大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

長崎帆船祭り 追加

2014年04月29日 | その他
クルージングを終えた観光丸


ドーントレッダー



夕方になるとさすがに人も少なくなり、写真も撮りやすくなった。

日本丸の舳先が岸壁端にあるので、携帯では無理で艫から撮った。

日本丸を後ろから



パラダは撮りやすくて良かったが、やっぱり白い帆船には勝てないなあ。

海王丸がいれば良かったが、現在太平洋横断中らしい。


パラダは旗が賑やか



ピンクの花だが名前は?



ジャスミンらしい



ジャスミンが街路樹とは珍しいのでないか。
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長崎帆船祭り

2014年04月29日 | その他
日本丸とパラダ(後ろ)遠望


今日はカミさんを迎えるついでに、「帆船祭り」を見るのと明日の天気が良ければ「軍艦島クルーズ」に参加しに長崎へ。

その「帆船祭り」の人出は凄まじいが、何でこんなに人気があるのか解らん。

参加する帆船は

日本丸 パラダ(ロシア)コリアナ(韓国)観光丸・みらいへ・ドーントレッダー

以上6隻。

デジカメの写真は自宅に戻らないとアップ不能なので、望遠機能が壊れた携帯の写真で迫力無し。

日本丸


パラダ


コリアナ


みらいへ

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モチダ谷から中瀬松谷

2014年04月28日 | 九州・四国・屋久島
モチダ谷にテント設営後昼寝して、前夜の不眠を少し取り返した後、沢の散策に出かけてみた。

35Lのザックに必要最低限の、水・雨具・ヘッドランプ・行動食と紅茶入りのテルモスだけなんだから、
軽くて笑い出したくなるほど。

本当に前日の登りでのザックはメチャクチャ重かった。

まずネットでよく見た小滝を確かめに、右岸に渡り三里河原に降りた。

そのまま遡上しようとしたが、水の中を歩かねばならずに断念。

あの写真は沢靴でも履いてバシャバシャ歩かないと駄目みたいだ。

引き返して道標の所から右手に登り、金山谷に降りて遡上開始。

穏やかな渓相の沢を二回ほど渡り返して遡る途中釣り人に遭遇。

釣り禁止なのにけしからん奴で、「ここは釣り禁止だろうが、知らないのか?」と
突っ込んでも言い訳もせず、こっちへ向かってきた。

こんな山奥で剣呑な目には遭いたくないから、
「知ってて釣るのなら仕方がないわなあ」と言ったら大人しく引き返した。

そいつの所へは水の中を歩かないと駄目だったから、左岸に上がりそいつの上流に降りる事にした。

上から俺が先行する事になるから先に行けばと、声をかけたが構わないから先に行ってくれだと。

どうやら引き返すか、俺が中瀬松谷に入ると言ったから、金山谷を遡上したかしたのだろう。

よくこんな所で釣る奴がいるもんだが、見かけてもあまりちょっかい出さない方が良いかも。

さてその中瀬松谷と金山谷の分岐だが、上流右手が金山谷、左手が中瀬松谷なんだが、
左手が水量が多く本流に見えてしまう。

左手を少し歩いたら小滝が連続するまあまあ雰囲気の良い所を通り抜け、
もう直ぐ権七小屋谷の出合い地点だろうというところで引き返した。

何だかあまり変化のない沢で歩くのに飽きてきた。

どうせまた来る事になるだろうし、是非とも見に行く事もないと思ったんだ。

沢靴じゃないと面倒くさいし、本当に沢を楽しむ事ができないからなあ。

そのまま同じルートを引き返すのも芸が無いので、最初は右岸に上がって少し歩き、
中ほどからは左岸に上がって歩いた。

左岸には幕営に持って来いの場所があったが、焚き火跡があったから結構使ってるらしい。

アケボノツツジが断崖の上に咲いていて素晴らしい所だらけだったが、
あちこちで土石流の後があり、大雨で山が相当痛めつけられてるのがよく分かった。

まあ、渓相は厄介な滝も無く、登山靴でも問題無いが、渡り返すのが面倒だし沢靴で歩くのが楽しかろう。

と言っても沢歩きと言うよりも沢遊びと言った方がピッタリで、普通の沢屋は遊ばないだろう。

俺が引き返した地点より上流が良さそうなので涼みがてら、沢靴で夏に遊ぶのが正解だろう。
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大崩・モチダ谷の下降

