歩く予定日の3日が雨の予報になってしまい色々検討。
台風の余波なのか6時に起きたら本降りの雨で今日の仕事は中止。
時間がたっぷりあって助かったが、結論は元湯夏油を先にやって遊佐へ移動。
大平山荘に前泊してのんびり歩いて長坂道からの笙ヶ岳や鳥海湖周りの花、それから千畳ヶ原の緑の海から月山森から滝の小屋へ。
翌日は心字雪の登りが辛そうだが伏拝岳までの辛抱だ。
せっかくだから七高山と新山の頂でも踏んでみよう。
山頂よりも康新道や残ってる花が楽しみなんだが時期的には遅いよな。
下山が宿までというのは安心感があるし、歩く時間の半分くらいは休めるというのは年寄りにはピッタリだな。
宿泊先へのキャンセル・変更とタクシー会社への変更連絡と、まあまあ忙しかったがこんな事も結構楽しいもんだよな。
鳥海の後に元湯夏油だと考えていたが、先にやって鳥海という手があった。
月曜日の移動予定だったが、あまりの感染爆発に日曜日に動いたほうが少しはリスク減らせそうだから。
日曜月曜と連泊だからたっぷりと温湯と激熱湯を楽しめる。
今回は連泊で宿泊代が2640円x2の5280円というのが嬉しいよな。
北アルプスの小屋の素泊まり代よりも安いんだから。
貧乏性の俺にしては超贅沢な山旅だが体力的に落ちてる身としては、まあ妥当な歩き方という気もするな。