エールフランスが低空飛行と揶揄される
先日発表の2018年1〜3月期最終赤字2億6900ユーロ(日本円約350億円)と悪化し
同社14.3%出資筆頭株主の仏政府は労組側に苛立っている。★下記のニュース。
マア、長距離路線の運行には支障はない様だ
ニュースに触れ
エールフランスの
飛来の bowing772をアップしてみる
2018.5.18 flight radar24 こんな感じで機種を確認している
★am 8:00過ぎ 先頭 KLM.➡︎2機目 チュジュ航空 ➡︎3機目 エールフランス機 ➡︎4機目ファインエアー(名古屋中部)➡︎5機目 エアソウル➡︎6機 ファインエアー (関空) 機体を押せば情報が判る
★am8:05松江上空を飛行中
★関空付近. エールフランス F-GSPF. 06/L アプローチです。この辺りで、266km/h のスピード。
以上 18日 flight radar24 の様子です
★2018.5.16 と同じ機材です。
✳️2018.5.16. エールフランスは今日は遅れている 尾翼がないなあ!
am 8:51
am 9:21 駐車場からシンガポール航空 B787-10 エンジンを見ていたら
am 9:22 エールフランス機が到着 定刻はam8:40
機材 bowing 777-200 機体記号 F-GSPF.
bowing787-10 シンガポール航空 エンジン
bowing 787-9 KLM 給油中
垂直尾翼も綺麗だ
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am 11:02 エールフランス 離陸へ向かう。 視界が悪いですね〜
離陸
大阪➡︎Paris. 9648km のflight 約12時間半前後の所要時間
この機材は最近3回関空に飛来している。
エールフランスは塗装機はあまり来ない
B777-200が殆どだけど 時折 777-300が飛来する
4月29日 F-GSOK B777-328/ER. 飛来した
★全長 772➡︎63.7m 773➡︎73.9m 大きさが歴然
★乗客数も、1クラスで比較すると 最大 772➡︎440人 773➡︎550
双発機でこれだけ運べる。ジャンボの衰退は判るなあ!
✳️ニュース
エールフランス航空の存続は「五分五分」=仏経済相 賃上げスト続く
フランスのブルーノ・ル・メール経済・財政相は6日、賃上げをめぐってストが続いているエールフランス航空が「消滅する」可能性があると懸念を示した。
同社の労働組合は5.1%の賃上げを求めているが、交渉は難航。10日には、親会社エールフランスKLMのジャンマルク・ジャナイヤック会長兼最高経営責任者(CEO)が辞任する事態となっている。
ストは7日で14日目に突入している。
フランスのニュース番組BFMに出演したル・メール氏は、「私は不当な賃上げを要求している客室乗務員や地上勤務社員、パイロット全員に責任ある行動を求める」と発言した。
その上で、「エールフランスが存続できるかは五分五分だ」と述べた一方、フランス政府は同社の負債のバックネット役にはならないとしている。
エールフランスKLMは、2004年に仏エールフランスとオランダのKLM航空が合併して誕生し、欧州の航空会社でも最大手の1社。フランス政府はの株式14.3%を保有している。
連日のストにもかかわらず、エールフランスは7日のフライトについて、長距離便は99%、中距離便は80%、短距離便は87%が通常運航できるだろうと話した。
労使交渉でジャナイヤック会長は、向こう4年で7%賃上げする案を提示したものの、労働組合はこれを拒否。これが同会長の辞任につながった。
エールフランスKLMは、2018年第1四半期(1~3月)に2億6900万ユーロ(351億円)の最終赤字を計上した。
英同業ブリティッシュ・エアウェイズや独ルフトハンザ航空は近年、格安航空や中東の航空会社の台頭による競争激化で大幅なコスト削減を強いられている。アナリストによると、こうしたなかエールフランスはリストラ戦略で他社に後れをとっており、赤字が続いていた。
エールフランスKLMはすでに、今年の業績見通しを下方修正している。
フランスでは、エマニュエル・マクロン仏大統領が公共部門の労働改革を進めている。4月にはフランス国鉄(SNCF)の抜本的改革に反対するストライキが始まったほか、メーデーにはデモ隊が暴徒化するなど、混乱が続いている。
エールフランスに対する政府の対応は、労働改革の試金石となりそうだ。
★エールフランスの売上高に対し人件費率は➡︎30% メチャ高い。ルフトハンザは23%だ。
★短、中距離は、アイルランドのLCC ライアンエア、英国 イージージェットに押されて苦境だ。