大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

来年はニペソツだ!

2011年12月29日 | 北海道
格安レンタカーを見つけたから、相棒が見つからずに
行けて無かった「ニペソツ山」に行こう。

2日借りれば大丈夫だから、レンタカー代金は
一万位で済むだろう。

運転が嫌いだから、先にニペソツをやって
それから大雪でゆっくり遊ぼう。

海の日の後に行く事にしよう。
7月中旬までは雨が多過ぎるからなあ。
今年など三日間も雨で停滞させられたんだ。

今度はヒサゴの小屋まで黒岳からピストンしよう。
山中4泊か5泊で何とかなるだろう。

天人峡へ降りる道は藪道かつ泥道らしいから。
小化雲と日本庭園だけには行ってみたい。

食料が嵩ばるが乾物の利用を研究しないとまずいなあ。
高野豆腐と豆が重要。

北海道の山はこの食料問題が唯一のネックだなあ。
若い相棒がいれば最高なんだがなあ。

この夏の山だけ決めて後は成り行きに任せよう。
田舎との絡みもあるし。




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今年最後の整体

2011年12月29日 | 温泉/健康
本当は昨日で山を締めて行くつもりだったのだがなあ。

このところ結構歩いてるし、荷物も背負ってるから
手入れしておかないとまずい。

今日が最終だから客が多そうだ。

おー、なかなか感心な男子高校生だぜ。
座ろうとした座席のゴミを自分のバッグに入れた!

こんな人間ばかりだといいんだが、
山でもわざと捨ててるとしか思えない事があるんだから。

しかし、さすがに暮れの29日だなあ。
小田急の各停も結構混んでる。帰省客は少ないが。

今日は暖かくて大山が霞んでいる。
これじゃあ南アルプスなど見える訳無いなあ。

しかし昨日遅くに記事のリンク方法が分かったのは嬉しかったなあ。
マニュアルをちゃんと読まないからなんだがどうもやりたがらない。

あとは「山雑感」と「野球・スポーツ」を細分化しよう。
どちらも百以上の記事になってるから。

暮れと正月でやっつけよう。
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丹沢・表尾根で打ち上げだ!

2011年12月27日 | 丹沢

いよいよ今年も押し迫った。

カレンダー無関係のオヤジもさすがに巷に流れたクリスマスソングやら
スーパーに流れる正月の歌を聴くと年の終わりを実感する。

それで明日で今年の山を〆る訳だが
山は去年から予定の丹沢・表尾根にする。

もう随分歩いていないからどれだけ崩壊が進んだか確認したいし、尊仏山荘のヒゲさんの顔も超久し振りに拝んでみたい。

当然丹沢Bキップでヤビツから入るが、大人しく馬鹿尾根を降りるとするかな。
小丸まで歩くのもカッタるいし、凍結しているだろうから。
アイゼンなど持ちたくないからなあ。

この頃は天気がイマイチですっきりした南アルプスを見ていないが、こればっかりは運任せだよなあ。

馬鹿尾根も海が正面に見えるのが唯一の慰めではある。
薄金色に照り返す海を眺めるとなんだか嬉しくなってしまうよなあ。

来年の初山は山おばさんのブログで見た「大雷神」を祀る祠
見に行ってみよう。
なかなか面白そうなルートだったから。

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冬山を快適に遊ぶには

2011年12月27日 | 山技術
ここでの冬山とは文字通り冬の山遊びで、
雪山では無いからそのつもりで。

例えば今回の鷹ノ巣山みたいな遊びを
快適にやるための二三の方法だ。

さて最大のポイントは“重ねる”という事。

衣類とシュラフを重ねて寒さから逃れる、
これが出来ないと辛いだけ。

衣類は分かるだろうから、シュラフについて書いてみよう。

3シーズンと夏、シュラフカバーを使う。
夏用の中に3シーズンを入れ、カバーを被せる訳だ。

もう一つは今回使ったシートだ。
これは薄いレジャーシートでもいいと思う。
これをマットの下から回して、足元を折り込めば完璧。

だからマットは半身では無く全身のを使う。
床からの冷却を防ぐのが重要なんだ。

それと小屋では靴下は厚手の物を履くこと。
床の冷たさは半端じゃないから。
殆どの小屋にはサンダルがあるから大丈夫だ。
万全を期したいなら自分で持参する事。
トイレや星を見るのにいちいち靴など履いていられない。