2014年04月28日 | 九州・四国・屋久島
初日の登りで七日廻岩へのトラバース道入口を見逃し、坊主尾根分岐まで歩いてしまったと書いた。

俺みたいなドジをやらかすのがいるかも知れないから参考までに書いておこう。

まず何で入口を見逃したのか?

道の右側を注意しながら上湧から歩いたのに不思議だ。

スズタケが枯れてしまっている為、踏み跡がハッキリしないし、赤テープも無かったように思う。

腰くらいの高さの岩の上に15センチ程の赤い棒があったが、ひょっとしたらそこに看板もあったか?

とにかく見落としてしまったから、基本通りに戻るのが安心だったが、疲れた身には僅かなロスも嫌だった。

地形図を見たら坊主尾根分岐が、モチダ谷に流れ込む沢を詰めた乗り越し点だったから、そのまま降りる事にした。

下に見える源頭部目指してスズタケの枯れ野を下り、沢に沿って歩いたり岩の上を歩いたりして横岩屋まで降りた。

ここまでは悪場は全く無く、安全な歩きができたから十分使える。

沢も悪場さえなければ藪漕ぎも道迷いも無い快適な道だ。

沢を外しさえしなければどこを歩いて良いのだから、霧の中でも安心・安全な道とも言える。

この横岩屋付近からモチダ谷になるが、滑らかな沢床が多くて気持ち良い。

おまけにあちこちにアケボノツツジの薄ピンクがあるのだから、堪えられない楽しい道だ。

赤やピンクのテープがあちこちにあるし、間違えようが無いだろう。

ただ大滝の巻道を間違えて、急斜面にぶつかり難儀したが、大分手前から斜め左に高巻くみたいだ。

大滝が近付いたら、左手に気を付けて歩くようにすれば良い。

大滝は結構な落差があるし、付近にアケボノツツジもあるから被写体には持って来いだ。

ここで唯一迷ったが、後はノンビリ歩いて気持ち良い出合い手前のテント場に降り着いた。

昨夜の僅かに傾斜した横岩屋付近と違って真っ平らな地面で、テントを設営して即横になり昼寝をした。

坊主尾根からモチダ谷のテント場に向かう時には迷わず使うが、まあそんな馬鹿な歩きはやらないだろう。

りんどうの丘でテントを張るだろうから、坊主尾根分岐からわざわざモチダ谷に向かうのはいないだろうが書いてみた。
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山王山・林道まで

2014年04月27日 | 教会巡り/島歩き
登山口の鳥居



早速山王山へ挨拶しに行ったが、風が強くて林道登山口から引き返した。

鳥居の登山口の坂に可愛いタツナミソウが咲いていた。
瑞々しい青色をしていて綺麗な花だ。


よく見ると美しい


殆ど空身同然かつ一昨日の下山もあってすこぶる快調に歩き、50分で林道に出た。

今後登り続けてどれくらいタイムが縮まるか楽しみ。
その林道手前にジャストの山ツツジがあった。木は倒れてるんだが健気なもんだ。


透き通った色だ


杉の植林地の道は枯れ枝だらけで歩きにくい事甚だしいが、背が伸びて不要な下部の枝を自分で落としてるらしい。

こんなになったら商品価値は下がると思う。
こうなる前に枝打ちをやるんだろうが、放置状態じゃなあ。

こんなのを切り払って椿でも植えたら良いと思うが。

明日からは二三日雨みたいで、ちょっとお休みかな。

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「大崩の茶屋」安過ぎ!

