G20 でのトランプ大統領の乗り入れ空港が伊丹空港となり多くの人が詰めかけた
駐機しているVC-25. (エアホースワン)

要人専用機の駐機

1番奥から
C32. 90004
C40. 10040
Boeing 737-700. 20201
1番手前はJ-AIR.
到着した時の状態でしたが
pm 13:22 アレ・・何だ・・鼻が青・・・結果 米軍機 C32. 90015. だった。
これは予備機らしい

寄り添う予備機C32
青空が広がる
上空は米軍ヘリは上空を頻繁に旋回
pm 15:08 20201 プッシュバック開始してる 飛び立つ!

★20201 は、先遣機として伊丹空港に数日前飛来し周辺確認等々・・目的。この行き先はよくわかりませんが、素人乍ら推測するに、韓国 Osan Air Base(烏山空軍基地)へ向けて飛び立って事前準備目的かなぁって思う・・・
★エアホースワンと予備機

★要人旅客機2機
この4機がG20 終了後 pm 17:00前後に韓国 Osan Air Base(烏山空軍基地)へ向けて飛び立つ。
★余談1
離陸結末
29日 エアホースワンの離陸運用がどうなるか? 約1000人?前後が猪名川土手歩道に集結して待ったという。
B滑走路(14R/32L):3,000 m×60 m
今日は朝から全て32/L 運用なので猪名川土手歩道から離陸シーンがバッチリ・・・・と期待していたらしい。
そろそろ・・
トランプ大統領が乗り込み、タキシングは32/L方向へと思いきや、何と 目前の14/R 運用で離陸した。
民間機を上空待機させているので、タキシング時間を短縮という事で14/R は近く4機となれば大幅な時間短縮となる。
従って結果は、猪名川土手歩道からは、滑走〜離陸の後ろ姿シーンだった。結果、千里川 原田橋周辺では離陸がバッチリ。
猪名川土手歩道に集結したマニアの落胆ぶりは凄かったとか・・・・・
一泊で遠方からも来てる人もいただろうからね!
小生は関空でしたがこれ又失敗しました。(笑い・・・事前リサーチ 不足)
余談 2
Boeing VC-25 / 747-2G4B
アメリカ空軍が運用する大統領専用機。
ボーイング社製の超大型旅客機・B747-200Bをベースにした機体。
ボーイング社内では機体種別に顧客コードG4(合衆国連邦政府を指す)を付与して「747-2G4B」と表記する。
非公式に「エアフォースワン」の愛称でも呼ばれる。
これはアメリカ空軍の機体に大統領が搭乗する際、その機体に「エアフォースワン」のコールサインが割り当てられる事に由来する。
アメリカ空軍管理下のどのような機体でも大統領が乗っていれば「エアフォースワン」である。
従って、特定の機体を指して「エアフォースワン」と呼ぶのは混同を招くためあまり望ましくはない。
アメリカ空軍第18空軍隷下・第89空輸航空団大統領空輸群に所属し、メリーランド州アンドリューズ空軍基地をベースとしている。
機長は空軍大佐が勤め、乗務員はフライトアテンダントも含めて全員アメリカ空軍の将兵である。
機内食などの消耗品もアンドリューズ空軍基地で厳重に管理され(調達手段は軍事機密)、現地調達は禁じられている。
操縦士訓練課程の一部を「アトラス航空」に委託しているが、同社はVC-25実機に触れる事を許されていない。
離着陸する空港にも、その都度事前に空軍関係者やシークレットサービスが配置されて厳重な安全確保を行う。
必要であれば大統領令で海兵隊を動員して現地周辺に厳戒態勢を敷く事もできる。
大統領は在任中、公私を問わず本機を使用する事ができると定められている。
このため、24時間対応の運用体制が敷かれ、一度も使用されなかった場合でも5カ月に一度は徹底的な整備点検が行われる。
主な用途は国外訪問および演説・選挙戦のための国内移動、および国賓・公賓への応対。
加えて、大統領の休暇中の移動にも用いられる(警備上の理由により、現職の大統領は民間機や公共交通機関を利用できない)。
現在、機体記号82-8000(テールナンバー28000)・
92-9000(テールナンバー29000)の2機が存在する。
82-8000が優先的に使用され、92-9000は予備機および副大統領・閣僚の搭乗機(エアフォースツー)として使用される。
予想される運用寿命は約30年であり、2021年までに後継機を導入する事が計画されている。