食事は零下では固形物は直ぐに冷めてしまうから汁物が良い。
荷を背負えるなら鍋料理がベスト。
すき焼きは材料が多いからモツ鍋が簡単でいいと思う。
市販のモツ鍋のスープとモツ、ニラとキャベツでOKだろう。
最後にうどんを入れて締める。

大事な水の事を忘れていた。
水場が凍結して使えない可能性が高いから最低2Lは
担ぎ上げる。
凍結していなければラッキーだが凍結していたら最悪。
溜まり水をレトルト品の温めには使えるだろうが。
2Lで二日を凌ぐとなると当然ラーメンは駄目。

パック詰めのご飯とカレーや丼物を一緒に煮れば
500CCの水で一食OK。

当然このお湯は捨てずに湯たんぽに使い、
翌日の煮るのにまた使い、捨てずに持って降りる。
非常時の最後の飲み水にするし、歯磨きやら手を洗うのにも
使えるだろう。

歩きでは500で充分だから最低2Lで凌げるだろう。

小屋でも零下3度以下になると凍結防止が必要で、
これにはレジ袋を二重三重にして入れておけば大丈夫だろう。
シュラフの中に入れておく手もあるがちと煩わしい。

今回多分零下3度程度だったと思うが少しシャーベット状に
なっていた位だったから、レジ袋で充分だと思うんだがなあ。

コースの選び方では分かってるだろうが、北から登って南へ降りる。
北の寒い中を歩けば汗をかかずに済むが南面を登ると汗をかく。
一番の理由は凍った道の下りを避ける為だが。
アイゼンを持って行きたくなければこのコース取りが絶対条件。

以上で寒い冬の避難小屋を使った山歩きを快適にやれるだろう。

朝や夕方の景色や夜の満天の星を楽しめるし、下山は日溜まり歩きでルンルンだ。

これに下山後の温泉とくれば最高の冬の遊びの完成だ。
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鷹ノ巣山耐寒訓練

2011年12月26日 | 奥多摩

安達太良山で知り合った山岳(やまたけ)氏と一緒にやった。

さすがに3連休の最終日だから山屋もそんなには乗っていない。
奥多摩駅には40名程度の登山客が降りた。
東日原では一桁の登山客が降りただけで静かな山だ。

稲村岩までのへつり道も道幅が思ったよりあり、アイゼンも
必要無かった。
我々二人の他には日帰り支度の中年女性と途中で追い越された
青年の4人だけで、下山者は3人Pと2人Pと単独1の6人。
ピストンのさっきの中年女性を入れて合計7人。
さすがに下山ではアイゼンが必要な所が多かった。
我々登りでは無くても何とかなった。

  

稲村岩が迫力ある 登る山岳氏 ヒルメシクイノタワ


2人Pが峰谷からというので水場の様子を聞いたら、しっかり
出ていたとの事で二人とも安心。
各自1.5Lしか持ってきていなかったから。

小屋に着いてすぐに水を汲みに行った。
それ程太い流れでは無かったが、充分使える量は流れていた。

   

水場 山頂標識 富士は雲の中 大岳山と御前山


さて問題の寒さだが、夜中の12時に外はマイナス8度で
朝の6時も同様だった。
山岳氏によると室温がマイナス3度だったらしいから、小屋の
中は5度高かったわけだ。
さすがに小屋はテントと違って随分と暖かいなあ。

お互いにあのNASA材料のシートをシュラフの上から掛けて
寝たが、俺は頭まで被った為結露したので途中で除けた。
山岳氏も外したが夜中に寒くなり再度掛けたら効果あったらしい。
シュラフカバーの上から掛ければ充分役に立つのが解った。

翌朝は残念ながら南アルプスは雲で全く見えなかったが、近場の
富士やら丹沢やら大菩薩などの他綺麗に見えた。
見えないと思っていたスカイツリーも木々の間からクッキリ
見えたが、これも葉が落ちている間だけだろう。

    

富士二題 大菩薩方面 奥に丹沢

富士は左下に見える新興宗教のだと思われる白い塔を入れたくないので
こんな構図になってしまった。


気持ちの良い長い石尾根を降りて、旅館の風呂で汗を流して
電車に乗った。

 

気持ちの良い道 どでかい霜柱(北面の巻き道)

2010年10月秋山の記事はここをクリック。

山岳氏の丁寧な記録はここをクリック。

 

