呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

独りのお楽しみ

2008-08-12 22:19:49 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
     中野・味七「味噌ラーメン」750円
     本場サッポロ系の味噌ラーメン
     流行り系の奇をてらった味噌ラーメンとは違います。



天晴れな試合でレスリング全国大会を二連覇した娘。
その代償はきつかった。

尾てい骨骨折、首と腰の腰椎ヘルニア。。。。。
当分、安静&リハビリ。

同じクラブの仲間が大会後間も無いのにハードな1週間合宿に行っている中、
病院に通いながら、ボケボケする日々。

そんな中、恒例のカミサンの田舎への帰省に行った。
田舎で犬の散歩でもしてリハビリをしろ。
(走るのは厳禁だけど)

さて、わたしは今日から都内で独り。
仕事もあって昨年同様、ご一緒できなかった。

今日、午後から町田に出かけて町田の人気イタリアンのオーナーに8年ぶりに再会。
お仕事のお願いと打合せを5分で済ませて、2時間ぐらい昔話に華を咲かせた。

お互い出会ったころの20代の頃は悪さばかりしていた仲だが、
二人とも歳を取ってしまった。

彼とは仕事も了解で、次回の悪さも約束して別れ、暑い中野方へ移動。
5時開店のヤキトンの名店「秋元屋」へ。

5時半ぐらいに到着。
すでにほぼ満席。
ポツリと空いていたカウンターに滑り込んで、
金宮焼酎をジョッキごと凍らせた「シャリキン・ホッピー」を注文。
ア~ア~、、、旨い。

いろんなヤキトンやつまみに舌鼓を打って、お勘定。

よし、ついでに中野の東京一旨いサッポロ味噌ラーメンを喰わせてくれる店「味七」に行こう。

野方から中野まで歩いていく。
(いつものことです)

さて、
明らかに「お登りさん」らしき人たちで混んでいる。
致し方無し。

値段が50円値上がりしている。
致し方無し。

トッピングで頼んだバターが以前より小さくなってしまった。
乳製品高騰の折り、致し方無し。

味噌スープを強火で加熱して仕上げるのだが、
加熱時間が足りないのかスープにいつもの
ラードのようなネットリとした脂感と熱々感が感じられない。
少々不満。。。

えっ?麺の仕様が微妙に以前と違う気がする。
前はもっと黄色くて硬くてゴワゴワしていたはず。
かなり不満。。。。。。

全体的には旨いラーメンであることは間違えないのだが、
作り手の問題か、微妙な点で以前の旨さに及ばない。

とても残念である。

中野メタボ・コース。
少々不満も言いましたが、素晴らしい味を堪能させてくれます。

しかも、散々呑んで喰らって2店合計2千円ちょっと。
嬉しいですね。

有楽町ジャポネ、イン横、ルー追加増し

2008-08-12 21:29:16 | ランチ



わたしは夏バテを知らない。
暑い夏もガッツリ飯を喰らうからだ。
(汗だくになりますがね・・・・)

と言うわけで、久々有楽町の名物スタンド・スパゲティ屋「ジャポネ」へ。
ここを知っている人はかなりの通だ。

いつ行っても、怖い物知らずのリーマンやOLの挑戦者で行列の店。

うどんか??というぐらいの思いっきり太いスパゲティが茹で置きであって、
注文が入るとそれを大きなフライパンに思いっきりマーガリンを入れて炒める。
これが、ジャンクで懐かしくてクセになって旨い。

そしてここの有名なる所以は、その量。

レギュラー→ジャンボ→横綱→親方→理事長→横審(幻)
という名称で倍々に量が増えていくのだ。

ハッキリ言って、横綱以上は人の喰うものではありません。(量がね)
しかし、化け物OLたちはこれを昼休みにワシワシ喰らっている。
恐るべし。

スパゲティの種類もナポリタンをはじめとして、和風、洋風、中華風、と多彩。

しかし、わたしが一番好きなのは「インディアン」
カレーのかかったスパゲティ。

「イン横、お願いします!」
無謀にもインディアンの横綱を注文。

極太麺はフォークに絡まりづらく、容赦なくYシャツにカレーがビンビン跳ねる。
致し方無し。

汗だくになりながら、なんとか半分まで喰らうと、
店のオバチャンが「カレールー足しましょうね」と過剰サービスしてくれる。
口の中熱々、汗だくだくで、やっと喰いやすい温度になったと思った刹那、
またスパゲティはカレールー攻撃で熱々に・・・・・
しかも昔ながらのとろみのあるカレールーは何げにスパイシーで辛い。
横綱が限界。。。。。

「ごちそうさま~」
心地よい疲れと、鉛を飲み込んだような胃袋を抱えて猛暑の街に歩みだす。
噴き出す汗。。。。。
思いカラダ。。。。。

メタボなランチに、夏バテはやはり感じない。