福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

iPhone14割れる出足 標準型に割高感、上級機は堅調

2022-09-20 14:04:00 | Mobile情報
iPhone14シリーズのニュース情報を見ながら
カメラ機能の強化に心が揺らぎ
遂に
iPhone 14ProMaxの256GBの購入を決め
Appleにて予約した
何故Appleだったか それは価格だったか

購入の256GB   価格比較では下記の通りだ

Apple・・・179800円

au ・・・・220355円
docomo・・220330円
SoftBank・・220320円
楽天・・・・197800円

3キャリアで4万円の価格
キャリアは利益上乗せの設定価格だ
キャリアでは
楽天が最安値なのだが(ポイント考慮して)
条件もあるだろうから
又3キャリの24ヶ月端末返却条件のサービスで
買い易く見せかけているが条件もあるだろうから
何のしがらみもなく
SIMフリー端末を求めておけば
将来どこのキャリアでも利用できる
と言う事で
Apple Storeで購入した
36ヶ月分割無金利
高齢の小生ができた
端末は10月になるけど何も急ぐ事はない
現在のiPhone 12proMaxで問題ないけど
カメラ機能の強化に心が揺れた
到着後データ移行だけだ
旧端末はどうする?
それは宿題だ


日経ニュース

iPhone14割れる出足 標準型に割高感、上級機は堅調


米アップルが16日発売した「iPhone14」の出足が鈍い。
都内量販店では前の機種と比べてシリーズ全体の予約数が1割減となった。
消費者の購入の中心だった標準型が低調だ。全機種で底値が上がり標準でも10万円超えとなったのが影響したようだ。
一方、高機能の上位機はファンの購入で堅調。
普及帯の標準型の買い替え需要が鈍いままだと、国内スマートフォン市場の停滞につながる懸念もある。

午前8時のアップルストアの表参道店(東京・渋谷)。
最新のiPhoneをいち早く手にしようと開店前から30人以上の行列ができていた。
上位機種の「Pro」を購入したお笑いタレントの男性(39)は「画素数が4倍に増えたカメラや、
通知などを表示する新機能の『ダイナミックアイランド』を試すのが楽しみ」と話す。
先頭の男性は前日の午後5時から並んでいたという。

東京都から来た40代男性は最上位機種の「Pro Max」を購入し、
3世代前の最上位機種の「11 Pro Max」から3年ぶりに買い替えた。
「円安が進んでいて来年の機種はもっと値上がりする可能性がある。今のうちに買う」と話した。

今回発表した4つの機種別の動向を詳しく見ると、上位機に人気が集中している。
日本経済新聞が表参道店前で新型を購入した消費者20人に聞いたところ、
全員が上位機「Pro」か「Pro Max」を選んでいた。
ある携帯電話の販売代理店の担当者は「例年に比べて標準機種の予約が少ない。マニア向けの商戦となっている」と話す。

都内の家電量販店では16日時点でのiPhone14の予約数が、
2021年の「iPhone13」発売初日時点と比べて1割程度下回っている。
担当者は「機能に大きな進化がなく円安で本体代金が高くなったのが要因」と話す。
別の量販店でも携帯キャリア上位3社を合わせた14のシリーズ全機種の予約数は13より下回った。

急速に進んだ円安で日本でのiPhone価格の上昇は世界でも目立つ。
日本では7月、現行機種を一斉値上げしたばかりだが、14シリーズについてはさらに上がり、全機種で10万円を超えた。

標準型は11万9800円と、13の発売当初の価格を2万1000円上回る。
利用者からは「『アンドロイド』なら同じ性能のスマホが5万〜6万円で買えるのに10万円台は高すぎる」
(八王子市在住の24歳会社員男性)との声が聞かれる。

上位2機種では「A16」と呼ぶ最新の半導体を搭載しておりファンの購入動機となっている。一方、標準型は13と同じ半導体だ。
東京都品川区の男性(37)は「標準型はあまり進化がなかったので高スペックのPro Maxを買った」と話す。

調査会社のMMD研究所が16日公表したiPhone14の購入意向調査では、
iPhone利用者のうち14の購入を考えている人は23.8%。13の発売時の調査に比べて9.9ポイント低下している。

