大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

まだ歩かないらしい

2015年05月31日 | 周(あまね)とリン・クロ
この写真で歩いてる!と思ったがまだなんだと。
よく見たら裸足だ。
















まだ誕生前だし、せっかく買った手押し車に活躍して貰わないとなあ。

その誕生日で一旦チビの記録は打ち切りにする。

クロとリンの記録を主体にして残す事にして、チビも時々というスタンスにする。

顔もしっかりしてきて色々差し障りがありそうなので。

爺としては十分成長記録になったし、随分と楽しませて貰った。
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ニペソツの練習

2015年05月31日 | 山計画
前天狗でテントと決めたら、気分的には随分と楽になった。

何せコースタイム3時間の登りをこなせば良いのだから。

テントでも縦走ではないし、おまけに一泊だけなんだから楽勝。

定着で空身で頂上アタックという、年寄りのテント遊びの理想型だ。

テント場が狭いのが玉に瑕なんだが、
俺はハイマツの下でビバーグOKだからどうって事ない。

問題はヒグマだが、
彼らの食料が殆ど無い稜線だから大丈夫だろう。

カールが主な餌場だから殆ど気にしなくて良いと思う。

トイレ問題は携帯トイレを持参する事にする。

大好きな山を汚すなんて畏れ多いからなあ。

このニペソツ用の装備を入れたザックで練習だが、
随分と選択肢が広がった。

泊まりの山だとトイレがある小屋が良いから、
どうしても奥多摩になるなあ。

先ずは鷹ノ巣の小屋だが、当然稲村岩尾根から登り、
あのズミの花を見に行ってみる。

下山は石尾根を奥多摩駅へ降りる。

次は鳥屋戸尾根から蕎麦粒山・仙元峠を経て一杯水の小屋。

翌日は何時もの通りタワ尾根で下山。

最後は大菩薩へ湯ノ沢避難小屋に寝て登ろう。

大鹿峠から北上するが、この小屋も随分と久し振りだ。

相変わらず電灯や布団があるんだろうなあ。

水場とトイレがあるのが嬉しいが、土曜日だと常連が居るかもなあ。

いざとなればテントがあるから平気だが。

この三つの他は丹沢と中央線沿線中心の日帰りだ。
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ザックを洗濯する

2015年05月30日 | 山技術
ベランダで干した



長年使い込んだら時々洗ったが良いに決まってる。

先ず底が汚れてるし、背中が当たる所が汗だらけだ。

最近は‘ザックは腰で持つ’を実践しているから、あまり汗が付かないだろうが。

肩に食い込まないようにストラップを緩くするから、ザックが背中に密着せず風通しが良い。

さて洗濯の方法だが、ネットに入れて洗濯機で洗うのが一番楽。

しかし、俺みたいにカミさんの許可が下りないと浴槽で洗う手だろう。

今回は暫く漬けた後でザバザバと手洗いした。

底をタワシで洗うのは忘れたが、それ程汚れてなかったから良かろう。

洗剤も使わない手洗いでも結構サッパリした感じだ。

夏山が済んだら洗うのがベストかも。
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ニペソツはテントで

2015年05月30日 | 北海道
日帰りでと思ったが、レンタカー利用だとちょっと無理。

当日移動では日帰りは無理だし、
前泊してレンタカー屋の始業の8時に出ても日帰りできない。

旭川から登山口の杉沢出合まで4時間かかるのがネック。

レンタカー利用36時間にして、前天狗に寝て頂上アタックにする。

これなら頂上を踏んで登山口に戻るのが5時間で済む。

それでも車移動での時間が4時間かかるから、
動き出しは5時にしないと拙いが。

北海道の山屋達は殆どがマイカーでの登山口車中泊みたいだ。

旭川の宿はあのビジネス 旅館・美岐だし、
夜は塩ホルモンの炭屋という鉄板だ。

レンタカーは9時から翌日16時までで楽勝だろう。

一泊だし三食で済むんだから荷も軽い。

テント担いでコースタイム3時間歩く練習するのか。

これなら幾らでも練習場はあるぞ。

しかしだ、2007年の山と高原地図では、
登山口から頂上まで7時間、下り4時間半、合計11時間半。
幾ら何でもおかしいだろう。

今は空身のピストンで8時間半が標準みたいだから、
テント泊装備の重荷での時間か?