2014年04月26日 | 九州・四国・屋久島


弁当と夕食の写真を載せておく。
おにぎりは一個食べて写した。



今回前泊した「大崩の茶屋」は「美人の湯」一つ手前のバス停前にある。

ネットで調べて一泊二食で5000円と安く、大崩も詳しいので使った。

ところが夕食の品数の多さと弁当が300円かつ「美人の湯」の入浴代まで込みというのにビックリ!

いくらなんでも安過ぎだろうと、値上げしても遥々遠征してきた、俺みたいな山屋はもっと高くても出すから、値上げしろと余計な世話を焼いた。
因みに登山口までの送迎弁当付きで6000円でも十分満足と言ったが多分そのままだな。

大崩で遊ぶ時は必ず泊まる事にする。

その晩飯の時の話で面白かったのは韓国人の客。

何でも明日は27名の韓国人団体が来襲する由でウンザリだと。

まるで喧嘩かと思う位騒がしいは、山登りでは勝手気ままな歩きで言う事を聞かないはとホトホトうんざりの由。

一年前から予約入ったらしく、向こうのツアー会社の企画らしい。

北アルプスなどでは飽きたらず、こんな山まで遠征してるんだ。

こんな団体は倍付けにしても良いと思うがなあ。

高いと思って来なくなればもっけの幸いだし、素直に払えば実入りが増えてハッピーだろう。

今日から準備でテンヤワンヤだろうな。

もしも大崩をやってみようと思ったなら、この宿の事を思い出してくだされ。

ネットで調べたら直ぐに分かるが、電話がなかなか通じないから注意する事。

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二泊三日の大崩

2014年04月26日 | 九州・四国・屋久島
出発の前夜にザックを計量したら13.5キロもあり、慌てて食糧を減らして2キロ軽くした。

当然ながら日程は縮まり二泊三日へ変更。
三里河原からモチダ谷のテント場に連泊して、夏木山や鹿納山を廻る事にした。

しかし後2日は山籠もりできる残りだったから入れ過ぎだ。

この点が今回の最大の反省点。せっかく二泊にしたのに意味がなかった。

22に大崩の茶屋に入り、23―25を山の中だった。

宮崎空港に着いた時に雨だったから嫌な気がしたが、延岡からのバス移動の途中まで降っていた。

美人の湯のマスターによると三里河原の渡渉は厳しいとの事で山越えする事にした。

結果的に初日の地獄の湧塚登りで痛めつけられたが、沢歩きでは水量も減り楽だったから正解だった。

次回は沢靴か渓流足袋で水の中を歩く夏に遊ぼう。

今回は二日目は朝一で横岩屋傍のビバーグ地からテント場まで下り、食事と昼寝をしてから沢の散策にした。

夜は結構冷え込んだし、傾斜地に張ったので具合悪く殆ど寝られなかった。

夏木山や鹿納山を割愛して楽しんだ、沢歩きは別途書く事にする。
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難行苦行の大崩

2014年04月25日 | 九州・四国・屋久島
アケボノツツジと下湧



瑞々しいアケボノ



いやはやとんでもない初日の湧塚の登りだった。

脚は上がらず心臓はバクバクで、7時半頃登り出したのに、袖ダキ着が13時半!

その後が最悪で、袖ダキ先直ぐに崩壊箇所があり手前から降りた。

直ぐに稜線に戻れば良いものを、前回稜線歩きはしたからと巻道をチョイス。

これがドツボで急な登り下りやスラブのトラバースありなど、どこが巻道なんだ!と喚いても後の祭り。

ここは大崩だったかと悔やんでも始まらず、黙々と脚を動かし続けたが、二三歩毎に休む始末。

呉々もこの巻道を歩かないようにしないと、俺と同じ憂き目を見る。

救いはアケボノツツジが歩いたコースでドンピシャだった事。
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明日から大崩だ!