携帯キャリアは14のテコ入れを急ぐ。
2年後の下取りを前提にした割引制度やポイント還元などの施策を取りそろえ、
最も安価な設定で実質負担を4万~5万円台に抑える。
例えば、NTTドコモでは他社から乗り換えた場合、実質負担は4万7690円になる。


携帯端末の割引を巡っては19年の電気通信事業法の改正で、
端末と回線の契約をセットで販売する場合に税込み2万2000円を超える値引きが禁じられたが、
端末のみを販売する場合は規制の対象外だ。

東京都から来た40代男性は最上位機種の「Pro Max」を購入し、
3世代前の最上位機種の「11 Pro Max」から3年ぶりに買い替えた。
「円安が進んでいて来年の機種はもっと値上がりする可能性がある。今のうちに買う」と話した。




調査会社のMM総研によると国内携帯端末の出荷台数は22年度に前年度比6%減の3428万台となる見通しだ。
21年度の国内スマホ出荷台数に占めるiPhoneのシェアは49.7%を占める。
BCN調べでは、22年1~6月のスマホの売れ筋の首位は「iPhone12」、
2位は13と、iPhoneの標準型の買い替えが国内スマホ市場を支える構造だ。

MMD研究所によると、iPhone利用者の買い替え頻度は「3年に1回」とする回答が27.3%で最も多かった。
高額化で消費者の買い替えサイクルは長くなりそうだ。
iPhone14商戦での標準型の出足の鈍さは国内スマホ市場の停滞につながる可能性もある。
(坂本佳乃子、湯浅太周、行方友芽)


iPhone14シリーズ動画レビュー 進化を感じる機種は

iPhone14シリーズ動画レビュー 進化を感じる機種は

米アップルは9月16日に「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」を発売する。筆者は一足早く3モデルを入手し、いろいろと試して使っている。今回、特に大きなア...

日本経済新聞

 

iPhone14発売、開店前から行列 全機種10万円以上

iPhone14発売、開店前から行列 全機種10万円以上

米アップルは16日、新型スマートフォン「iPhone 14」シリーズを発売した。全国の販売店前では開店前から行列ができる店舗もあり、今後の値上がりを見越して上位機種などを買...

日本経済新聞

 



iPhone14シリーズ レビュー 進化を感じる機種は ITジャーナリスト 石川 温

2022-09-16 13:26:00 | Mobile情報


本日16日から販売開始のiPhone14シリーズ
Apple表参道店に行列
あれだけの価格差があればマア当然だなぁ

iPhone14発売開始 「13」より数万円高くても店舗に行列(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

iPhone14発売開始 「13」より数万円高くても店舗に行列(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の新型「14」シリーズが16日朝、発売された。東京・表参道のアップル直営店には、いち早く手にしようと集まった人たちが新型を手...

Yahoo!ニュース

 



iPhone14シリーズ

各社一括価格が発表された

やはりAppleの直営が最安値だ

続いて楽天となる
各社の各種サービスもこの一括価格が
基本ベースとなるので
しっかり比較が必要だ

マア、SIMフリーを検討するなら
Apple直営がベストですね
Apple Storeからの購入はiPhoneからスムーズにできる

例えば、iPhone14proMaxを例に見ると価格差はメチャ大きい

Apple直営  164,800〜
楽天     181,800〜
docomo         201,800〜
au.                201,900〜
SoftBank       201,600〜
一括とか3年分割購入の場合4万円ほどの差がある




