の3月にできたこの店にやっと行けたんだが、蓑毛から柏木林道を歩いたのは20年振りくらいかも。

取り敢えず「ヤビツ峠レストハウス」の写真を上げる。

 

 

これだけ奇麗だと登山靴なんかで入るのを躊躇うレベルだよな。

峠がチャリダーの聖地らしいから、結構彼らの来店が多いんじゃないかと思う。

まあ、大山山頂から降りてきたら普通は寄るだろうな。

洒落てるしどんどんファンが増えて秦野の名所になって貰いたい。

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丹沢の雪が消えない

2022年02月24日 | 丹沢

先々週の10日(木曜日)に降った雪が何と2週間程も残ってるんだから驚く。

何時もは3日もすれば谷筋に残ってるくらいなのに、まだ山頂や稜線にも残ってるんだからなあ。

こんな白い丹沢がこれほど続くのはこっちへ引っ越して以来初の経験だと思う。

 

一昨日朝の現場への途中での大山から丹沢三峰迄の雪景色

二日後の今朝はこんな状況で大分融けたように見えるが、光りの加減で実際にはまだまだ雪は残ってるな(右端の蛭ヶ岳の白さが上の写真と変わってない)

 

 

1990年に神奈川に来たんだから、32年間で最長の雪の丹沢だろう。

そう言えばあの松田の河津桜は三分咲き、下曾我の梅も早咲きの十郎がやっと満開というんだから寒かったんだ。

公園の河津桜もやっと蕾が膨らんできたくらいなんだから相当に遅れてる。

まったくピンクのピもないんだが

もうほころびそうな蕾もある

 

来月の3日の天気が良ければ下曽我の梅と松田の河津桜をカミさんと見に行く事にした。

桜は満開前後だろうし、梅は枝垂れが見頃で遅咲きも五分咲きは行ってるだろうから。

 

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丹沢・新茅ノ沢をやったのが信じられない

2021年11月16日 | 丹沢

さっきたまたま見たチャンネルで新茅ノ沢をあの東野幸治が登るのをやっていた。

植村直己賞を貰った田中とかいう冒険家と一緒にやっていた。

この冒険家が何にも教えないで登らされてたが、ロープあったから何とか登り切ってた。

 

96年9月8日にI氏と二人でこの沢をやっていて、記録を見たら最後のF5の大滝をI氏が直登して、巻道で先行した俺が最後にロープを出しただけで全てフリーで登ってた。

 

映像のF1もF2も、ましてF5などよく登ったもんだと呆れてしまった。

50代で二人共元気があったと言ってもなあ、ちょっと無茶だったろうとは思う。

そう言えば同じコンビで笛吹川東沢釜ノ沢で、実質遭難をやらかしたりしたんだった。

 

今更ながら昔は結構ヤバい事もやってるのに、劔や槍やらをやらないというのが自分でも変だろうと突っ込みたくなるが。

もう一度やってみろと言われても冗談じゃないと即断るな。

しかし、それなのに去年のあの赤木沢への執着は何だったんだろう?

恐らくもう登ろうという気も起きないだろうな。

 

 

 

 

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丹沢で静かな道を歩く方法 

2021年10月31日 | 丹沢

秋らしい雲と空の色

 

緊急事態解除後の人出は凄くて山でも同様らしい。

 

低山での紅葉は今からが旬だから、今日などはとんでも無い事になってると思う。

 

それでこんな混んでる山を少しでも静かに歩く方法を考えてみた。

植木仕事で土日以外は就業という現役並の忙しさなので、基本的に土日祝しか遊べないのが辛い。

それでも工夫すれば人の尻を見ながらとか挨拶が鬱陶しいなんて思いをしないで済む方法はある。

手っ取り早いのはバリエーションルート歩きだが、参考にならないだろうから一般ルート歩きで考えてみた。

 

大倉尾根

先ずは最も混むあのバカ尾根(大倉尾根)を静かな歩きなんて無理に決まってると思うだろうが、何か手がないだろうか?

ここは普通に歩けばとても無理だから時差歩きの一手だろう。

人より先に歩き出して人より遅く下山すれば良い訳だ。

今まで人より先に歩き出した事は皆無だが、遅く歩き出した事は何度も経験した。

人を追い越すなんて滅多に無い俺だし、この遅い下山開始の時は誰にも遭わずにバス停までが殆どだった。

 

問題は人より先に歩き出す事なんだが車を使わないから簡単じゃない。

 

1 始発のバス6:48に乗る

これなら同乗者は結構いるだろうが歩き出しを遅らせば静かな歩きだ。

 

2 丹沢山中唯一のキャンプ場を利用する

前夜泊の形になるが数年前に閉鎖された「大倉高原山の家」上の無料キャンプ場だが、幾らなんでも満杯にはならないだろう。

ここに寝れば日の出前でも歩き出せるが、恐らく先行者はいると思う。

先日の塔ノ岳夜間登山の際に5時前に数名が大倉から上がって来たから。

 