コメント (2)
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よく捕まえたなあ

2011年12月25日 | 政治・経済・社会
あの大井駅での注意して殴られ死んだ事件だ。

行きずり殺人なのによく容疑者を割り出したものだ。

おそらくやったのがヤクザだったんだろうが、
防犯カメラや目撃者がいたのかもしれない。

しかし、信号無視を注意するなど余計なお世話だよなあ。
それに怒って殴るのは言語道断だが。
実は俺もしょっちゅうやってるんだ、信号無視はさ。

だって車が来ないのにボケーッと待ってるなんて馬鹿らしいだろ。

信号というのは事故や渋滞が起き無いように設置してるんだぜ。

車が来ないんだから事故る訳も無く、待つ必然性が無いだろう。

逆に青でも車が来て止まりそうも無いのに歩いたらはねられるだけだ。

機械など信用しないで、自分の目で確かめて安全だったら赤でも渡れ、
青でも危ないと思ったら渡るなと孫には教えるつもりだ。
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寒気緩んだ?

2011年12月24日 | 奥多摩
今日は昨日と違って暖かい。
明日から奥多摩の鷹ノ巣避難小屋だから、少しでも暖かい方がいい。

少々暖かくても朝一番で見るから、南アルプスは大丈夫だろう。
今話題のスカイツリーはちょっと無理かな?

少なくとも鷹ノ巣頂上では無理だろう。
確か大岳山までしか見えなかったから、もっと左サイドの筈だから多分見えない。
石尾根でも方向的には可能性低いだろう。

意外と陣馬山辺りがいいかも知れない。
丹沢の大山なら確実だろう。

明日の登りは稲村岩尾根に乗るまでの沢沿いのへつり道だなあ。
アイゼンは万全を期して持参するしか無かろうなあ。
少しでも軽くしたいが凍結してる可能性があるから仕様がない。

昨日鍋割で使ったユニクロの裏がフリースのズボンは
汗を逃がさないから良くない。
冬用のズボン下に山ズボンにしてどうしても寒かったら
雨具の下を穿けば凌げるだろう。
歩く分にはそんなに寒さは感じないだろうが止まったら寒いかも。

夜は早めに寝るとしてシュラフの中にNASA材料のシートを入れて
直接体に巻いて寝てみよう。
これに湯たんぽで凌げると思うがなあ。
恐らく室内でも零下3度にはなりそうだから水もシュラフに入れた方が
良いかも知れない。

食事は朝晩カレーでOK。昼はラーメンで充分だ。

これが終わると丹沢表尾根で今年を締める事にしよう。
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八ッ場ダム復活!?

2011年12月23日 | 政治・経済・社会
まったく、まるで詐欺だぜ。

選挙公約の目玉を恥ずかしげも無く引っ込めるとは、そんな事をよくやれるもんだ。

ほとほと呆れるが、これに対して自公他も突っ込め無いだろうな。

しかし茶番もいいとこだよなあ、党としては反対だが政府に任せるなんてなあ。

前原よ、責任を取って政調会長を辞任しろや。

そんな責任も取らない連中ばかりだからどうしようも無いんだぞ!

国民を舐めるのもいい加減にしろ!!
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展望無しの鍋割山

2011年12月23日 | 丹沢
ただのトレーニングの山になってしまった。
晴れるどころか登り途中で粉雪が落ちてくる有り様。

コースは見違えるほど整備されていた。
二俣とミズヒ沢には立派な橋がかかっていた。
立派な橋といっても当然山の橋だが。
しかし前の丸太でも充分だと思うがなあ。

しかしこの大倉からの林道歩きでM氏のペースに合わせて
疲れた。
旧訓練所近くのあの銅像広場の後ろが木だけになっており、
驚いてしまった。
昔は笹薮だった筈だ。
笹が自然死してしまったんだろうか。

ミズヒ沢からの植林帯先の涸沢は深くなったみたいだし、
後沢乗越からの道で抉れているところがあり、相当に
痛めつけられている。

しかしこの後沢乗越から頂上への登りで足が上がらず参った。
バナナ一本とカレーパンだけじゃあちと無理だったか。
M氏はさっさと小屋で鍋焼きうどんを食べてくつろいでいたが、
待たせるのも迷惑だろうから残りのパンを食べて降りた。
まあ、凄い人気だったなあ、鍋焼きうどんは。

帰りはさっさと元来た道を降りて大倉をめざした。
朝に昔の近道を使おうとしたが無くなっていたので
確かめてみたが、やっぱり無くなっていた。
そのまま歩いたら結構な牧舎があって、牛の鳴き声が
聞こえていた。

バス停ではすぐ後ろにトレラン姿の若者が付いたので
どこから走ってきたんだと聞いたら、鶴巻から入って
大山から表尾根で塔ノ岳に出て大倉に下りてきた由。
38キロ走ったとか言っていたが、寒くてたまらないと
震えていた。

何だか食料無しでどれ位歩けるか訓練に行ったような
山だった。
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野田よ、いい加減にしろ!

