大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

イカ4ハイゲット!

2014年02月28日 | 釣り・海遊び
結構な釣果だ
白いのはシメたイカ

裁きは案外簡単


スモッグで霞んでる



今日も昨日同様に毒ガスだらけだったが釣りに出た。
雨上がりの曇天という好条件なのだから、もうすっかりハマちゃんやってる俺達が行かない訳ない。

最初弟が立て続けに2ハイ揚げたからイカが回遊してきているのが分かりやる気が出た。

二回目の漁場変更で待望のヒット。

その後も珍しくヒットが続き、結局普通サイズと小さめサイズを各2ハイの合計4ハイを釣った。

去年からやりだしたが、初の大量ゲットだった。

弟が7ハイの合計11ハイの大漁。

送る所だらけだから明日も頑張ろう。

村の椿も結構賑やかになっている。

椿も佳境
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祖母・傾が近づいた

2014年02月27日 | 九州・四国・屋久島
あっという間に2月も終わり、明後日はもう3月だよ。

4月の祖母・傾の縦走も瞬きする内にやって来る感じだろう。

予定外の島滞在でまだ暫くこっちだから、この縦走に耐えられる体に仕上げる時間が短くなった。

あの記録的な大雪で、登山口へのバスも運休が多かったが、さすがに3月中旬なら大丈夫だろう。

どうも3月中旬からしか山歩き無理みたいで、1ヶ月で体を作らなきゃならない。

2泊3日避難小屋泊の装備を背負って、コースタイム9時間程度を4月20日辺りにやらないと拙い。

結構計画的にやっていかないと間に合わないぞ。

4月6日までに日帰りの山をやり、20日までにロング縦走を2回こなす感じか。

最後の縦走は2泊した上に、2日目にロングな歩きというと、奥多摩だろうなあ。

丹沢主稜と西丹沢をセットでやる手もあるか。ただ丹沢だと営業小屋に1泊というのがなあ。

避難小屋2泊できる奥多摩のコースで歩くのがベストだな。

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夏の北アルプス計画

2014年02月26日 | 山計画
今日は予報通りに朝暗い内から雨が降り出した。

朝飯の後自宅への荷物を宅急便に持ち込んだが、前夜車に積んだのが大正解。

その後は昨日頭をよぎった薬師岳と黒部五郎岳のやり方を考えた。

直ぐ帰るつもりだったので、山用の資料が何も無い。

ネットで調べまくったが、一番体力的に楽そうなのは折立から登る道みたいだ。

室堂から入って薬師岳を越えるのはちと辛い。

テントで寝たいから、体力的に少しでも楽をしたい。

すると富山に飛行機で飛んで、駅近くの安宿(素泊まり3800円)で寝て、翌朝バスで折立まで。

初日は薬師峠のテント場までで、翌日薬師岳をピストン。

三日目に黒部五郎小屋のテント場まで歩き、黒部五郎のカールを味わう。
ここは亡くなったKa先輩大絶賛だったなあ。

四日目はわさび平の小屋で最後のテント寝。

翌日新穂高へ降りてバスで松本、それからはJRで帰る四泊五日。

概略は以上だが、自宅に帰ってから詳細を詰めないと拙い。

夏山の予定を変更する必要があるかもだな。
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アンネの日記を破く?!

2014年02月26日 | 政治・経済・社会
昨日のカモメの釣り糸も頭にきたが、東京の公共図書館で大量に破かれたとうニュースにはもっと怒った。

忘れないうちに書いておこう。

去年のはだしのゲンを図書館から無くそうとする動きがあったのも思い出した。

人間の醜さや悲惨な出来事などを隠して、ここちよい事だけを見て暮らせばハッピーなんて、何て頭の構造なんだ。

人間は無残な事も色々やってきたし、今もやってるが、それを直視してこんな事はやらせまい・やるまいと思わないでどうするんだ!

この犯人は絶対に捕まえるべきだし、マスコミもしっかり追いかけろと言いたいが、そんなことは期待するだけ無駄か。

とにかくこんな人間は早く見つけ出して、袋叩きにすべし。
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可哀想なカモメ

2014年02月25日 | 釣り・海遊び

カモメも情け無かったろう


四日連続で釣りに出た。
長い風と雨の反動もあるが、島での数少ない娯楽だからなあ。


朝日を見るのは久し振り



最初はミズイカ釣りだったが全く駄目で、アラカブ釣りに変更して暫くしてすぐ傍にカモメが着水。

浮いてるのを見たら嘴から釣り糸を垂らしていた。
直前に小便しながら飛んでるのかと思ったがとんでもなかった。

せめて釣り糸くらいは切ってやりたかったが無理。
酷い阿呆釣り師がいたもんだが、田舎には結構こんな輩がいる。

それと昨日からキビナゴの群れが海面をバチャバチャ言わせていて、それを目当てにカモメが俺達の近くを飛び回っていた。

まあ、釣果はパッとせず、アラカブが弟に七匹・ 俺に三匹だった。

それと今日はpm2.5が結構飛んでいて、山もグラデーションがかかっていた。
まるで墨絵だ!



