「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

EUの身勝手>EUは外国に内政干渉して良い、外国がEUに内政干渉するのはダメ!<2025・01・30

2025-01-30 19:56:43 | ヨーロッパ

EU12カ国、域内選挙を外国の干渉から守るよう欧州委に要請
2025年1月30日午後 12:34 GMT+96時間前更新
https://jp.reuters.com/world/security/IOOXRCZJHJOKHBJT4PIMQJX6J4-2025-01-30/

私がニュースを読んだ分だけでEUのヨーロッパの小国への内政干渉は、ひどいを通り越して悪質でさえあります。
特に長期間繰り返しているのが、何回も書きましたがジョージアです。何とかEUに取り込みたいからフランスの代理人と言える前大統領のサロメ・ズラビシュヴィリを利用して、親EU反政府活動を行っています。
サロメ・ズラビシュヴィリ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AA

モルドバもその例です。EU加盟を問う国民投票が悪質でした。モルドバ国内の投票では否決されました。これを海外票を加えて逆転しました。海外票など、どのような操作が加えられているか分かりはしません。

ルーマニアの大統領選挙でもやりました。
最初の投票で第1位になった極右候補を、最高裁が選挙無効を判決して選挙自体を否定しました。
やり直し選挙に第1回投票で1位になった候補が出られるかは、不明です。

ベラルーシにも、しつこく内政干渉していますがルカシェンコがブロックしてEUの浸透を防いでいます。
ベラルーシは民度の高い国ですから、EUが内政干渉を止めれば、やがては自由選挙に移行していくだろうと思います。

ヨーロッパの小国にあっては、EUの内政干渉が自由化や民主化を妨害している現状があります。

そこまでしてEUが加盟国を増やしたいのは、主に東欧の小国がEUの植民地的存在になっているからです。人と金を西ヨーロッパが吸い上げて、大抵はEUに加盟した小国は過疎化が進み、貧乏なのは変わりません。
しかし、東ヨーロッパの小国には「西ヨーロッパ=EU」への憧れがあり、加盟を望む国民もいます。それを利用してEUは「EU加盟後のバラ色の世界」を宣伝して騙す構図があります。何のことはない、現代版植民地主義です。

しかし悪行を重ねてきたEUも、トランプ氏に逆らったためにトランプ暴風が吹き荒れそうです。
その先兵は、超大型爆弾のイーロン・マスクです。何しろSNSの「X」を持っていますから強力です。
EUの体制派マスコミでEUは自分たちの矛盾を胡麻化してきましたが、「X」はそうは行きません。
EUの悪と矛盾を暴露されています。おまけにイーロン・マスクは世界有数の大富豪です。
民主主義と自由主義を守るためなら、金は惜しまないでしょう。

アメリカ大統領選の時は、EUの多くの国は、バイデン民主党(ハリス)応援団でした。これだって十分、内政干渉だと思います。イギリスの労働党に至っては、党職員を選挙応援で送り込みました。
トランプ氏は、これらのことを忘れてはいないと思います。

早速、剛腕トランプに一発KO!されたのがカナダ州の知事です。(カナダのトルドー首相)
ドイツのシュルツ首相は、リングに上がる前にダウンしてしまいました。
特にこのようなEU各国の政府首脳には、なぜかウクライナ紛争推進に熱心だった人が多いです。
そしてトランプ氏の和平案にも逆らっています。
二重の意味で逆らっては、トランプ暴風雨の吹き荒れる国は、結構あるような気がします。
最初は、ドイツです。2月の選挙後、新政権が上手くトランプ氏と折り合わないと、向こう4年間苦労すると思います。
ドイツは、トランプ第1次政権時代にも逆らいまくりでした。
どうなるのか、興味を持って見守りたいと思います。

一方でOK!の人もいます。
イタリアのメローニさん、ハンガリーのオルバン首相などです。

日本の石破さんは相当、ピンボケをやっていますね❓
どっちにしても参議院選後は、なくなるとは思いますが❓


※関連日記目次
項目「ヨーロッパ」の目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/70484af7010580642c91d2a502a7002d


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