プロの目から見たiPhone14シリーズの感想は下記の通りだ


iPhone14シリーズ レビュー 進化を感じる機種は


ITジャーナリスト 石川 温





米アップルは9月16日に「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」を発売する。

筆者は一足早く3モデルを入手し、いろいろと試して使っている。

今回、特に大きなアップデートがあったのはiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxだ。

基本的な外観は従来モデルを踏襲しているが、見た目の違いとして大きいのがディスプレーの上部だ。

これまでノッチ(切り欠き)だったのが、パンチホールと呼ばれる黒くて長細い穴のようのものが鎮座している。

パンチホールには自撮りするためのカメラや、顔認証で使うためのパーツを内蔵している。

他社は自撮りするためだけのカメラを画面の下に内蔵するなど、画面表示を極力、邪魔しないような処理を施している。

上位機種はディスプレー上部のノッチ(切り欠き)が、パンチホールに変わった

アップルの場合は顔認証で使うパーツなどを画面下に内蔵できないのか、あえて目立つ機構にしてきた。

Androidスマートフォンでは数年前の手法なのだが、アップルはそんな目立つ欠点をソフトウエアのチカラでフォローしてきた。

「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」と呼ぶ様々な通知や情報、アプリの状態などを表示するエリアとして活用している。

音楽を再生しつつ別のアプリを立ち上げると、音楽の再生情報がDynamic Islandに表示される。

さらに別のアプリ、もう一つ別のアプリと続けて立ち上げると、さらにアプリの情報が小さくDynamic Islandに表示される。

この自然な流れが巨大なパンチホールの存在を忘れさせてくれるのだ。

アップルは弱点をうまいことチャームポイントにしてしまったのだった。


iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを使っていて地味ながらも便利だと実感しているのが、常時表示ディスプレーだ。

机の上に置きっぱなしにして画面の表示がオフになっても、時計やウィジェットなどが表示された状態のままとなっている。

これにより、時刻を確認しようとわざわざiPhoneの電源ボタンをちょこんと押すといった操作が不要となる。

本当に地味なアップデートなのだが、これがジワジワと便利だと感じるのだ。

待ち受け画面に人物の写真を設定していても、自然な感じで顔写真を表示してくれている。

また、使っていないときは時計が人物の前に見やすく表示されており、iPhoneを手にすると時計表示が人物の背後に回るなど、

細かい演出が趣深い。

例えば、ボイスレコーダーアプリを使いっぱなしにしていると、これまでは画面が真っ黒になって、

数時間録音しっぱなしにしていたという事態も珍しくない。

iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxであれば、常時表示ディスプレーにしておくと、

ボイスレコーダーアプリが表示されたままになる。

これは画面の書き換え回数を減らすことで実現しているため、秒数の表示は消えているという機能だ。

これによりボイスレコーダーアプリが起動したままというのがすぐに分かるので、

取材などが終わったらちゃんとアプリを終了しようと気がつくことができるのだ。

Androidスマホの場合は常時点灯に対応した機種が多いものの、表示できるのは時計やウィジェットのみに限られている。

iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxの常時表示ディスプレーは全体的な使い勝手向上にもつなげている点が大きい。

進化を感じるのはiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Max

iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを使っていて楽しいと感じたのがカメラだ。

従来は1200万画素(12MP)であったが、今回からメインカメラは4800万画素(48MP)になっている。

4倍の画素数を誇るのだが、アップルでは4つの画素を1つの画素として扱うことで、

光を取り込む量を増やすというアプローチを行っている。これにより、暗い場所でも明るく撮れるようになっているのだ。

また従来、ズームを使うとややぼやけた画像になっていたが、

48MPの高解像度で撮影することで解像度を維持したまま望遠の撮影が可能となる。

実際に日差しが少ない林の中で撮影してみたが、子どもの表情をきっちりと捉え、

また望遠もかなりの解像感で撮影することができた。

さらに撮影モードを「Apple ProRAW」に設定すると、手動で解像度を12MPと48MPに切り替えることが可能だ。

明るさを優先するのか、解像度を選ぶのか、自分で選んで撮影できるので、

カメラ好きにはあれこれ試して撮影できるのが楽しくなるはずだ。

iPhone 14など、これまでのiPhoneは「誰でも何も考えずにシャッターを押しても、

そこそこのきれいな写真が撮れる」というのが魅力であった。

iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxは、プロや写真好きが考えながら撮影できるカメラに進化している。