2014年04月21日 | 九州・四国・屋久島
明日の朝の飛行機で宮崎に入り、バスを宮崎駅だいぶ手前で乗り換え、宮崎神宮前まで。

ガス・カートリッジを入手する為で、「シェルパ」という山道具屋に寄らねばならぬ。

百名山のために使う空港くらいはガス・カートリッジを置いとくべきだろう。
それか営業小屋だよなあ。
今回は情報収集もあって、「大崩の茶屋」に泊まる事にしてさっき予約した。

ここが置いてくれたら、俺みたいな遠征組は大いに助かるんだがなあ。

明日提案してみよう、どうせ何度も行くつもりだから。

俺の後に泊まる山岳さんのガス・カートリッジは、俺が買って預けておけばいいか。

アケボノツツジやミツバツツジはどこかで旬のに会えるだろう。

土日が曇りで降水確率40%だが、土曜日に湧塚尾根を下山すれはヒッチハイクできるだろう。

駄目だったら大崩山荘に寝るだけ。

いやいやあっという間の大崩になっちまった。
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大崩は前倒す

2014年04月18日 | 九州・四国・屋久島
予定していた25日からは天気が悪い。

肝心の幕営予定の26と27が雨模様。

雨の中の歩きなんて絶対嫌だから、22に入れば23と24が晴れだ。

その分早く島に渡るが、イカ・シーズンだし良かろう。

なかなか上手い具合に行かないが、何せ土日祭にバスが走らないというのがなあ。

バスで入山する山屋が少なくなったんだろうが、地元民の生活の脚だけは確保してるんだ。

甲斐大和からの大菩薩行きのバスみたいなのがあればと思うが、何せ登山客の数が段違いだからなあ。

現役世代の山屋は金月と休んでやるしか無いが、この山を遠征しに行く位だったら相当嵌まってるから大丈夫だろう。

タクシー会社が何とか考えてくれれば良いのだが。
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西丹沢は◎!

