天保山での夕陽も沈み
海遊館広場を通り抜けですが
現在、KAIYUKAN ILLUMINATION 2020.3.1 迄 楽しませてくれる
広場は光の海
DIAMOND PRINCESS 停泊中 pm21:00出港予定ですが・・・帰ります
イルミネーションは
海遊館壁面にメインのジンベイザメ・皇帝ペンギン・クラゲ・イルカ 幻想的な光の海を演出している
クラゲゾーン
皇帝ペンギンゾーン
イルカ
クラゲ
ジンベイザメ
ランドマークの大観覧車
天保山交差点から見上げる
外国人韓国客の人気のスポット・・・これから向かう人もいる
2019.12.9. 2019 海遊館イルミネーション
★海遊館 概要
Osaka Aquarium KAIYUKAN
事業主体 株式会社 海遊館
管理運営 株式会社 海遊館
開館 1990年
海遊館(かいゆうかん、Osaka Aquarium KAIYUKAN)
大阪港のウォーターフロント再開発プロジェクト「天保山ハーバービレッジ」の中心的施設として1990年7月20日に開館した。(大阪市第3セクター)
「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」と「リング・オブ・ライフ(環太平洋生命帯)」をコンセプトにしている。巨大水槽で環太平洋の海を再現し、従来の水族館の印象を劇的に変えた施設である。
施設の保有・運営は「株式会社 海遊館」が、隣接する商業施設「天保山マーケットプレース」や「天保山大観覧車」とともに行っている。
2013年現在、年間来場者数、延床面積、屋内水槽の規模が日本で3位以内に入る(日本の水族館#規模を参照)とともに、屋内水槽の規模に関しては世界でも上位五指に入るほどの世界最大級の水族館である。
水生生物以外の飼育・栽培にも力を入れており、1993年には日本で初めてツメバゲリの繁殖に成功した実績が認められ日本動物園水族館協会「繁殖賞」を受賞した。また、館内日本の森水槽には約200種類の植物が展示されている。
大型のアクリルガラスを使用することで、それまでにない巨大水槽を実現した。ジンベエザメが遊泳する「太平洋水槽」を含む14の大水槽を造るため、年間世界生産量の1.5倍(当時)にあたるアクリルガラスが使用された。海遊館以降に造られた水族館の大型水槽はほぼ全てがアクリルガラス製になっている。
建物外観の特徴になっている三色の色分けは、地と水と火の結合を模したもの。外壁に描かれた魚の壁画はアメリカ在住イギリス人デザイナーのサージ・アイヴァン・シャーメイエフの手によるもの、またケンブリッジ・セブン・アソシエイツ環境開発研究所を率いて建物全体の設計を担当したのは、その息子のピーター・シャーメイエフ(英語版)である。
2008年2月26日に、開業以来の入館者数が5000万人に達した。6317日(約18年)での達成は国内の水族館では最速。カップルや家族連れも多く、入館者の約6割がリピーターである
主な施設
水槽
海遊館のメインスター ジンベエザメとマンタ
入館者はまず8階までエスカレーターで上がり、回廊型の通路を4階まで下りながら、以下のような順序で鑑賞する事になる。そのため、水上と水中など、複数回鑑賞することが出来る水槽もある。
水槽への水の出し入れは、一般的な方法(水面から入れ、底から出す)とは異なり、水槽下部から入れ上部から出す方法を採っている[3]。これは下から上への水流を作ることで水槽内に浮遊した餌の食べ残しや糞を回収しやすくし、水の透明度を増すためである[4]。酸素供給は、人工の滝を作ることで行っている。滝の多くは水槽の裏にあるが、一部は来場者に見える形で設置されている(日本の森水槽など)。
飼育されている目玉動物のひとつはジンベエザメである。開館当時、ジンベエザメを飼育する水族館は世界中で沖縄美ら海水族館しかなかった。ジンベエザメを観ることができる「太平洋」水槽は、最大長34m、深さ9m、水量5,400m³。水槽の製作にはおよそ100枚のアクリルパネルが使われ、アクリルパネルは三菱レイヨン、日プラ、住友化学工業、アメリカのレイノルズの4社によって生産された。
魚のとおりぬけ・アクアゲート(トンネル型水槽)
クロガネウシバナトビエイ、ポートジャクソンネコザメ、ヒフキアイゴ、スズメダイ類など
日本の森
コツメカワウソ、アマゴ、オオサンショウウオ、サワガニ、ゴイサギ、オシドリ、ミコアイサなど
アリューシャン列島
エトピリカ、サクラマス
モンタレー湾
ゴマフアザラシ、カリフォルニアアシカ
パナマ湾
ハリセンボン、ヨスジフエダイ、アカハナグマなど
エクアドル熱帯雨林
カピバラ、ピラルク、レッドテールキャットフィッシュ、タイガーショベルノーズキャットフィッシュ、レッドコロソマ、ピラニアなど
南極大陸
オウサマペンギン、ジェンツーペンギン、アデリーペンギン
タスマン海
カマイルカ
グレート・バリアリーフ
チョウチョウウオの仲間、スズメダイの仲間、ナンヨウハギなど
太平洋(最大長34m、深さ9m、水量5,400m³)
ジンベエザメ、イトマキエイ、マダラトビエイ、アカシュモクザメ、シノノメサカタザメ、グルクマ、ネムリブカ、マサバ、ギンガメアジ、フエダイ、タマカイ、クエなど
瀬戸内海
イシダイ、マダコ、マダイ、タカノハダイ、イセエビ、ゴンズイなど
特設水槽
マンボウ、アオリイカなど