まさにプロ仕様のカメラといえる出来栄えなのだ。

ただ、複数の画素を1つの画素として扱う技術はAndroidスマホのメーカーはすでに取り入れていたりするので、

決して目新しい技術ではない。iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを使っていて感じるのが、

Androidでは数年前に取り入れられた技術をようやく採用していても

「後追いしている感じ」を全く出していないというのが興味深い。

このあたり、単に技術を取り入れるだけではAndroidに追いついただけにしかならないのだが、

アップルは基本ソフト(OS)を一緒に開発していることもあり、

ハードウエアとソフトウエアの融合が実にうまいことユーザーの体験向上につながっているのだ。

今回、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Max、さらにiPhone 14を使ってみたが、

進化を感じるのはiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxであり、

iPhone 14は前モデルとの違いをなかなか見いだせない。

カメラに徹底的にこだわるなら、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxが間違いなく買いといえる。

一方で、iPhone 14は目新しさに欠けるのが残念だ。実際、チップセットは前モデルのiPhone 13 Proと同等だ。

iPhone 14ではなくても、iPhone 12やiPhone 13が値下げされていることを考えると、

型落ちiPhoneをあえて選ぶというのも賢い買い方といえるだろう。

ただ一般的なユーザーにとってみれば、iPhone XやiPhone 11などからの買い替えが多いと想定されるため、

3年ほど前の機種からの乗り換えであればかなりの進化ではないだろうか。


石川温(いしかわ・つつむ)
月刊誌「日経TRENDY」編集記者を経て、2003年にジャーナリストとして独立。携帯電話を中心に国内外のモバイル業界を取材し、一般誌や専門誌、女性誌などで幅広く執筆。ラジオNIKKEIで毎週木曜午後8時20分からの番組「スマホNo.1メディア」に出演(radiko、ポッドキャストでも配信)。NHKのEテレで「趣味どきっ! はじめてのスマホ バッチリ使いこなそう」に講師として出演。近著に「未来IT図解 これからの5Gビジネス」(エムディエヌコーポレーション)がある。ニコニコチャンネルにてメルマガ(https://ch.nicovideo.jp/226)も配信。ツイッターアカウントはhttps://twitter.com/iskw226 

格安スマートフォン(MVNO) の生き残りを賭けた値引合戦に勝つのは?

2022-08-24 09:00:00 | Mobile情報

最近の諸物価の高騰が家計など圧迫の現実
スマートフォンのメニュー見直しが加速している
見直しの方法として
①現在利用している電話会社のメニューへの見直し(余り期待出来ない)
②利用している電話会社のサブブランド格安メニューへ切り替え
(UQモバイル・Yモバイル・ahamo) (期待できる)
③携帯電話他社へNMPで乗り換え(期待できる)
④格安電話MVNOへNMPで乗り換え(期待できる)
などがあるが
データの利用頻度により選定メニュー内容を左右する
楽天はワンプランメニューでシンプルで安いが
0円は廃止

ここに来て、楽天の有料化に伴う流出顧客をどう獲得するか
MVNOの動きが賑やかになってきた

小生もその1人だ
シニアなのでこう変更した
現在利用のIPhone での利用回線見直しは
iPhoneに2回線収容(e-SIMと通常SIM)した

◉1回線は、OCNモバイルONE 基本料金550円 ・・メイン
◉2回線目は、KDDIのPovo 基本料金は0円(e-SIM)・・サブ
★NTT回線とKDDI回線とに分散した
宅内はWi-Fi、外でも極力Wi-Fi
月額基本料金と音声料金合わせても700円前後かな
iPadもWi-Fiオンリーで0円
OCNモバイルONEの小生利用メニューは500MBとすぐ制限に到達するのが難点
但し、月最大10分間無料通話がセットされている
10分間オーバーすると、10円/30秒と半額なのだ

マア、皆んな利用環境が異なるので其々納得して
選択すれば良いけど無駄は馬鹿くさい




MVNOの最近の動向ニュースがあったのでアップしてみた
MVNOの勝ち組はどこに?