2014年04月17日 | 丹沢
畦ヶ丸は20年振りだったが素晴らしかった。

本棚までは記憶にあったが、その先からは殆ど記憶に無く、
どうも付け替えられたらしい。
沢沿いを使うので尾根歩きとは違って面白い。

8:25新松田発の西丹沢行きのバスに乗ったが、
始発の7:20にするべきだった。
下山が1時間早ければ歩く事も無かったんだ。



ブランド品が多いぞ

やっぱり予想通りに中高老年が16名いたが、
途中で降りて終点までは俺と偏屈ジジイの二人だけ。

こいつは登る途中で「同じルートでしたか」と言ってきたから、
「畦ヶ丸からどこへ?」と返したが返事もしない。

こんな奴も結構いるんだよな。

さてバスを降りたら中年のオジさんが出迎えてくれ、
登山届はこっちで書いてくれだと。

書かずに遭難するのが多くて困っているのだろう。

自分の命に関わるし、自主的に書くのが当然なんだがなあ。

橋を渡って沢沿いの道を行くが、俺はわざと沢を歩いて大崩の練習を兼ねた。


橋と自然教室


橋を渡る途中で見たミツバツツジ

道標が次々に出てくるから間違えようが無いが、
もし分からなくなったら沢の近くに必ずあるし、沢を歩いても大丈夫だ。

途中の下棚と本棚は必ず寄って見物すべし。



見応えのある滝で、下棚ではお腹の黄色い小鳥が
遊んで?いたがなんという鳥だろう。

    
下棚全貌     下棚落ち口付近のアップ



本棚の方が迫力あるが、昔落石で死んだ人がいるから気を付ける事。

    
本棚全貌     本棚落ち口付近のアップ


この本棚から先の涸れ沢歩きを暫くこなして左手の枝尾根に登る。


雪が残っている


沢から離れる

これから「善六ノタワ」まで、沢の源頭部へ二度降りたが、
昔は尾根通しに歩いた筈だ。


頂上手前でクロスした中年男性と話したが、
度重なる水害で崩落があり付け替えた由。

地図も当てにならないから現場を見て自分で判断するしかない。

ネットで最新の状況を知るとしても過去の記録だし、
その日会った人間の情報が一番。

道は馬酔木だらけでそれも結構デカいのが多く、
シロヤシオやバイケイソウは全く見かけなかった。


馬酔木が立派で笹も元気回復中


石の標柱


檜洞辺りとは土壌が違うのかも知れないがどうなんだろう。
大室山辺りもバイケイソウはあったと思う。

登り着いた「善六ノタワ」は狭い鞍部で、
両サイドが落ち込みちと不安になる。


善六ノタワ


降りる時はちょっと怖いかな

道もザレて滑り易く結構気を使うが、狭いから事故るとヤバい。
下りは落ちると止めようがないからなあ。

次々に偽ピークが出てきて疲れた身には辛かったが、
どうにか着いた頂上はなかなか立派な石の記念碑まであった。




それから少しで避難小屋だったが、
ストーブと屋内トイレまである、俺にとっては最上の小屋だった。

 


明るい雰囲気で良い


ストーブが立派

ここでラーメンでガス補充したが、
ネギと茹で卵・魚肉ソーセージ入りの豪華版。

さすがに素ラーメンよりは数段上の味になるが、
山岳さんみたいに「茹で卵・チャーシュー・メンマ」の
三点セットなら、ネギ持参して完璧な品だ。

ここのトイレは水が流れるんだが、
タンクが見当たらなかったから地下に貯めてるらしい。

ペダルを踏んで流すが、紙は持ち帰りだから気を付ける事。

ビニールに入れて下山して駅のトイレで流せば良いから簡単だ。

小屋からの道はブナと馬酔木・笹の三点セットで、
笹は元気になってるみたいだ。

途中キツツキがつついた倒木や鹿が齧った折れ枝があった。


丁寧な仕事だ


鹿が齧ってる

ミツバツツジが時々出てきて楽しませてくれたが、
山桜やミネザクラも盛りで良かった。

  


行きのバスから眺めた丹沢湖周りの山はミニ吉野みたいな素晴らしさだった。

 


下山しての30分の歩きもこの山桜のお陰で退屈しないで済んだ。
2台に手を振ってみたが停まらなかった。

次回は畦ヶ丸の小屋に寝て、大室山まで歩いて犬越路から降りる事にしよう。
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塩山から大弛峠へのバス

2014年04月15日 | 中央線沿線
今日図書館で「山渓」を見てみたら、6月から土日祭日に二便出るらしい。
11月の勤労感謝の日まで走る由。

塩山駅からの柳平行きが8:25発  柳平9:20発に乗り継ぎ 大弛峠へ
        二便は9:15発 柳平10:15発     

この二本があれば十分だろう。

料金は塩山ー柳平 1,000円
   柳平ー大弛峠  800円

帰りの便は

大弛峠発 14:50と16:00 の二本で 塩山着16:15と17:30

予約制らしいから使う時は下記へ電話必要。

栄和交通 0553(26)2344(フリーダイヤル 0120-26-2344)

乗り場は塩山駅北口だから注意する事。


このバスは利用者多いだろう。

大昔に五月の連休にI氏と二人で甲武信ヶ岳から歩き、
この大弛峠から柳平まで歩いた事がある。

追記
塩山発7:30が増便になった。
高尾発6:14で間に合う。
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明日は西丹沢で遊ぶ