ネットで調べたら、俺と同世代のオジンオバン・グループの、
重荷を背負って前天狗泊まりがあった。

それによると前天狗まで 4時間・
頂上ピストン3時間・前天狗からの下山2時間半。

これなら納得の時間だから、重荷を背負ってのコースタイムらしいや。

幾ら俺でもこの時間で歩けるだろうから、登山口に14時に着けば良い。

帰りはピストン3時間下山2時間半で5時間半。
テント撤収や頂上での時間を1時間として6時間半で十分。

朝4時に動き出せば11時には車に戻るから、
16時の返却には余裕で間に合う。

何とかなりそうだな。

やっと2000年夏に忠別小屋で初めて知ったニペソツに登るのか。

17年越しの山とは遅過ぎるが、最低三回は予行演習をやって登ろう。
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新緑の中にブナの大木

2015年05月29日 | 丹沢

大洞山への薊平からの富士

30分で出て来たブナの大木


ブナの林


湯船山も新緑の中


ハコネウツギは旬だった




篭坂峠から湯船山先までの山域の素晴らしさは植林を見らずに歩く事だろう。

その先に出て来た不老山が全山植林という惨状だから一際引き立つ。

歩き出して30分程で立派なブナがあったし、東北の山のタニウツギそっくりのハコネウツギも盛りだった。

三国山からの下りでは、広くはないがブナの大木が散在して気持ち良い。

伊豆の八丁池先にも良いブナ林があるし、富士周辺はブナの穴場かも。

公共の交通機関が不便なのが辛いが、無くならないだけマシな方だ。

あの鳥海山の鉾立へのバスまで無くなってるんだから。

秋の紅葉も良いに決まってるし、テントで寝てノンビリしてみたい。

しかし、御殿場から30分程の篭坂峠までのバス代が910円には参った。

丹沢のヤビツ峠までの神奈中バスが50分で460円なんだからなあ。

富士急バス、ボり過ぎも良いとこだろう。

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雨で仕事延期だよ

2015年05月29日 | 職人修行
6時に固定電話が鳴った。

仕事中止の連絡かと思ったらやっぱりだった。

午前中弱い雨の予報に変わっていて月曜日へ変更。

残念だが仕方無い。

昨日は市が管理する土地・15mx60m程の草刈りだった。

1m以上もある茅っぽい草の海を、草刈り機で片付けたが椋鳥が大喜び。
俺達が刈った跡に飛来して虫やトカゲを喰っていた。

年二回の作業らしいから椋鳥にはボーナスみたいなもんだが、
トカゲや虫達は災難もいいとこだな。

トカゲを捕まえたのを二回見たが、さすがに逃げ切るのは難しいな。

草刈り機を初めて使ったが、思いの外切れ味が悪くて苦労した。

少し斜めに刃を入れて、尚且つ地面に接する位でないと駄目らしい。

作業後は刃を分解掃除もして、
また一つ勉強して島でも役に立つのが身に付いた。

雨なら温泉でもと思ったら金曜日で上湯は休みで、
大分汗が染み込んだザックを洗うとしよう。

ネットに入れて洗濯機で思ったら、
女房から壊れるから手洗いせよとの命令。

仕方無いから浴槽を使って洗う事にしよう。

ザックも年一回は洗ったが良いかもだ。

結局昨日で今月の植木仕事は終了。
40時間しか働けなかったが、来月は雨で中止が多そうで、
そんなに増えそうもないな。
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太腿がパンパン

2015年05月28日 | 丹沢
超つまらない登りをこなして着いた不老山頂上だったが時刻は16:10!

