大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

会津駒ヶ岳の小屋は満杯

2017年09月27日 | 関東周辺
予想通りに10月の週末は駒の小屋は全て満杯。
山小屋で予約無しでは泊まれないなんておかしくないか?
山の上で下界と同じ様にすると言うのが間違ってるだろう。
村の主要産業の民宿に寝て日帰りしろという事なんだな。

ビバーグも良く考えたら10月では寒過ぎだ。

キリンテのキャンプ場を調べたら白樺キャンプ場というのがあった。

一泊五百円とは今時破格の安さだ。
取り敢えず7日を予約したが連泊して遊ぼう。

キリンテのバス停傍の食堂が受付らしいから、夕食はそこで食べても良い。
ルートは直接大津岐峠に上がり、中門岳まで歩いて滝沢登山口へ降りよう。
風呂に入ってバスで戻れば楽チンだ。


と予定は立てたが最近呼吸器が調子悪い。

朝の現場への歩きが辛いんだからちょっとヤバイ。
もう少し様子をみて駄目だったら尾瀬を歩く事にする。

朝一でキリンテを出て沼山峠・尾瀬沼・下田代十字路・
赤田代・段吉新道・燧裏林道で尾瀬沼。

初日は沼山峠までバスで入り、沼田街道で七入まで歩く。
バスでキリンテまでは10分もかからない。

体調が戻れば沼田街道・会津駒・尾瀬沼で遊べるかもだが、
会津駒は抜きになるかもだな。

先日のテレビで尾瀬の入山者が最盛期の半分に減ったと言ってた。
最盛期の65万から32万位になってるとかで、
当然宿泊者が減ってるから山小屋の経営が苦しいらしい。
因みに富士見小屋は2015年で廃業してる。





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今日は休み無しの掃除でクタクタ

2017年09月25日 | 職人修行
剪定はサザンカ・モッコク・モミジと
カイズカイブキの生垣3m。


剪定後はスッキリだがとんでもない暴れ方だった
左端はO先輩が切ったキンモクセイ
それの右がモッコク・モミジ・山茶花の順
モッコクの左上に飛び出してるのは隣の木

午前中で剪定を済ませたが、モッコクが車作りだったのを
低くする為に一番上のを切ったから形を釣鐘型にした。
これで時間を喰われたが結構良い形にはなったな。

午後の掃除が大変だった。
午前中は途中で一休みするんだが、
昼からは三時間だし休まずにやり結構バテた。

剪定の場合は時々は息をつけるんだが、
掃除の場合は終始体を動かすから結構消耗する。

それでも真夏と違って日陰では涼しい風が
気持ち良くて秋の気配は感じ取れた。


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楓を柔らかく剪定?

2017年09月21日 | 職人修行
どう剪定したら良いのかハッキリしないまま切った。

柔らかくなんて初めて聞いたが、
普通に縦方向の枝を切り横の線を活かした。

死んで枯れた枝が多くて除去したら、
結構見られるように仕上がった。

金木犀は目隠しなので低くするだけで良いとかで助かった。

予定作業時間は2時間だったが30分オーバーしてしまった。

楓2本と金木犀と柘植と掃除ではまあ妥当な作業時間だろう。

出来上がりを見て「さっぱりして気持ち良い」とかで、
「柔らかく」なんて気にして損したな。

普通に涼しげにとか小さくとか低くとか
できるだけ梳かしてとかなら分り易いが、
さすがに柔らかくとかは頭を悩ませてくれる。

 

柔らかくなったかどうかは分らないが、
ボテッとした塊から涼しげな形にはなったような気がする。
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生け垣風のコノテヒバの剪定

2017年09月15日 | 職人修行
単発なら時々やったが、今日は生け垣風に並んだやつだった。

道路沿いなので刈り込んだら道路に落ちて掃除が大変。

どうにかできないかと考え、ブルーシートを使えると思い付いた。

フェンスにシャワーカーテンみたいに掛ければ跳んでも中に落ちる。

一件落着だったが掃除は頗る楽勝だった。

こんな時には大きな洗濯挟みがあれば便利だな。

風があってシートが捲れ上がったが、
刈り込み挟みと太枝切りで何とかなった。




ビフォー


アフター


剪定途中の方が分り易いが、結構短くしてる



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三段峡は結構良かった

2017年09月14日 | 八ヶ岳・中央アルプス他
12日に観に行ったが1-3で完敗。
試合その物は勝ち負けはどうでも良かったし、
どちらかというと横浜に勝たせたかった。

巨人のBクラス落ちを是非とも見たいし、
CSで横浜に敗けるなんてあり得ないからなあ。
しかしどうやら巨人が3位になりそうで、
ちょっと面白くない状況だな。

その夜に今さら二軍戦でもなかろうと思い色々考えてたら、
三セン峡?みたいなのが浮かび、調べたら「三段峡」だった。

バスを調べたら8:18バスセーター発高速経由があった。
大田川の上流で2時間近く掛かるが高速経由だと40分も短縮できる。

夜行バスで寝なかった分爆睡して7時起床でバッチリ間に合った。

おまけに時間的に三段滝まではとても無理で、
できたら二段滝までかと思ってたら道の崩壊で黒淵までだと。

帰りの飛行機の空席が17:00のにあったから、
これに乗ろうとしたら高速経由しない12:45のバスに乗るしかなかった。

往復2時間半ほどで一時前の帰りのバスに余裕で間に合ったし、
バス停傍のホテルで汗を流して髭も剃ってさっぱりできて最高。

三段峡は日本一の渓谷と謳ってるが何を基準にしてるのかな?