2011年12月22日 | 政治・経済・社会
まったく酷い連中だぜ。

あの選挙のマニュフェストは変更・中止のオンパレード。
なぜかマニュフェスト以上にやるのが自衛隊の海外派兵とTPPとは全く呆れてしまう。

あの前原が大見得を切った「八ツ場ダム」を予算計上しようとするは
普天間はアメリカのいいなりだは、地方交付税は5年連続増額だと。
年金問題も大して解決はしてなさそうだし、一番肝心の「税と社会保障の一体化」は
消費税のアップの一点張りだ。
公務員の縮小どころか国家公務員のボーナスがアップとか、もう嘘のつきっぱなしだ。

挙句はあの橋下に媚びへつらうとは呆れて物も言えないぜ。

民主を筆頭に自民、みんななども追従してるんだからこの国の政党政治は死んだも同然
というかとっくに死んでいるのか。
ただ選挙に負けて失業したくないという連中ばっかりなんだから情け無い。
「大阪都構想」なんてよく解らん大風呂敷にちゃんと論争などせずにご機嫌伺いなんだから
お前たちは一体どういう政治活動をしてきたんだといいたいが、何もやってるわけ無いわなあ。

自民と公明よ、こんな体たらくのの民主政権に何で正面切って論争を挑まないんだ。
一川とか山岡などの雑魚の追及などやらずに「大震災」「メルトダウン」の復興をどうするかを
さっさと決めろや。
まあ自分らに自信が無いし、「メルトダウン」の責任はあるしなあ、積極的にやれないか。

それじゃあ次ぎの衆院選挙での政党離れは確実だからと橋下に擦り寄っているんだ。
まったく何という連中ばかりなんだ。

何だかお先真っ暗な日本の行く末だなあ。
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鍋割は明日に順延

2011年12月22日 | 丹沢
朝一番であのM氏から電話があり、明日なら一緒に行けるんだがとの事。

そうかそれならという事であっさり変更。

少しして、あれ明日は金曜日なのに仕事は休むのかなあと思って気付いた。
明日は天皇誕生日で休みだったんだ。
毎日が日曜日状態でカレンダーなど見る必要がないもんなあ。

天気予報を見ると明日は快晴になっているぞ。
こりゃあ明日の丹沢はメチャ混みだなあ。
しかしヤビツまでと違って大倉なら15分も乗れば着くからいいか。

どうせ歩き出したらそんなに気にするほどの数じゃないだろうし。
一人だと変更なんて簡単にできるのがいいよなあ。

しかし亀戸からだから結構電車に乗るなあ。
彼は朝早いから渋沢8時着くらいでもいいから楽だが。
寄から鍋割峠経由で入るのが面白いが止めとこう。
昔とは大分変わっていそうだし、ちょっと厄介だからなあ。
道迷いの心配の無いコースで遊ぶとしよう。


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明日は鍋割にでも行ってみるか

2011年12月21日 | 丹沢
今日は結構寒い。
夕方は堪らずエアコンを入れた。

足先が冷えてどうしようもない。
明日あたりはどこか歩きに行こう。

丹沢表尾根は今年の締めに取って置きたいので
その他にしないといけないが、丹沢だと鍋割あたりかな。
久し振りに鍋焼きうどんを食べてもいいなあ。

帰りは訓練所尾根を降りるか、バカ尾根だろう。
まあその時の気分で決めよう。

空気が澄んでいれば南アルプスも見えるし
富士も前衛の山が結構あるから奥行きのある姿でなかなか。

まああの二俣までの林道歩きがちと辛いが靴を
教会巡りの時のにするから少しは楽かも。
ぬかるみで靴が泥だらけになりそうだが、降りてから
洗い場でキレイにすればいい。
スパッツを使わなくちゃ駄目だろうな。




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金正日が死んだ!?

2011年12月19日 | 政治・経済・社会
といっても直ぐには何の変化も無いだろう。

確か昔、金正日はとっくに死んでいて影武者だという
説を唱える学者がいたがなあ。
それが本当なら影武者も要らなくなったという事か。

しかし息子が一本立ちしている訳じゃないからなあ。
結構裏で権力争いが激しくなる可能性がある。

中国を頼るしかないから、中国の存在感が際立つだろう。
しかしその中国も厄介な居候を持つような物で大変だぜ。
自分の国でも内情は大変なんだから。

さあ、また我日本の政治屋どもが外務官僚に負んぶに抱っこの
無責任さで世界に恥を晒す訳だ。

何せ死んでから情報の収集に入れという位だから。

しかし視察途中で急死とは本当だろうか?