山市場発のバスは17:48。
その次は19:41。

道標には4.7キロとあり楽勝と歩き出した。

ところがちょっと先で出て来た道標には、山市場まで1時間40分とある!

ゲゲッだが、今更駿河小山へ向かう訳にも行かず、ちょっと納得行かなかったが急いだ。

下りばかりと思ったら、わずかだが登りはあるは長い巻き道はあるはで焦る焦る。

17:20の時点で出てきた道標にはバス停まで35分!

これはヤバいと小走りで降りたが、
細くてジグザグの道で嫌らしかったが何とか無事降り着き、時刻は17:35。
道標にはバス停まで5分とある。

ホッとして橋を渡りバス通りを歩きだしたら、何と新松田行きのバスが来た!?

慌てて手を挙げて乗り込み、谷峨でJRに乗り換え帰宅した。

さっき確認したらバス停が山市場でなく、次の谷峨のを手帳に書いていた!

とんだドジで運良く上手く行って良かったが、 おかげで両方の太腿がパンパンで痛い。

久し振りの痛みだが、あの激下りでは仕方がないか。

それにしてもラッキーだった。
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サンショウバラもう終わり

2015年05月27日 | 丹沢
昨日今日が盛りだったのかも。

この花が一日で散ってしまうというのが頭に無くて大失敗。

サンショウバラの丘に着いたのが3時頃になり、花はもう散り始めており、
瑞々しいのは全く無い惨状。

おまけに蕾があまり無いのが寂しい。
今日は結構な花の数だったので、午前中に行っていれば最高だったろう。


まあ、花その物が珍しくないからそんなにガックリとはならなかった。

俺のコース取りは花鑑賞には最悪だったんだ。

不老山が殆ど植林という最悪の山、
というのを頭に入れて計画を立てれば良かろう。



一番花が多かったサンショウバラの丘  岩田翁の手書き道標2枚



サンショウバラ4枚・午後は萎れてしまうから朝行くべし

   
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サンショウバラ咲いてるか?

2015年05月27日 | 丹沢
御殿場への車窓からの富士



今年の開花状況が皆目分からないが、
いろんな花が軒並み早いから多分咲いてるだろう。

盛りの前だろうがこの際贅沢は言ってられない。

昨日はニペソツに準ずる装備を入れたザックで歩いたが、
今日はガスセット・雨具・ヘッドランプ以外は持たず、
代わりに水2Lと湯0.5Lを入れた。

とにかく暑さ対策がポイントで、
水を入れて凍らせ濡れタオルでくるんだ
のは外せない。

長丁場なので極力荷を軽くする為だが、
雨も降る恐れは無いし、野宿も雨具で凌げるだろう。
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セッコク見頃だった

2015年05月26日 | 中央線沿線
高尾山口でY氏と落ち合って琵琶滝コースを歩いたが、
沢沿いで日差しも無くすこぶる涼しい。

火曜日というのに中高年の他に、
若者やら遠足の小学生の群れやらで人だらけ。

セッコク見物の客ばかりと思ってたがそうでもないみたいで、
最初に出て来たポイントを素通りするのが結構多い。

二番目に出て来たポイントが本命だったみたいで、
セッコクだらけの大木があった。

これほどとは思ってなかったが、
10年前はもっと規模がでかかったらしい。

距離があり過ぎるので双眼鏡必携だが、
一見の価値ある花だった。

    

    