「やめ楽天」草刈り場に 格安スマホが値引き合戦、5カ月無料も

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中西 舞子

日経ビジネス記者


格安スマートフォンのMVNO(仮想移動体通信事業者)が相次いで割引キャンペーンを打ち出している。楽天モバイルが「0円」プランを廃止し、契約者の乗り換えニーズが高まっているからだ。期間限定ながら、値引き合戦によって幅広い消費者に恩恵が広がっている。

 動画配信のUSEN-NEXT HOLDINGSとヤマダホールディングスが共同出資するY.U-mobile (東京・品川)は9月、サービスブランド「y.u mobile」で、楽天から契約を移す場合に基本料が最大5カ月無料になるキャンペーンを始める。


USEN・ヤマダ連合が攻勢


 同社はヤマダデンキの店頭で申し込みを受け付けており、22年4月から5GB(ギガは10億、GB)の通信量で月1070円(税込み)などとしている基本料について、最大3カ月無料にするキャンペーンを実施してきた。楽天が5月、1GB以下の通信量なら基本料を0円とするプランの廃止を発表したため、公式サイトから契約すれば最大2カ月無料となるキャンペーンの開始予定を前倒しし、7月から導入していた。

 さらに9月以降は、楽天の自社回線サービスからの乗り換えに限り、無料期間を2か月分上乗せする。楽天からの乗り換えニーズが高まっており、鹿瀬島礼社長は「ユーザーの取り合いに参戦したい」と話す。

Y.U-mobileは楽天から契約を移す場合に基本料が最大5カ月無料になるキャンペーンを始める(「ヤマダデンキ LABI1 LIFE SELECT 池袋」、東京・豊島)
Y.U-mobileは楽天から契約を移す場合に基本料が最大5カ月無料になるキャンペーンを始める(「ヤマダデンキ LABI1 LIFE SELECT 池袋」、東京・豊島)

 楽天の自社回線サービスの契約数は6月末時点で477万件となり、4月から約23万件減った。0円廃止は財務改善のためで、楽天グループは23年1~12月期中のモバイル事業の単月黒字化を目指している。大和証券の石原太郎アナリストはレポートで「(1契約あたりの売上高である)ARPUの上昇と、(KDDIとの)ローミングの費用減少で赤字縮小が続くだろう」とコメントした。

 楽天の0円プランは8月いっぱいで終わるが、9~10月も基本料などに相当する楽天ポイントを携帯契約者に還元するため、10月末までは実質無料と言える期間が続く。ただ、その後は契約を見直す人が再び増えるとみられている。

 MMD研究所(東京・港)の6月の調査では、楽天からの乗り換えを検討しているユーザーのうち、MVNOへの移行を考えている割合はおよそ16.8%だった。移行先を決めていない「浮遊層」31.1%も合わせると、5割に及ぶ。こうした需要を取り込むべく、各社が策を練る。


最大手IIJ、基本料半額も


 MVNO首位で「IIJmio」などを展開するインターネットイニシアティブ(IIJ)は8月の間、音声通話付きプランを申し込む人に、基本料を半年間、毎月440円割り引くキャンペーンを実施。基本料が月850円の2GBプランは半額以下の410円となる。

 総務省によると、MVNO事業者の全回線数に占めるIIJのシェアは3月末時点で18.1%。同社の個人ユーザーの契約数は4~6月期に1~3月期比で約3%増え、約113万回線となった。


 関西電力子会社のオプテージ(大阪市)は、6~7月の「mineo」の契約数が前年同期比で6割以上増えた。そこで8月下旬、月額990円からのプラン「マイそく」に新たに660円の「ライトコース」を加える。12月ごろの開始を検討していたが「各社の動きが活発化する中で前倒しした」(同社)。

 ソニーネットワークコミュニケーションズ(東京・品川)は2月から、携帯の「NUROモバイル」を光回線「NURO光」と併せて新規契約した場合に、基本料を1年間毎月330円割引いてきた。このキャンペーンサイトの閲覧数が5月に急増したため、6月から割引額を一挙に2倍以上の792円とした。月792円の3GBプランなら1年間、無料になる。同社の6~7月の1日当たりの乗り換えユーザー数は、5月上旬と比較し約3倍に増加した。

 MVNOは通信回線を大手から借りるため初期投資が少なく、異業種が数多く参入してきた。総務省によると22年3月時点で1648社ある。だがNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの壁は厚く、存在感を示せていない。移動系通信の契約数に占めるMVNOの割合は13%にとどまる。