あれほどの人間が毎日の健康チェックもしないなんて
考えられないがなあ。

まあ一番てんやわんやは当然韓国だが、38度線南で
小競り合い位は起きそうだ。
北も本格の戦争をやるほどの馬鹿じゃあ無いだろうが
それ位はやりそうだ。
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バスの確認は大事

2011年12月19日 | 山計画
先日の三頭山での失敗。

先ず発車時刻の間違い。
これはあるサイトを見たが
実際は二年前の時刻表で乗り遅れた。

数年前に大雪に行った時もとっくに廃止になってる
愛山渓温泉へのバスが堂々と書いてあり、
HPトップに更新マークがあった。

てっきり再開したと思って電話してみたら
もう随分前に廃止したままとの事。

いくら何でも載せっぱなしは無いよなあ。
そんなんだったら最初から載せるなよと言いたい。

まあ、自分で確認しなかった俺が一番悪いんだが。

それと郷原から上野原へのバスが殆ど無くなっていたが、
10月からオンデマンドバスになったそうだ。

都民の森から数馬への連絡バスも冬場は無いから
数馬まで歩かなくちゃならない。

そんな訳で行き帰りの足はしっかり確認しておくべし。
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日露戦争とは明治人は大バクチ打ち!

2011年12月19日 | 政治・経済・社会
ほんの40年前はチョンマゲと刀を差していた日本人が
当時のヨーロッパの大国ロシアと喧嘩とはなあ。
世界中が驚いた事だろうよ。

いくら衰えた大国の清に勝ったと言っても今度は
兵力も兵器も数段上の相手なんだから、正直なところ
「勝てる」とは思ってもいなかったろう。

しかしそれでも喧嘩するというのが何だかなあだ。
ここらの心理状態とは一体何なんだろうか?
やけっぱちといえばそれまでだが、ちょっと考えてみよう。

朝鮮半島を手中に収めてさらに北上しようというのに対して
南下するロシアと喧嘩するしか方法が無かった?

これは殖産興業(産業革命)が間に合わず、仕方なく領土拡大=
新たな需要の強引な創出という手段を取らざるを得なかったのが
大きな原因だろう。
いわば秀吉の朝鮮出兵の二番煎じ。

軍事面ではあの日本海海戦でのバルチック艦隊殲滅が決定打に
思えるがそうではなさそう。
ロシアにとっては軍事面だけでいえば海軍は関係なく、陸戦での
勝利を上げさえすれば良かったんだから。

その陸戦で何故正面切った大決戦をやらなかったのかが分らん。
多分補給が上手く行きそうに無く、正面戦をやる自信が無かったんだろう。
お互いに補給が上手く行かずというか日本はもう戦争続行する金が
無かったというのが真相だろうがロシアも余りに弱気過ぎた。

ポーツマス条約でまあまあの成果を上げたのは外交の勝利だが、
これも日英同盟のおかげ。

ロシアは海軍は放っておいて陸上で支配地を広げているだけで
日本を消耗させる事が出来ただろうに、何でわざわざ艦隊を
回したんだろうか?

それとあの東郷の丁字戦法がまたハチャメチャ。
結果的には大勝利したが常識では有り得ないだろう。
敵前で横っ腹を見せるんだからカモもいいとこじゃないか。
司馬遼太郎は「天気晴朗なれど浪高し」という電文に
日本の射撃の錬度ロシア側よりが高く、荒れた海では尚更で
絶対に有利という事を言っていると書いてるがどうだろうか。

ロシアの射撃力が下手とはどんな根拠からなんだ?
黄海海戦での経験からなんだとしたらおかしい。
相手がまったく違い、今度は上手い可能性がある。
そんな事など意味せずに現状をそのまま打っただけだろう。

日本艦隊が方向転換する際に叩けなかった時点でロシア艦隊の
壊滅が決定したんだが運が良かったとしか言えないよなあ。

ともあれこの大博打に勝ったことが後々仇となってしまうのが
皮肉ではある。
案外負けていたら小さな日本だけで必死に生きなくては
ならなかっただろうから色々と工夫したかも。
日本ならではの製品を作るとか第一次産業にも力を入れるとか。
たらればで歴史を考えてみるのも面白い。

それにしても「坂の上の雲」は見応えあるテレビドラマだ。











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