チリの岩礁地帯
マイワシ、カタクチイワシなど
クック海峡
アカウミガメ、ピンクマオマオ、ブルーマオマオなど
日本海溝
タカアシガニ、ミズダコ、イズカサゴ、イガグリガニなど
深海ゾーン
オオグソクムシ、アカザエビ、オニカナガシラ、サギフエなど
海月銀河
ミズクラゲ、アカクラゲ、サカサクラゲ、ギヤマンクラゲなど
北極圏
ワモンアザラシ、クリオネなど
フォークランド諸島
イワトビペンギン
モルディブ諸島
トラフザメ、イヌザメ、マダラエイなど
過去にはラッコ、ナンヨウマンタ(マンタ)、クロマグロ、イタチザメ、エビスザメ、スナメリ、メガネカイマン、サンショクキムネオオハシ、リスザル、ホフマンナマケモノなどを飼育していたことがある
★完全民営化
大阪市は市政改革の一環として、外郭団体の売却・民営化や統廃合を進めており、同社の売却も検討。経営が堅調なため、既存株主以外からも資本参加の申し入れがあった。
2007年3月、株主の1つである近畿日本鉄道(近鉄)が、今後大阪市や他の株主から過半数の株式を取得して子会社化する模様であると伝えられた。また、大阪市も少なくとも3%の株を継続保有する考えであると伝えられた。しかし、黒字経営の三セク売却に難色を示す大阪市会の反対があり、2008年8月8日に結果的に売却は白紙となった。ただし、今後の設備投資を考えて、民間の出資比率を上げることについては今後も検討するとしている[5]。
その後、2015年になって改めて近鉄グループホールディングスに同年夏にも株式を売却する方針を固め、2015年7月31日に全株式を同社に24億8,000万円で譲渡した。この時点で近鉄グループホールディングスの出資比率が33%となり同社の持分法適用会社となったが、更に株式の取得を進め2018年現在70.5%を保有している。
★橋下徹大阪市長コミュの海遊館の民営化検討…大阪市、OBや幹部派遣 も中止
(2012年4月10日 読売新聞)
橋下市長は10日、市役所で報道陣に、「事業として軌道に乗れば、 株は民間に渡し、倒産するリスクを負ってしっかり経営してもらうこと が重要だ」と述べた。
市は1988年、株式の25%にあたる5億円を出資し、海遊館を運 営する「大阪ウォーターフロント開発」(現株式会社海遊館)を設立。 歴代社長は市OBが務め、現在の常勤役員6人のうち、3人は市OBと 市幹部が就任している。年間の入館者数約230万人は「沖縄美 ちゅ ら海水族館」に次ぐ全国2位で、10年度の純利益は約5億4000万 円。
大阪市が出資する水族館「海遊館」(大阪市港区)について、市は、 2014年をめどに、同館を運営する第3セクターの保有株式の大半を 売却し、民営化する方向で検討を始めた。黒字経営の「優良3セク」だ が、「民間でできることは民間に」との橋下徹市長の方針に沿い、市O Bや市幹部の役員派遣も原則とりやめる方針。
【2018最新版】水族館入場者数ランキング!1位は沖縄美ら海水族館
2019/05/25 2019/05/31 12分
水族館
日本国内には、全部で151カ所の水族館があります。中には淡水魚やペンギンなどに特化した専門的な水族館があったりと施設により展示内容が違う点も水族館の魅力です。
しかし、あまりに数が多いとおやすみの時にどこの水族館を訪れたらいいのかと悩んでしまいます。そのような時には、年間を通じて来客数が多い水族館を選ぶとハズレがありません。見応えたっぷりなショーやオリジナル演出があったりと他の水族館にはない人を惹きつける魅力にあふれているからです。
そこで、今回は集客数の多い人気水族館トップ10についてご紹介します。
◉水族館集客ランキング(2018年10月発表)
第1位:沖縄美ら海水族館 沖縄 年間 378万人
第2位:海遊館 大阪 年間 263万人
第3位:名古屋港水族館 愛知 年間 222万人
第4位:サンシャイン水族館 東京 年間 197万人
第5位:アクセルアクアパーク品川 東京 年間 174万人
第6位:葛飾臨海公園水族館 東京 年間 148万人
第7位 :八景島シーパラダイス 神奈川 年間 147万人
第8位:すみだ水族館 東京 年間 137万人
第9位:マリンワールド海の中道 福岡 年間 118万人
10位:須磨海浜水族園 兵庫 年間 118万人
✳️設立
1988年4月8日
資本金
20億円
従業員
224名
(人数は2019年10月1日時点のもので、非正規社員121名を含みます。)
売上高
91億円(2019年3月実績)
事業所
海遊館・天保山マーケットプレース(大阪市港区)
NIFREL(吹田市千里万博公園)
平均年齢
44.8歳(正社員のみ)
沿革
1988年 4月
大阪ウォーターフロント開発(株)設立
1990年 7月
海遊館および天保山マーケットプレース開業
1996年 7月
天保山大観覧車開業
1997年 9月
海洋生物研究所以布利センター開設
2009年 12月
以布利センター第二水槽開設
2011年 10月
社名を「(株)海遊館」に変更
2013年 3月
海遊館をリニューアルし、「新体感エリア」開設
2015年 8月
筆頭株主の変更により、近鉄グループの一員となる
2015年 11月
万博公園跡地に新施設「NIFREL」を開業
2018年 3月
海遊館 クラゲ展示ゾーンをリニューアルし、「海月銀河」開設