お待たせ!
今度はベーシストだよ。
まあ、いろいろいらっしゃいますが、
わたしの場合はかなり偏っていますので・・・そこんとこヨロシク!
第5位
ジョン・エントウィッスル
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ジョン・ウェットン
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ジョン同士で恐縮ですが、
ジョン・エントウィッスルはご存知「ザ・フー」のべーシスト。
先年、お亡くなりになったとか。
一説には「腹上死」。
ミュージシャン仲間がこぞって羨ましがったとか・・・
「ザ・フー」の他のメンバー3人が、あまりにも派手で印象的なので、
ジョンさんは影が薄い。
しかし、プレイは実に攻撃的で、有名な「ブンブンベース」はカッコイイです。
なんか、もうひとりのジョンもそうだけど、
伝統的なブリティッシュ・ロック・ベースプレイって
ジョン・エントウィッスルに代表されるプレイスタイルだと思う。
もうひとりのジョンさん、ジョン・ウェットンは
後期「キング・クリムゾン」のヴォーカル&ベーシストとして名を馳せ、
その後は「エイジア」なんかやっちゃって産業ロックに足を突っ込んだりもしましたやね。
しか~し!この人のベースプレイはパワフルでありながら
ジャズの影響からか繊細でもあり、かなりのテクニシャンですよ。
「キング・クリムゾン」のロバート・フリップも一目置いてたぐらいだからね。
「キング・クリムゾン」のライヴを聞くとインプロヴィゼーション(即興演奏)で、
「ウ~ン」と唸らせてくれるような演奏をやっていて感服させられます。
第4位
ロス・ヴァロリー
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誰?って思うかも知れませんが、「ジャーニー」不動のベーシストでやんす。
「ジャーニー」もニール・ショーン、スティーブ・ペリーを中心に
産業ロックを謳歌してヒット曲をガンガン出しまくっていたバンドですが、
実は音楽のルーツは奥深く多彩で幅がある。
キャリアもかなり長いよね。
ジャーニーがバンバン売れていたころ、サウンドを支えていたのは
ベースのロス・ヴァロリーと「職人ドラマー」のスティーヴ・スミスなんだよね。
二人とも実にタイトで正確でテクニシャン。
ジャーニーって音楽性も高くって、いいバンドだと思うな。
ロス・ヴァロリーはジャーニーに参加する前は「スティーヴ・ミラー・バンド」にも在籍していて、
実は歌も歌うし、ピアノや管楽器もできるマルチ・プレイヤー。
短めのヘッドの無いベースを演奏していたライヴ映像はカッコ良かったなぁ。
第3位
グレン・ヒューズ
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全盛期の「ディープ・パープル」からロジャー・グローバーが脱退した後の
ベーシストを務めたのがグレン・ヒューズ。
とにかくカッコイイ。
ベース持ってステージ立てば、そりゃあ大暴れ。
激しいベースプレイに歌もハイトーンで歌っちゃうし、スゲー奴ですよ。
特に「バーン」のサビパートの歌とベースプレイは圧巻。
デビッド・カバーディールなんか目じゃないでしょう。
わたしは「ディープ・パープル」はリッチーがいた全盛期よりも、
リッチーの脱退で加入したギタリストのトミー・ボーリンと
グレン・ヒューズが競い合っていた晩年期の方が好きなのよ。
「カム・テイスト・バンド」はよく聞いたなぁ。
第2位
ポール・マッカートニー
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言わずと知れた「ビートルズ」のフロントマン。
中学生の頃のわたしにとって「ヒーロー」でした。
どうやったらあんなベースが弾けるのか??
どうやったらベース弾きながらあんなに歌えるのか???
とにかく、ソングメーカーとしてはもちろんですが、
ベーシストとしても尊敬してましたね。
アルバム「サージェントペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」における
「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンド」から
「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」でのベースの存在感は圧倒的ですよ。
「カム・トゥゲザー」や「ヘイ・ブルドック」など印象的なベースプレイをあげたら切りが無い。
元々ギターをやっていたので、その影響がベースプレイにもでてたのかも知れませんが、
ギターは下手だね。
バイオリンベースやリッケンバッカー、カッコイイよなぁ。
さて、ベーシスト栄えある第1位は
ジョン・マクビー
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また「ジョン」かよって言わないように。
「フリートウッド・マック」のオリジナルメンバー。
「フリートウッド・マック」の「マック」は「マクビー」から取ったもの。
で、もうひとりのオリジナルメンバーがドラマーのミック・フリートウッド。
このふたりのリズム隊のオリジナルメンバーが長い「フリートウッド・マック」の歴史を支え、
その時代、その時期で様変わりしてきた音楽性、スタイルにも適合してきたわけだ。
ジョン・マクビーは「ジョン・メイオール&ブルース・ブレイカーズ」のメンバーだったのだから
テクニックは十分に備えたベーシスとなわけだが、
それ以上にベースプレイヤーとしての天性の感と能力を持った人だと思う。
日本人で言うと、「サザン・オールスターズ」の関口さんに似てるかなぁ。
いやぁ、個人的にですがジョン・マクビーのベースプレイが大好きで、
どの曲を聴いても「いや~ぁ、う~ん」と唸ってしまう。
「ファンタスティック・マック」「ルーモアズ」とバカ売れしたアルバムもいいが、
その前のボブ・ウェルチが在籍していたころの「枯れ木」や、
さらに前のピーター・グリーンやジェレミー・スペンサーがいたころの、
バリバリのブルースバンド時代のベースプレイも聞きごたえがあります。
見た目、冴えない「おさ~ん」なんだけど、プレイする姿は、、、カッコイイ。
ベーシストは以上です。
ドラマーの時もそうですが、「ベスト5」っていうのは厳しいね。
他にも好きで気に入っているミュージシャンはたくさんいるからね。
でも、これが限界ですわ。
次回はギタリストだと思うでしょ。
キー坊にしようかな、と思っています。
迷うなぁ、キーボーは。。。。
今度はベーシストだよ。
まあ、いろいろいらっしゃいますが、
わたしの場合はかなり偏っていますので・・・そこんとこヨロシク!