こんな景色も本当の霞なら風情あるが、隣りの国の化学物質ではなあ。

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今日は不漁!

2014年02月24日 | 釣り・海遊び
小アジが舟の下で群れていた



カモメが結構いた


当たり前か、そんなに釣れたら魚がいなくなる。

二人ともアラカブ各二匹。

イカは触りもしないで釣果ゼロ。

明日は朝早くから出かける事にした。

満潮が5時過ぎだから、7時にでたら何とか潮時に間に合いそう。

明日も晴れみたいだから、陽が登ったらイカはあまり期待できないだろう。

今日行ったガソリン・スタンドの兄ちゃんは、若松の嫁の実家の堤防で1.6キロを釣った由。

イカは至る所で釣れてるみたいで、いよいよシーズン到来?

頑張らねば山友達に食べさせられない。


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準巨大アラカブをゲット!

2014年02月23日 | 釣り・海遊び

まあまあの釣果


今日も天気は上々で三日連続の釣りへ。


朝の春めいた煌めき


イカは駄目だったが、アラカブはまあまあ。

昨日の巨大アラカブのポイントの近くで、少し小ぶりだが、まあ巨大と言って良さそうなのを二匹ゲット!


ペットボトルと較べると大きさが分かる


帰って計量したら、32cm410gと28cm340gだった。

僅か1cmしか大きくないのに140gも重いとは驚く。


女房が昔世話になった人に送りたいと言うので調達にでたのだが、上手い事今日で済ませられた。

釣果は俺が七匹で弟が一匹。

アラカブが終わってイカ釣りをやってみたが全く駄目。

昨日と違って太陽が時々出て、海の透明度が高過ぎたせいかも。

村のイカ釣り名人も三バイだけだったらしいから、俺達が釣れなかったのも仕方無いか。


余りに透明度有り過ぎ


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巨大アラカブ(カサゴ)

2014年02月22日 | 釣り・海遊び
体長は33cm!


重量は内臓を取った後で550g



朝から弟と隣りの高三で卒業間近のN君が釣りに出た。

N君が大阪に就職なのでミズイカ釣りに連れて行ったのだ。

帰ったのを見たら大漁で、デカいのを二ハイと普通サイズを八ハイも釣り揚げていた。

巨大イカ(2キロクラス)


バケツの釣果



昼食の後、弟と二人であのアラカブのポイントへ。

そこで弟がとんでもない大物を釣り上げたが、近くまで来た時に、まるで小さな座布団みたいだった。

こんなのが居たなんてビックリで、十年近く生きてたか?

その後イカ釣りをして、初めて二ハイ釣ったが、あのデカいのに較べたら子供サイズ。
俺のかわいい獲物


明日もイカ釣りだ!


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山登りも色々

2014年02月22日 | 山その他
丹沢が雪でどうなってるかネットで調べたら物凄い事になっていた。

大倉尾根も吹き溜まりは1mあまりも積もってるし、塔ノ岳山頂はベンチなど埋もれてるし、尊仏山荘へは雪の壁の間を歩く程。

本格の雪山が体験できるのだから、東京・神奈川の山屋は大喜びだろう。

俺の山友の山岳氏は高尾で、檜洞のモデルさんは大山で、この雪山歩きを楽しんでいた。

こっちは仕方がないから、精々海遊びで楽しむ事にしよう。

そのネット・サーフィンで、ほぼ毎週塔ノ岳に登ってる人のブログに辿り着いた。

何でも塔ノ岳に登る常連さん達がいて、最高の猛者はあのチャンピオンだ。

で、このブログの主は俺より年配だが、塔まで二時間半もかからずに登っていて驚いた。

ひと月前に五時間もかかったヘタレとしては、もう尊敬せずにはいられないタフさ。

毎週登れば少しは時間短縮できそうな気もするが、矢っ張りそんな気はさらさら起きず、せめて三時間半で登れるようあちこち歩く事にしよう。

こんなに登る力があるのに夏の北アルプスはツアーで行っていてちょっと???

しかし高齢の単独登山は色々とリスクが多いから、案外理にかなってるなあと思った次第。

まあ、俺は今までのスタイルで遊ぶが、なるべく同行者と行く算段が必要かもだ。
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ミズイカ初ゲット!

