もうすっかり梅雨明け直前と言った風情の紫陽花
足の件もあるが歳相応の歩きにしないと拙いよな。
先ず夜行バスを止めて新幹線・特急を使って朝食をしっかり食べるのと十分な睡眠の確保。
夜行バスは何度も使ったが一度も眠れた事が無いんだからある意味凄い。
若い頃はそれでも平気で翌日歩いたもんだがさすがにもう無理。
大人しく国民宿舎大平山荘に前泊して、ちょっと体力的には辛いが大平登山口から吹浦口コースで稜線へ。
普通に歩けばそのまま山頂を踏んで下山するのだろうが、御浜小屋に寝て笙ケ岳と千畳ケ原のピストンでノンビリする。
万助小屋と二の滝コースは秋の紅葉時に歩く事にして、夏は花を楽しむのがベストだろう。
梅雨明け次第では大雪歩きができない可能性もあるし、来年新築の白雲の小屋に寝てノンビリ歩きたい気もするし。
下山は翌日山頂を踏んで湯ノ台口コースで滝ノ小屋へ降りて酒田へ出る。
雪渓歩きは止めて外輪山コースを歩くのが花を楽しめるだろうし安全だ。
宿は「若葉旅館」が良さそうで、翌日少しばかり観光した後平田牧場経営の豚焼き肉屋で昼を済ませて帰る。
JR東日本の「大人の休日クラブ」会員になって、3割引で乗れるから、夜行バスに乗るより2000円ほど高くなるだけなのが嬉しい。
春の4日間フリーパスがコロナ禍で発売中止になったが、これで少しは元が取れる。