 しかも、大手は今やMVNOと正面からぶつかる敵と言える。KDDIの格安プラン「povo」は、必要な分だけデータ量を買う仕組みで、基本料は0円。契約者を増やし、定着させる魅力的なプランをどうつくるか。MVNOの課題は今まで以上に重みを増している。



ドコモ回線のMVNO

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OCNモバイルONEの開通挑戦記・・結局helpで開通出来た👋

2022-07-16 22:30:00 | Mobile情報

現在、携帯電話のサービスメニューの選択技が拡大した
先般のKDDIの通信障害の教訓からサブ回線のセッティングが増えるだろう
小生、iPhone12シリーズを利用しているのだが
従来から、2階線収容していた。
⑴メインはUQ Mobile 基本料金 1678円
⑵サブ回線は     Povo 基本料金   0円
両回線ともKDDIだったので障害時両回線ともアウトだった
そこで、⑴メイン回線のUQ Mobileから
NTTグループのOCNモバイルOENに変更することにした
iPhoneの通信頻度は低く、写真メイン化したので格安で試そう
基本料は550円但し、500MB/月 最大10分間/月通話無料
◉音声は→通話も少なく短時間、月10分をオーバー時は超過分が通常の料金となる
※30秒 10円
◉データ→宅内のwi-fiを利用するするので問題ないが、散歩中の利用は避けること
もしデータ利用が必要なときは、Povoのトッピング利用をする 1G 499円/月期間限定版

iPhone12ProMaxへの収容形態は
⑴OCNモバイルONEは物理SIMカード
⑵povoは e-SIMでのセッティング済
全てネット上で完結スタイルだ

後期高齢者の小生がiPadを横に置いての挑戦だ
MNPなので事前の転出手続き、転出No.取得
⑵のpovoは楽天から移行したがスムーズ出来た

この度の移行先
OCNモバイルONE
新メニュー

この度の挑戦は
UQ MobileからOCNモバイルONEへ
UQ MobileでMNP No.取得からスタート

①OCNモバイルONEのネット申し込みについては
iPadで所定の手続を完了。
マイナンバーカード・クレジットカード準備して
何回か練習してやっとこさです 7月12日申込完了
ocnのアドレス取得が必要だったので決めて登録

7月15日 SIMカードが佐川急便で午後到着

同封の
手順書に従って進める

①SIMカードのiPhoneへの装填を行う

②OCNアプリをQRコードからインストールして
アプリの利用開始
メニューから 
ステップ1
インターネット接続設定へ進む
ステップ2
OCNモバイルONEプロファイル新コース ダウンロード
ステップ3
iPhone側の設定ボタンから登録作業
ステップ4
設定一般 VPNとデバイス管理画面で進める
ステップ5
インストール完了画面が出てきて完了をタップ設定完了だ。

以上は自力で出来たけれど


MNPでなければこれで開通でけど!


MNPなのでMNP開通手続きが必要となる

入口はOCNマイページ
専用サイトからの登録からだけど
QRコードから入っていったけどよくわからない

聞くの一番
OCNテクニカルセンターへhelp
顧客番号もメールアドレスもまだ書面が届いていないので
わからない。全て確認して

MNP設定の手順へ進む

ここで余分の事態
申し込みPW失念、PW再設定の手順が最初に発生。ロスタイム
担当者の誘導で
即 変更登録出来た

そこから
担当者の誘導で処理は
手順表通り進めた
何かにつけて2段階認証が伴う

完了しましたとの事で

通話テスト
発信、着信OK

テクニカルセンターの担当者は親切に
後期高齢者を相手に
誘導して完結できた

自力で出来なかったのはチョット残念だったが
事前にネットで熟読すればよかった😰反省

この様にネット上でモバイルの契約が締結できる世界
ショップへ出向く事も不要、ネット契約の申し込みは若いゾーンは全く苦にならないだろう

この度のKDDIの通信障害の教訓から
他社2回線の収容でリスクを回避する
そして格安電話を上手に活用するというテーマで挑戦してみた

これで
通信費の固定ベースは
◉OCNモバイルONEは 550円/月 (初期費用必要)
 ◉Povoは 基本料無料でトッピングコストだけである
(最低半年に1度はトッピングが必要)