 
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今日は高尾山へ

2015年05月26日 | 中央線沿線
見事なドクダミの花畑



セッコクがもう終盤らしい。

昨夜高尾山コンシェルジェのK氏に確認した。

セッコクは6号路(琵琶滝コース)を歩けば良いとの事。

まあ、せっかくだから琵琶滝でも見てみよう。

さっき通過した南橋本駅の線路沿いに、見事なドクダミの群落があった。

好きな花だが、この花を見ると不思議とチングルマが頭に浮かぶ。

後1ヶ月もするとまた大雪の花達に会える。

ニペソツをやったら何時ものように、層雲峡ユースに寝て歩く事にした。

ニペソツだけやって仕事しようかとも思ったが、そんな勿体無い事はできないや。

今日は久し振りにY氏とのペアだ。
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鋏の研ぎは難しい

2015年05月25日 | 職人修行
この剪定鋏が難しい


刈り込み鋏も大変




さすがに包丁を研ぐようには行かなかった。

剪定鋏は構造が違うが、左側の細い部分が普通に研げない。

砥石を動かして研がなくちゃあならないが、
取り敢えず今までの砥石でやってみた。

実際に使ってみないと切れ味は分からないが、
今度の金曜日にしか使わない。

もう一つの刈り込み鋏は刃が長いし、刃の角度が大きいから、
砥石にフラットに刃を合わせると、もう一方が低い位置に来る。

外で研げば楽なんだが、台所ではなかなかしんどい。

先輩達にどうしてるか訊いてみよう。
外のテーブルでやってるのかも。

鋸も何にもしてなかったが、さすがに切れ味悪いから、
今日初めて汚れを落とした。

仕事から帰ったらこの三つは手入れをしよう。

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劇的ビフォー・アフター

2015年05月25日 | 職人修行

スッキリし過ぎくらい


作業前の茂りよう



作業後だけしかないが、スッキリしたのが分かると思う








大体が相当に生い茂ってから依頼が来るので、
作業した後は物凄くさっぱりする。

刈り込み過ぎじゃないのか?と思う位でないと、客も満足しないみたいだ。

それくらいサッパリさせないと直ぐに茂って来る。

今日もツゲの刈り込みをやらされたが、四本の内一本は枯れかかっていた。

どうも透かし方が足らずに虫が入ったみたいだ。

作業中にチーフからハサミの切れ味が鈍いが研いでるのかと指摘された。

汚れは落としていたが、全く研いでなかったから今日から研ごう。
よく分かるもんだと感心した。

今日の樹木

マサキ・ サザンカ・ウメx2・グミ・ツゲx4・ミカン 他

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楽しみなテレビドラマ

2015年05月24日 | その他
「神谷玄次郎捕物控2」が終わってしまった。

「雲霧仁左衛門」が終わって楽しみなドラマだったが、
もっと面白い「天皇の料理番」がある。

主演の佐藤健が昔出た「龍馬伝」の岡田以蔵役と印象がエラく違っていた。

あまり民放は観ないが、このドラマはテンポが良くて面白い。

ドラマの肝はテンポの良さに尽きると俺は思う。

そういう意味ではNHKの朝ドラと大河ドラマの人気の無さは当たり前。

良くもまあこんなドラマを作るもんだと呆れてしまう。

日曜日夜9時が楽しみになるなんて久し振りだな。



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セッコクとサンショウバラ

2015年05月24日 | 山計画
今の時期に咲き見たい花の内、
檜洞のシロヤシオは盛りを過ぎたらしい。

一昨日遭った人からの情報だが、
山友の山岳さんも畦ヶ丸もとっくに終わってたと言っていた。

残るこの二つはまだ見てないから調べたら、
セッコクは見頃になってるらしいから明後日行く事にした。

1号路と6号路に咲いてるらしいし、
ケーブル駅にもあるらしい。

ところがサンショウバラの開花状況が分からない。

ネットで調べても今年のは無いから、
水曜日に篭坂峠から三国山・明神峠・湯船山・不老山と繋いで歩く。

ニペソツの練習になるし、
サンショウバラが外れでも、三国山のブナで楽しめる。

御殿場からバスだが6:02に最寄り駅から乗ればOKなんだが、
下山後は山市場19:41のバスになりそう。

篭坂峠からの歩き出しが8:20でコースタイム9時間程度では、
その前の17:48には絶対無理。

翌日仕事だが仕方無い。

この花二つを見たらニペソツの練習の連続だな。
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