メインが枝垂れ梅の庭だったが、柿と梅2本の他にも茶毒蛾ウジャウジャの椿で腹一杯。
小さい椿だったが最初に茶毒蛾のいる葉を静かに切ってデカいビニール袋に入れた。
そのまま続けるとやられるから枝垂れ梅へ転進。
最初に柿をやっつけたんだが、脚立の設置に手間取って20分もロスした。
梯子にして上らないと無理だったのに、畳んで立てかけてやろうとしたのがドジだった。
幹の頭に乗りたかったが上がれずに梯子にして上がった。
普通は一本の幹から放射状に枝が垂れるんだが、これは右下の枝からも垂れていて厄介だった。
将来的には頭からの枝が伸びたら途中からの枝を切る手だが結構かかるな。
枝垂れ梅手前の梅も結構暴れていてバサバサ切りまくった。
奥の柿の下の伽羅木のトリマーカットはK君の担当。
茶毒蛾の椿は枝垂れ梅の後に隠れて見えない。
最初に茶毒蛾を処理したのが奏効して殆どやられずに済んだ。
トリマーなら楽だし綺麗に仕上がるなあ。
これを鋏で刈り込んだら半日はかかるだろうな。
柿の奥にこの家の二段梯子が見えているが、実の収穫に使うのかな?
下の道側に跳び出た梅と柿の処理はH氏の担当だが、道に切った枝を落としたりしたら拙いから気を使う。
初めての庭だったが枝垂れ梅もその手前の梅もちゃんと不要な枝を切っていたら随分楽だったろう。
ずっとこの班が担当していたんだからちと残念ではあるな。