相対的にどこそこよりは凄いとかしか言えないと思うがなあ。

まあそれなりの渓谷美で普通の靴で歩けるのは良いだろう。
山屋には物足りないだろうが手軽に行ける。

秋の紅葉時期が一番だろうが、11月初め辺りだろうか?

週末は激混みで歩くのも嫌になるだろうから、
行くなら休みを一日取る必要がある。

昇仙峡があるからここまで遠出する必要も無いか。

   

ここも花崗岩なんだが渓谷美といっても、
水の流れと切り立った岩に生えた松のコラボが魅力なんだよな。

勿論紅葉は言わずもがなだが、
西沢渓谷と尾白川渓谷くらいしか歩いてないな。

昇仙峡は若い頃会社の連中と行ったが、
山などやってなかったし殆ど記憶に残っていない。
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庭の上手な管理法など

2017年09月06日 | 職人修行
一戸建ての庭の管理は結構大変だ。

先ずは金が掛かるというのが大きい。
今は裕福な親から子への移譲が多いが、
実際に子が住む事は少ないみたいで、
放置したり伐採したりするケースが多々ある。

まだ60代で庭がある人には少しは役に立つかもと
思って書いてみる事にした。


先ずは庭は空間を活かせ。

とにかく殆どの庭で木が混み合っている。
最初に家を建てた時に植えたのがほぼそのまま状態。
当然混み合っているし隣家との境界は殆ど枝が越境してる。
だから越境してるのを切ってくれとの依頼ばかりだ。

年月が立つに連れて不要か邪魔な木が出て来たのを
放置した結果だが、普通は鬱陶しいし日当たりが悪い。
良く見れば色々と取ってしまうとスッキリするなあと
思う木が結構あるのに気付くだろう。

結構柿や柚子・金柑などの果樹があるが、
極力自家で消費する分くらいの実にして樹形を小さくする事。
特に柿は大きく広がるから日当たりを悪くする。
基本的に横に広がらせる木だからな。

それと前にも書いたが南天とか千両万両などは
使うだけを残して余分なのは切るべし。
放っておくと庭を占領されてしまうぞ。


次は剪定を頼む時期だな。

夏は基本は剪定には向いていないし、
花木は花が終わった直後が最適だ。
現実はそうも行かずに3・4月以外仕事してるが。

殆どの庭に椿・山茶花・躑躅・皐月があるだろう。
椿・山茶花と躑躅・皐月との花期が違うのが困る。
二回も頼むのは費用が嵩むしなあ。

まあ、両方がある庭なら仕方ないから五月の躑躅・
皐月が終わってから剪定を頼むんだな。
椿や山茶花は枝の先端に花が咲くから何とか
最小限残せば花を楽しむ事はできるだろう。

この椿・山茶花の剪定の胆は梳かしなんだから、
刈り込まなければ十分花を楽しむ事はできる。
シルバーだと時間が無いから刈り込んで仕舞うが、
刈り込まないでくれと言えば良い。

木が大きいと作業時間が長くなるが、
花を楽しみたいなら費用が嵩むが仕方ないな。
割り切って花は諦めて梳かし最優先もありだな。
刈り込んでも少しは花芽が付いたのが残るから。

前後するが職人が来た時に希望する作業をちゃんと言う事。
作業する身として一番頭に来るのが作業後の依頼なんだ。
これをやられるとマジで「最初に言えや」なんだよ。


鳥が運んだ種から出てきた木は小さい内に取り除け。

もう色んなのが大きくなってしまっていて、
普通に最初からあるように育ってる木が多い。
隣家との境界に近過ぎる所にある木は殆どそうだ。
職人に鳥が運んで来てるのは切ってくれと頼み、
分らなければ訊いてくれと言えば良い。


最後に心付けについて

はっきり言えばどんな接待よりも俺はこれが嬉しい。
たとえ500円玉一枚でも。
滅多にないからこそ嬉しいのだが、
茶菓子とお茶なんてまあ嬉しいというか普通だし、
朝一で心付けを貰ったらマジで嬉しい。

昨日は80代のお爺さんが何も出せないからと
渡してくれたが、嬉しくて余分な除草までした。
昨今は何も出さないのがチラホラあるご時勢なんだし、
こんなお爺さんは流石だなあと感心する。

因みに今まで全てお爺さんからしか貰ってない。
お婆さんは接待してくれるからそれで十分だし、
心付けなどゆとりあるお爺さんしかやらないよなあ。






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柿を切りまくった

2017年09月01日 | 職人修行
今日は三年振りとかで、何でも俺は入ったばかりで
片付けだけだったらしい。

現場を見たら思い出したがやっぱり木を切った記憶が全く無い。
やっぱり掃除だけやったらしい。

柿は真上に伸び放題で、脚立では能率悪く木に上ってやった。
柿は枯れたのを先に落とさないとうっかり掴むと危ない。
まあ、枝に乗る時はしっかり確かめるから大丈夫だが、
うっかり掴む時があるからなあ。

それに俺は必ず簡易ハーネスで自己確保してるから折れても大丈夫だ。

下の駐車場の上にまで枝が伸びていて、まずそれを切るのから始めた。
注意して切ったが一個落としたが、車は何ともなってなかった。

午前中は日も差さずに風があって良かったが、
時折強く吹いて鋸を引くのに苦労した。







駐車場の上では実が落ちて拙いから大胆にカットした


 
とにかく上に伸びた枝を切りまくった

 
O先輩が柚子をバッサリ切っていた


この現場も跡を継いだ子供が放置していて、
とにかく隣家へ落ち葉で迷惑かけたくないとかで
丸裸にしても良いとかだった。

これだけ切りまくると当然ながら片付けが大変。
長い枝を太枝切りで切り、纏めて藁縄で縛る作業が1時間。
それから掃除で3時過ぎに終了だった。


 
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