3 大倉バス停近くの宿に泊まる

どんぐり山荘 大倉山の家 滝沢園

この三つがあるから好きな宿に泊まれば良かろう。

 

静かなルートを歩く

西丹沢ならシロヤシオの時期以外ならそんなに混んでいないだろう。

犬越路避難小屋などの小屋に寝て歩けば静かな歩きができるし、今からの時期だと人は少ないと思う。 

歩く人間が極端に少ない宮ヶ瀬から丹沢三峰のコースで登り、丹沢山から塔ノ岳へ出て大丸・小丸・鍋割山へ回り大倉へ降りるのも良い。

丹沢三峰を登ろうなんて考える酔狂な人間は滅多にいないし、午後になって鍋割山へ登る人間もそうはいないだろう。

午後1時閉店でお目当ての「鍋焼きうどん」は無理だしその前に売り切れる可能性ある。

寄からユーシンロッジに入り、翌朝塔ノ岳へ登り上と同様に大倉へ下山とかもある。

 

取り敢えずこんなところだ。

 

  

  

  

  

 

 

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夜間登山中々楽しい

2021年10月06日 | 丹沢

先の土日に昼間の猛暑を避けて夜歩きをやってみた。

渋沢20時22分発大倉行きの最終バスは結構乗っていたが、終点の大倉までは俺の他に3人ほど。

登山客用の待合室?も閉まっていて即歩き出した。 

 

真っ暗な中をヘッドランプの光で歩くんだが誰にも遭わずに済むし、超静かな歩きができるんだから最高だ。

 

これは夜間登山には必須だよな

 

あの煩い鈴の音を聞かずに済むだけでも十分だったが、歩く途中で嫌にピカピカ光るなあと思ったら雷の稲光だった。

あまりに遠方過ぎて音も聞こえないんだが、壮大な光りの饗宴で素晴らしいの一言。

写真じゃ駄目なのでビデオに撮ってみたら結構見られる画像だった。

 

 

途中驚く事に若者二人に追い抜かれたが、何と平塚駅近くから延々と歩いてやって来たと言うんだから呆れた。

その上頂上で話したら帰りも又歩いて戻ると言うんだから凄過ぎる。

 

頂上で仮眠でもと思ってたが下が濡れてるし、マットも持ってなかったからひたすら寒さに耐えて夜明けを待ったが辛かった。

夜明け近くになって5人ほどが上がって来たから結構物好きがいるんだ。

それにしても幾らノンビリ歩いたとは言え、所要時間6時間近くは酷いよな。

 

富士と江ノ島の写真

 

 

この後ヤビツ峠目掛けて歩いたが10時4分のバスには間に合いそうも無くて政次郎尾根からエスケープしたがドツボだった。

降りるのも途中から滑り易くなるし、道も荒れてるしで時間は食うは、林道歩きで2時間も掛かるしでホトホトウンザリだった。

しかし昔歩いた時には普通だったんだからどうやら相当にバテていたらしい。

さすがに一睡もしないでの山歩きはしんどいな。

 

夜間登山そのものは夏のトレーニングには持ってこいだし、これからもちょくちょくやる事にする。

その内に夏のナイトハイキングが大流行するかもだな。

それにしても大倉尾根は金冷しも整備されてそれ程危なく無くなったし、夜歩くには持って来いのルートだよな。

 

 

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暑過ぎて夜間登山で馬鹿尾根だ

2021年10月02日 | 丹沢

見るからに暑くなるなあと分かる空の青さだ

 

ヘッドランプは2個・ペンライト1個を持ち、念の為にシュラフカバーも入れたし熊鈴も持った

 

 

来週の現場を見に朝イチで出かけたがあまりの暑さに呆れてしまった。

10月になったからとはいえ、月曜から金曜までフルで働くというんだからあんまりだろう。

おまけに昼までに終わるのは1件だけで、後は全て15時から16時迄なんだからなあ。

今日みたいな暑さの中では絶対無理だぞ。

 

今日は塔ノ岳の尊仏山荘に寝て来週末からの夏油三山に備える予定だったが急遽変更。

今夜遅くから入って明日の夜明けに下山開始する事にする。

22時位から登り出せば明日の3時には山頂だろうから、ベンチで仮眠して日の出を見て下山開始すれば暑さも避けられる。

登りが続々とやって来て待つのが多いだろうが仕方無い。

それでも表尾根を歩くから三ノ塔迄は静かな歩きができるだろう。

 

野宿や4時頃から歩き出した事はあるが、夜間登山というのは初めてで楽しみだな。

昔は丹沢・大倉尾根の夜間登山というのは結構流行ったらしい。

夕食を普通に食べて出発なんだから頗る楽だし、歩きも暑さとは無縁となれば嵌まりそうだよな。

 

 

 

 

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