さ~て!
これから少しロックについて語らしてくれ。
あくまで持論ではあるがね。
今回は「ロック・ドラマー My Best 5」ということで、
わたしのお気に入りのロックドラマーを5人ピックアップいたしますよ。
♪オイラはドラマ~ヤクザなドラマ~
デデデデデデデデデデデデデ~ン
第5位から!
マイケル・ジャイルズ
最近の写真です。
左のヒゲオヤジがマイケル・ジャイルズ。
右はデぶったジョン・ウェットン。
二人して酒なんか呑んで・・・・オヤジしてますな。
マイケル・ジャイルズは結成時のキング・クリムゾンのドラマー。
ツーバスドラを駆使した正確無比なドラミングと
スピードのあるスティック捌きとギターで言う「リフ」のようなドラミングを
変調子で演奏するところはジャズからの影響が大きいのだろう。
クリムゾンの2nd Album「ポセイドンのめざめ」のタイトル曲の
エンディングで延々と叩かれるドラミングは圧巻。
第4位
スティーブ・ホワイト
真ん中の坊主頭がスティーブです。
ちなみに左は元スタカンのミック・タルポットね。
スタイル・カウンシル~ソロとポール・ウエラーのバックを支えてきた
「盟友」スティーブ・ホワイト。
ビート系のドラムはあんまり好きじゃないんだけど、
彼のドラムミングは小気味が良くて(・∀・)イイ!!ね。
ポール・ウエラー日本公演の時、
ドラムソロで日の丸の鉢巻きをして叩いていたのが印象的だった。
万年陽気な青年って感じかな。
第3位は
リンゴ・スター
ご存知、ビートルズのリンゴ・スター。
地味でシンプルだけど、タイトで軽妙なドラムを叩く。
ビートルズのポップで洗練されたサウンドを支えているのは
リンゴのドラムとポールのベースだと思う。
これはセンスの問題なんだろうかね。
さて、第2位は
ジンジャー・ベイカー
変則的なドラミングと手数が多く正確無比な、
ブリティッシュ・ブルース・ロック・ドラムが好きなわたしは
もちろんジンジャー・ベイカーが大好きってわけだ。
マイケル・ジャイルズもこの類いのドラマーですね。
まあ、クリーム時代のプレイに象徴されるドラミングは、
タムを多用する「ドンドンドコドコ」ドラムで気持ちイイ。
「ホワイト・ルーム」「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」で
その本領が発揮されている。
実に個性的なドラミングで、他の追随を許さないって感じだよね。
さて、栄えある第1位は
デデデデデデデデデデデデデ~ン
当然!
ジョン・ボーナム
やっぱり、なんと言ってもこの人。
ツェッペリンを「ヘヴィ・メタル」と言わしめた男。
とにかく、凄いパワーだ。
だが、パワーが凄いだけでなく、緻密に叩く事にも驚かされる。
フルパワーで激しいドラミングをしながらも、
左足はハイハットをずっと同じリズムで刻み続ける。
化け物かと思いましたよ。
意外なことにドラミング・スタイルを常時変化させる彼は、
進化していたということなんだろう。
しなるような痩身でありながら全身を使って叩いていた初期の頃。
丸太のように太くなった腕をブンブン振ってパワフルに叩いていた全盛期。
手首のスナップを効かせながら、よりスピードアップした死ぬ少し前。
ドラマーの可能性、存在感、影響力、
ありとあらゆることを変えてしまった偉大な男、永遠に眠る。
これから少しロックについて語らしてくれ。
あくまで持論ではあるがね。
今回は「ロック・ドラマー My Best 5」ということで、
わたしのお気に入りのロックドラマーを5人ピックアップいたしますよ。
♪オイラはドラマ~ヤクザなドラマ~
デデデデデデデデデデデデデ~ン
第5位から!
マイケル・ジャイルズ
最近の写真です。
左のヒゲオヤジがマイケル・ジャイルズ。
右はデぶったジョン・ウェットン。
二人して酒なんか呑んで・・・・オヤジしてますな。
マイケル・ジャイルズは結成時のキング・クリムゾンのドラマー。
ツーバスドラを駆使した正確無比なドラミングと
スピードのあるスティック捌きとギターで言う「リフ」のようなドラミングを
変調子で演奏するところはジャズからの影響が大きいのだろう。
クリムゾンの2nd Album「ポセイドンのめざめ」のタイトル曲の
エンディングで延々と叩かれるドラミングは圧巻。
第4位
スティーブ・ホワイト
真ん中の坊主頭がスティーブです。
ちなみに左は元スタカンのミック・タルポットね。
スタイル・カウンシル~ソロとポール・ウエラーのバックを支えてきた
「盟友」スティーブ・ホワイト。
ビート系のドラムはあんまり好きじゃないんだけど、
彼のドラムミングは小気味が良くて(・∀・)イイ!!ね。
ポール・ウエラー日本公演の時、
ドラムソロで日の丸の鉢巻きをして叩いていたのが印象的だった。
万年陽気な青年って感じかな。
第3位は
リンゴ・スター
ご存知、ビートルズのリンゴ・スター。
地味でシンプルだけど、タイトで軽妙なドラムを叩く。
ビートルズのポップで洗練されたサウンドを支えているのは
リンゴのドラムとポールのベースだと思う。
これはセンスの問題なんだろうかね。
さて、第2位は
ジンジャー・ベイカー
変則的なドラミングと手数が多く正確無比な、
ブリティッシュ・ブルース・ロック・ドラムが好きなわたしは
もちろんジンジャー・ベイカーが大好きってわけだ。
マイケル・ジャイルズもこの類いのドラマーですね。
まあ、クリーム時代のプレイに象徴されるドラミングは、
タムを多用する「ドンドンドコドコ」ドラムで気持ちイイ。
「ホワイト・ルーム」「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」で
その本領が発揮されている。
実に個性的なドラミングで、他の追随を許さないって感じだよね。
さて、栄えある第1位は
デデデデデデデデデデデデデ~ン
当然!
ジョン・ボーナム
やっぱり、なんと言ってもこの人。
ツェッペリンを「ヘヴィ・メタル」と言わしめた男。
とにかく、凄いパワーだ。
だが、パワーが凄いだけでなく、緻密に叩く事にも驚かされる。
フルパワーで激しいドラミングをしながらも、
左足はハイハットをずっと同じリズムで刻み続ける。
化け物かと思いましたよ。
意外なことにドラミング・スタイルを常時変化させる彼は、
進化していたということなんだろう。
しなるような痩身でありながら全身を使って叩いていた初期の頃。
丸太のように太くなった腕をブンブン振ってパワフルに叩いていた全盛期。
手首のスナップを効かせながら、よりスピードアップした死ぬ少し前。
ドラマーの可能性、存在感、影響力、
ありとあらゆることを変えてしまった偉大な男、永遠に眠る。