2014年04月15日 | 丹沢
瑞々しい新緑だ



池も緑だ


ヤマブキの黄色も目立つ



久し振りに公園に散歩に行ったら新緑の海に変わっていた。

あっという間に冬から春に交代して直ぐに夏山のシーズンだ。

明日は三年振りの西丹沢へ。

前回は檜洞のシロヤシオを見に行ったんだった。

箒沢から石棚山稜を歩いたが、ブナやヒコサンヒメシャラの新緑が素晴らしかった。

今回はバイケイソウのキユーピーの頭みたいな新芽があちこちで見られるだろう。

二十年前に檜洞・蛭・丹沢山から宮ヶ瀬に降りた時に、初めて見ていたく感激したのを思い出す。

西丹沢自然教室から畦ヶ丸に上がり、大滝峠上から大滝橋へ降りよう。

ぶなの湯は水曜日で休みだからそのまま帰ろう。

沢沿いにミツバツツジが咲いてるらしいし、下棚や本棚を見てみよう。

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「花子とアン」歌が嫌だ

2014年04月12日 | その他
この頃は朝ドラの当たりが続くが、
今度のも子役達がなかなか良くて楽しめた。

はなと朝市の二人が目立つが、後者の利口そうで控えめなのが可愛い。

祖父の石橋蓮司・母の室井滋他もなかなかのキャストで安心。

何でなのかお笑い系が一人入るのは嫌だが。

そんな楽しいのにだ、あの主題歌の歌詞の分からない歌い方は何なんだ!

日本語なら日本人に分かるように歌えやと言いたいが、
カミさんによるとあんな歌い方なんだと。

聞いてるとやっぱり言葉を追うから苛つくんだ。

こんなのを毎朝聞かされるのは不愉快なんだが、
今更主題歌を代えるなんてできないわなあ。

採用するか依頼する時は十分吟味して貰いたいもんだ。

今からは団塊のオジン達が観るんだから。

今日から大人編になったが、正直吉高由里子は新鮮味が無い。

できれば全くの新人にして欲しかった。
あの「あまちゃん」みたいに。
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桃の花は早かった

2014年04月07日 | 中央線沿線

下山しての道脇にあった今日一番の桃




スモモの花は満開だった


昨日は「山と酒の会」で、桃の花見に出かけたがまだだった。

勝沼ぶどう郷駅前のタクシーは一台もおらず、
帰ってくるまで線路沿いにある「甚六桜公園」の桜を観た。

満開手前で八分咲き程度だったが、まあまあ綺麗で、
桃が駄目だったらここでやろうと決めた。

 

南アルプスは残念ながら雲の中で、桜とのツーショットはお預け。

戻ったタクシー2台で蜂城山登山口まで入ったが、
桃の花はチラホラ咲いたのがあるだけで見事に空振り。

登山口には老年グループのおばさん達がいたが、
もう一台が来ないとかで、後で聞いたらとんでもない所に行ったらしく、
30分ロスするは1000円余分に払うは散々だったらしい。

大人しい人達でラッキーな運転手だったなあ。

俺達なら金なんか通常料金しか払わないどころか、
下手したら払ってもらえなかったかも。

蜂城山はジグを切って登るからすこぶる歩き易いが、
ピストンなのでザックは道脇の木の後ろに置いた。

途中ヤマボウシの大木があったが、瘤を持ちなかなかの貫禄ぶりだった。
ダンコウバイの綺麗なのがあったが、アブラチャンと似ていて分り難いが
花の柄が長く小粒なのがアブラチャンとかK氏が教えてくれた。

 

登り着いた屋代の前の狛犬が阿吽の対ではなく、吽吽だったのが面白い。



さて南アルプスが見えるという展望は木にじゃまされて全部は見えず、
白根三山辺りだけな感じだった。

駅の公園で宴にしたがK氏夫人の手料理・Y氏の澤乃井一升瓶・M氏のベルギービール・
山岳さんの大吟醸生酒が旨すぎてすっかり出来上がってしまった。



なかなか美味い酒とビールだった(右端が絶品の「風の森」)

桃は今週末が見頃かな?

タクシー会社のHPに咲き具合を載せてるらしいから、
それを参考にすれば良かろう。

来月は島だから次回は6月か、イカを釣り上げて
盛大にイカ・パーティーをやりたいもんだ。
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