携帯電話会社ショップでは教えてくれない
ショップに行けば自社グループでのサービス説明だけだろう
友人と一献の場で携帯電話の話が出て聞く事は
ショップの誘導で5000円〜前後払っている
そして時折機種の変更も言われるままに・・・
ライフスタイルが各々違うので各自が納得していれば良い訳ですが
マア、その中で
最安値のシュミレーションも楽しいもんだ
不便が発生すればその時考えれば良い

現実

家族間はショートメッセージで済ませる事が殆ど
孫の顔を見たければFaceTime
コロナ禍で行き来が出来ないので必然的です


設定後の情報

電話発信はOCN電話優先 
10分オーバー以降 11円/30秒
Povoは     22円/30秒
データ OCNメイン


OCNモバイルONEは0.5GBなので要注意です
商業施設ではWi-Fiを活用するように心がける
ocnメールアドレスは設定したけど使う事はない
@icloud.comでiPadも携帯も利用問題なしだ

Povo設定
トッピングメニュー
現在トッピングは無しなので
毎月は0円
半年に1度はトッピングを行う

以上 無事開通奮闘記


知ってトクするモバイルライフ HISモバイル 破格「月290円」これで採算とれるのか 石野純也・ケータイジャーナリスト

2022-04-07 18:50:00 | Mobile情報
3Gサービス終了に伴う顧客の獲得はそう簡単に行かないだろう
3Gサービスの利用者は大半がインターネットと無縁だろう
SoftBankやauショップでの相談に来店するユーザーを
端末を絡めたて自社内に囲い込むする
一方 ユーザーは
種々の相談もできる安心コストと考えるだろう

如何なるかな??


知ってトクするモバイルライフ
HISモバイル 破格「月290円」これで採算とれるのか
石野純也・ケータイジャーナリスト




旅行会社大手のHISと、格安スマホの老舗の日本通信が合弁で設立した「HISモバイル」が、新料金プランを5月上旬から6月上旬に導入する。料金は、データ通信量が100メガバイト(MB)以下の場合、最安で月額290円。多くの利用者をカバーできそうな7ギガバイト(GB)プランも月990円で提供する。ここまで安い料金でHISモバイルは採算が取れるのか。

乗り換えのシニア層を狙う

 290円のプランはデータ容量によって料金が変動する。100MB未満の場合は290円で、100MB以上になると、1GBまで550円になる。スマホでアプリをダウンロードしたり、動画を見たりすると、すぐに100MBは超えてしまうが、データ通信をほとんど使わない人には割安な料金プランだ。シニア層など音声通話が中心の人にはお得な料金体系と言えるだろう


HISモバイルの狙いもここにある。今後は3Gの電波が徐々になくなっていくからだ。KDDIはすでに3月末で3Gのサービスを終了し、ソフトバンクは24年1月、NTTドコモは26年3月に終了する予定。通話が中心の利用者も4G、5Gに移る。今後4年間で乗り換え需要が拡大するとみられる。

 通話主体の利用者を取り込むため、音声通話料は30秒9円に設定した。通常の大手通信事業者は30秒22円で、HISモバイルの料金は半額以下だ。1回5分以下なら何度でも掛けられる「5分かけ放題」は月500円、「完全かけ放題」は1480円で提供する。こちらも他社に比べて安い。5分以内の通話しかしない人なら、データ容量100MB未満の290円と合わせて月790円で回線を維持できる。

どうして安くできたのか

 消費者目線では、お得な料金プランに見えるが、290円の月額料金でどうやってサービスを維持していくのか気になる。


リアルの店舗を増やす

 一方で、現在HISモバイルの販路はインターネットが中心で、通話が中心の利用者に十分届いていない。そのため、同社は今後フランチャイズ方式でリアルな店舗を増やしていくという。

 1号店は群馬県太田市に開設。空き店舗など、コストの安い物件を活用して、店舗数は徐々に増やしていく。HISの知名度は高いだけに、サービス内容をきちんと周知できれば利用者を伸ばせそうだ。