2019年7月21日
プレイバックシーン
鼻白の2機
KLMオランダ航空 Boeing 777-200 (PH-BQN)
20 Jul 2019 Amsterdam (AMS)➡︎Osaka (KIX) KL867便
現在の機材は772に変更している。3月末迄は 789
今日は
KLM ASIA については下記
am 9:11
KLMがアプローチ おや・・・鼻が白
旧塗装機
出発は
★機首に Nahanni National Park. ナハニ国立公園 初めて気付いたですね〜
KLMの鼻白は初めて
アムステルダムへ
今日鼻白機がもう一機
春秋航空 Airbus A320-200 (B-6902) Booking.com. 塗装機
★ 21 Jul 2019 Osaka (KIX)➡︎Hefei (HFE) 9C8506便
★HFE空港・・合肥駱崗国際空港
Hefei Luogang International Airport
どの辺りに位置するのか?あまり耳にしたことがない!
★中国の就航都市が、内陸部都市に随分と増えている!
2019.7.21. 関空 Sky view にて
★余談
●KLM ASIA について
オランダのナショナルフラッグキャリアKLMオランダ航空の関連会社。
台湾と中国の政治的問題に関し、中国本土へ乗り入れている会社は台湾へは
乗り入れが出来ないという事で、かつては日本航空も日本アジア航空を設立していた。
ヨーロッパに関しては、会社は同じでマーキングだけ違う機体というのが台湾へ乗り入れていたが
現在では、中国本土の政治的問題により解消された。
日本アジア航空は、日本航空へ吸収合併され、欧州の会社はマーキングをやめて
本国の会社が通常通り乗り入れている。
しかし、KLMだけがその後にもKLM asiaとして残っており、台湾の現地会社という建前である。
なので便名はKLMだが航空会社はKLMアジア航空とややこしいのである。
現在9機?
● 概要 日本アジア航空
日本アジア航空は日本航空の完全子会社 (JALグループ企業の一つ) であり、1975年8月8日の設立以来、主に東京国際空港(羽田)を拠点に日本と台湾を結ぶ路線に就航していた。国際航空運送協会(IATA)航空会社コードはEGであるが、IATAには加盟していなかった。
なお、台湾では「日亜」の略称が使われることがあった。2008年3月31日をもって日本航空に吸収合併され、32年の歴史に幕を降ろした。なお同年4月1日からは、合併後の日本航空が自社便として運航している。
同社のICAOコードであるJAAは、2009年12月に設立されたタイ王国の航空会社であるジェットアジア・エアウェイズが2010年以降、使用している。
歴史設立の背景
1972年に、日本国政府と中華人民共和国政府との間に日中共同声明が出され、国交が築かれたことにより、日本は台湾を統治する中華民国政府と断交した。日本 - 台湾路線は、当時は日本航空により運航が続けられていたが、後に当時の内閣総理大臣・田中角栄の肝いりで締結が急がされていた、日中間の航空協定を締結する際の中華人民共和国政府からの申し入れにより、同国に乗り入れる日本の航空会社(=日本航空)の台湾乗り入れは禁止とされた。
その上に、このような状況を受けた1974年4月21日の台湾当局による日台間の航空路線断絶により、台湾への便は廃止(中華航空も日本乗り入れ中止)となったうえ、日本航空機の台北FIR通過も一時拒否された。
そこで、別会社として設立された日本アジア航空が台湾への便を運航することで、日中航空協定における日本航空の乗り入れ禁止項目を避け、日本航空グループにおける台湾航路を補う役割を担うこととなった。このような策は当時、両国に乗り入れる世界中の多くの航空会社でみられた。KLMオランダ航空によるKLMアジア航空(KLM asia)などもその一例である。
●飛行機のレドーム
レドーム(radome):
レーダーとドームを組み合わせた合成語で,機首に装備されているウェザー・レーダーのアンテナを覆って空気抵抗を少なくするためのカバー。電波の通過を妨げず,強度的にも強い材料が使用される。ただし,レドームの内壁と発射電波のなす角度が,スキャン(走査)するアンテナの位置によって変化するため,均一の肉厚の絶縁材料では反射や減衰の値も変わるので,これらの諸要素を考慮して作られている。現在の747やDC-10では,強化プラスチックを使ったハニカム構造のものが使われている。
● 航空機のレドーム
航空機のレドームは、流線型にすることで飛行による風圧からアンテナを保護しながら機体が受ける空気抵抗を小さくし、また防水や着氷防止の効果を狙っている。ジェット戦闘機の機体先端部分は、ほとんどがノーズコーンと呼ばれる尖ったレドームであり、民間旅客機でもほぼ同様に椀状のレドームを備えて、ともに内部のアンテナを保護している。
早期警戒機や早期警戒管制機では、機体背面に円盤型のレドームを持つ機体が多く、内部の回転式や固定式の大型アンテナを保護している。
軍事用航空機でステルス性が求められると、従来の完全透過式のレドームでは内部の電子機器類の金属製筐体やアンテナ面が外部からのレーダー電波を効率良く反射してしまうために、ステルス機と呼ばれる機体では選択透過性素材によって自機のレーダー電波の波長のみを透過する特性にしたレドームを使用し、内部の機器類外面も反射を抑制する構造になっている。
✳️機材
①PH-BQF
②PH-BQH
③PH-BQI
④PH-BQK
⑤PH-BQL
⑥PH-BQM
⑦PH-BQN
⑧PH-BVB
⑨PH-BVC
現在、9機が運航されているか❓