2014年02月21日 | 釣り・海遊び
上のは弟の獲物で俺のはこれより二周り程小さかった。


今日からはやっと晴れが続くらしい。

朝から釣りに出ていた弟が、珍しく5ハイも揚げたので昼から一緒に出かけた。

第二投目でヒットして、今年初のミズイカゲットだった。
400g程度の雌だったが、弟にヒットしたのに続けて釣れた。

その後は釣れず、アラカブ・ベラ各三匹をゲットしただけ。

ミズイカはドンとした魚信で、釣りとしてはイマイチだが、美味いのが嬉しい。

そのドンとした魚信がくるまで、ひたすら投げてしゃくるのがなあ。

アラカブ釣りだと、ベラが食いついてくれるから退屈しないんだ。

久し振りに福江からの太古を見たが、PM2.5で霞んでいる。


祝言島の前を小値賀へ向かう太古


ゲットしたイカは小分けして冷凍し自宅へ送るが、アラカブとキビナゴ(スーパーで調達)も入れて送ろう。

まだ相当に釣り揚げないと荷姿にならないから、頑張らないと駄目だな。

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超ワイルドな自然歩道

2014年02月16日 | 教会巡り/島歩き
立派な看板だが


過剰整備された道


“ワイルドだぜー”な道


猪のヌタ場・5x2mほどのデカさ



九州自然歩道の未踏箇所を歩いた。これで中通島のは完全踏破した。

さて、その番岳から大水教会までの道なんだが、その余りのワイルドさに仰天。

去年整備した半分の過剰整備と残りの酷さに、環境省大丈夫かよと呆れた。

残り半分は全くの未整備で 、倒木で三箇所小さく迂回が必要だし、直ぐ横に猪のデカいヌタ場まであるぞ。

こんな“自然歩道”は俺みたいな物好きしか歩けないだろう。

もし、歩いた人が猪に襲われ怪我でもしたら、確実に管理責任を問われるぜ。

良くこんな道を九州自然歩道などと告知・宣伝するもんだ。

おそらく全国にある自然歩道で、最もワイルドは道だろう。
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やっと釣りだよ!

2014年02月16日 | 釣り・海遊び
初ヒットは放流サイズ


やっと風が治まり海も凪いだから待望の釣りへ。

6日に来たから10日目にして初の釣り。

多分これが最初で最後だろう。明日からはまた雨だ。
幸先よくアラカブがきたが、味噌汁にも無理そうなサイズで放流。

次は結構竿がたわみ、煮付けサイズで初ゲット。




結局3時間粘ったが、持ち帰りは俺の3と弟の1の4匹。

明日の夜のおかずは釣ったからまあまあか。

放流がアラカブ5ベラ2があったから、釣り自体はまあ楽しめた。

PM2.5もそんなには飛んでなくて、備蓄基地も見えていた。




春近しといった煌めきなんだがなあ、まだまだ寒さが厳しいのか。







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山王山 続報

2014年02月15日 | 教会巡り/島歩き

椿は落ちたのが絵になる

これじゃあ通れない



字数制限と写真の関係で 、携帯からは一回では書き切れない。

今日は途中から薮漕ぎに突入したが、竹よりもシダが手強い。

シダのジャングル



この山の尾根を完全踏破なんて面白そう。

今日は呼吸器の調子が悪く、林道登山口の杖も使ってダブル杖にした。

ダブル杖



途中青空が広がり、展望台の床に大の字になった。

寝転んで見た青空



頂上では梅が咲き出したが、椿は佳境に入っていた。

梅が咲き出した


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山王山は楽しい

2014年02月15日 | 教会巡り/島歩き
大曽からの山王山



若松大橋方面


二ノ宮も正月後で綺麗


風除けの雨具を出すのに店開き


久し振りの山王山は矢っ張り面白かった。

島の歩きでは最高の山だな。

今日も荒川の一ノ宮ルートからのピストン。

元小学校裏の神社横から奥に入ろうと思っていたら、何と車が入れないようにしていた。

堰堤工事が終わったので車が入れないようにしたらしい。

この入り口に車を置き歩き出した。

右岸から左岸に移り沢沿いを歩き出して暫くしてから、反対側に移り尾根へ上がってそのまま林道登山口まで。

山頂の展望台で日向ぼっこしながら、花水木さんのコメントに返事を書き、甘い物と紅茶でエネルギー補給して下山した。

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北海道は6月末で

2014年02月13日 | 北海道
今年はY氏とやった2000年夏の大雪で、二日目に寝た忠別岳避難小屋で地元のベテランから聞いた、ニペソツ山をやる事にする。

何と丸々14年も経ってしまったが、その時聞いた北海道の山ベスト3は、カムイエクウチカウシ山・ニペソツ山・トムラウシ山の順だった。

カムエクはやらずじまいで終わりそうだが、長年の宿題だったニペソツをやるからまあ満足。

ついでにすぐ近くにある石狩岳も登る事にする。

帯広空港を使って、レンタカーで往復する。

ハイシーズンになる直前の6月末なら雪もそんなにはなかろうし、大雪より標高が低いから、花もそこそこ楽しめるだろう。

ニペソツは杉沢登山口、石狩岳はシュナイダーコース登山口を使ってのピストンだ。

共に登山口でテントを張って、極力軽い荷で歩く事にしよう。

ニペソツは登り6時間・下り5時間の11時間はかかりそうだし、石狩岳のシュナイダーコースはきつい登りらしい。

恒例の大雪は今年は止めておこう。

レンタカーを旭川に乗り捨てできたら、銀泉台から入って忠別の小屋とヒサゴの小屋に泊まって、天人峡へ下りても良いが。

七月頭ではさすがに大雪の花は少ないだろうから、来年に取っておいたが無難かな。
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