ボーイングB747-8IC・エアバスA380が候補になっていたが、2015年1月にB747-8ICが内定している。
機体の構成
原型機との主たる差違は以下の通り
核戦争を想定し機体の電子機器に電磁パルス対策を講じている(耐性の程度は非公表)
空中給油に対応
緊急離陸時にのみ使用される予備燃料タンク。単体で約1,200kmの航続が可能
地対空ミサイルで攻撃を受ける事を想定した防御装備
AN/AAR-54(V)ミサイル接近警報装置(尾部)
AN/ALQ-204「マタドール」赤外線ジャマー5基(尾部と各エンジン後部)
AN/AAQ-24「ネメシス」赤外線ジャマー2基(尾部)
チャフ/フレア発射機
キャビンの全面改装
↑
キャビンの構成 †
キャビンは要人専用機として全面改装が施されており、座席数は70席程度。
B747標準モデルが350席であるから、乗客数は5分の1位になった計算になる。
そのスペースのほとんどは安全上の配慮と大統領としての執務のために配置されている。
キャビンの構成は原則として非公開だが、一部がテレビ公開された事があり、以下のような構成であると推定されている。
一階席
大統領の執務室
事務室
寝室
ソファーはベッドにもでき、長距離飛行時は大統領搭乗前からベッドにされる。
会議室
密閉・防音仕様。手術室にも転用可能。
9.11事件後は地上との会議・声明発表用のテレビ会議システムが追加された。
医務室
空軍所属の軍医が詰めている。
シークレットサービス待機区画
一般客室
マスコミ関係者などが搭乗する。
武器庫
詳細不明。拳銃・軽機関銃などが保管されていると推定される。
ビジネスセンター
ファクシミリ、コピー機、ワークステーションなどの区画。
ギャレー(2か所)
機内食の調理とドリンクの準備を行う。
搭乗予定の要人ごとに食事・喫茶の要望が事前調査され、各人個別の詳細な給仕マニュアルが用意されている。
接客上の要求から、運航上危険な調理器具(電子レンジ・オーブンなど)も特別な安全対策を講じた上で備え付けられている。
二階席
コックピット
民間仕様と同様の3マンクルーだが、航空士(航法員)の席も設置。
一部計器類はB747-400と同様にグラスコックピット化されている。
通信室
87台の電話機(機密回線も含む)とインターネット回線・衛星テレビ設備。
秘密通信の暗号化・復号化も行う。
C-32A
用途:要人輸送機
分類:輸送機(旅客機)
製造者:ボーイング社
運用者:アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国(アメリカ空軍)
初飛行:1983年1月1日(ボーイング757)
生産数:6機
運用開始:1998年6月
運用状況:運用中
C-32はアメリカ空軍が運用している要人輸送機。ボーイング757の軍用機版であり、6機が製造された。このうちC-32Aは、主にアメリカ合衆国副大統領の搭乗機(エアフォースツー)としてのほか、ファーストレディや大統領顧問団、議会関係者の輸送にも用いられる。
C-40
C-40B 高官輸送機
用途:輸送機
分類:人員輸送機
製造者:ボーイング
運用者:アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国(海軍、空軍)
初飛行:1999年4月14日
生産数:19機
運用開始:2001年4月21日
運用状況:運用中
ユニットコスト:7,000万USドル
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C-40はアメリカ海軍及びアメリカ空軍が運用している人員輸送機。ボーイング737-700旅客機を軍用に導入したものである。高官/人員輸送及び兵站輸送に用いられている。A型が海軍、B/C型が空軍で運用されている。
★ 機体記号(きたいきごう、英語:aircraft registration)とは、航空機に付けられる個別の記号。国籍記号と登録記号により構成される[1]。
俗に英語のレジストレーション(registration)を略して単にレジ、レジスタ、レジ番と呼ぶ場合もある。国土交通省航空局では識別記号と表記している[2]。
航空機認識の表示方法が数字のみの場合もあるが、こちらはアメリカ空軍
(テールコード)、ロイヤルエアフォース(イギリス)や航空自衛隊(日本)などの軍用機に対し用いられる。そのため民間機に「機体数字」といった呼び方はしない。