第5位
ジョン・エントウィッスル
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ジョン・ウェットン
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ジョン同士で恐縮ですが、
ジョン・エントウィッスルはご存知「ザ・フー」のべーシスト。
先年、お亡くなりになったとか。
一説には「腹上死」。
ミュージシャン仲間がこぞって羨ましがったとか・・・
「ザ・フー」の他のメンバー3人が、あまりにも派手で印象的なので、
ジョンさんは影が薄い。
しかし、プレイは実に攻撃的で、有名な「ブンブンベース」はカッコイイです。
なんか、もうひとりのジョンもそうだけど、
伝統的なブリティッシュ・ロック・ベースプレイって
ジョン・エントウィッスルに代表されるプレイスタイルだと思う。
もうひとりのジョンさん、ジョン・ウェットンは
後期「キング・クリムゾン」のヴォーカル&ベーシストとして名を馳せ、
その後は「エイジア」なんかやっちゃって産業ロックに足を突っ込んだりもしましたやね。
しか~し!この人のベースプレイはパワフルでありながら
ジャズの影響からか繊細でもあり、かなりのテクニシャンですよ。
「キング・クリムゾン」のロバート・フリップも一目置いてたぐらいだからね。
「キング・クリムゾン」のライヴを聞くとインプロヴィゼーション(即興演奏)で、
「ウ~ン」と唸らせてくれるような演奏をやっていて感服させられます。
第4位
ロス・ヴァロリー
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誰?って思うかも知れませんが、「ジャーニー」不動のベーシストでやんす。
「ジャーニー」もニール・ショーン、スティーブ・ペリーを中心に
産業ロックを謳歌してヒット曲をガンガン出しまくっていたバンドですが、
実は音楽のルーツは奥深く多彩で幅がある。
キャリアもかなり長いよね。
ジャーニーがバンバン売れていたころ、サウンドを支えていたのは
ベースのロス・ヴァロリーと「職人ドラマー」のスティーヴ・スミスなんだよね。
二人とも実にタイトで正確でテクニシャン。
ジャーニーって音楽性も高くって、いいバンドだと思うな。
ロス・ヴァロリーはジャーニーに参加する前は「スティーヴ・ミラー・バンド」にも在籍していて、
実は歌も歌うし、ピアノや管楽器もできるマルチ・プレイヤー。
短めのヘッドの無いベースを演奏していたライヴ映像はカッコ良かったなぁ。
第3位
グレン・ヒューズ
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全盛期の「ディープ・パープル」からロジャー・グローバーが脱退した後の
ベーシストを務めたのがグレン・ヒューズ。
とにかくカッコイイ。
ベース持ってステージ立てば、そりゃあ大暴れ。
激しいベースプレイに歌もハイトーンで歌っちゃうし、スゲー奴ですよ。
特に「バーン」のサビパートの歌とベースプレイは圧巻。
デビッド・カバーディールなんか目じゃないでしょう。
わたしは「ディープ・パープル」はリッチーがいた全盛期よりも、
リッチーの脱退で加入したギタリストのトミー・ボーリンと
グレン・ヒューズが競い合っていた晩年期の方が好きなのよ。
「カム・テイスト・バンド」はよく聞いたなぁ。
第2位
ポール・マッカートニー
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言わずと知れた「ビートルズ」のフロントマン。
中学生の頃のわたしにとって「ヒーロー」でした。
どうやったらあんなベースが弾けるのか??
どうやったらベース弾きながらあんなに歌えるのか???
とにかく、ソングメーカーとしてはもちろんですが、
ベーシストとしても尊敬してましたね。
アルバム「サージェントペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」における
「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンド」から
「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」でのベースの存在感は圧倒的ですよ。
「カム・トゥゲザー」や「ヘイ・ブルドック」など印象的なベースプレイをあげたら切りが無い。
元々ギターをやっていたので、その影響がベースプレイにもでてたのかも知れませんが、
ギターは下手だね。
バイオリンベースやリッケンバッカー、カッコイイよなぁ。
さて、ベーシスト栄えある第1位は
ジョン・マクビー
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また「ジョン」かよって言わないように。
「フリートウッド・マック」のオリジナルメンバー。
「フリートウッド・マック」の「マック」は「マクビー」から取ったもの。
で、もうひとりのオリジナルメンバーがドラマーのミック・フリートウッド。
このふたりのリズム隊のオリジナルメンバーが長い「フリートウッド・マック」の歴史を支え、
その時代、その時期で様変わりしてきた音楽性、スタイルにも適合してきたわけだ。
ジョン・マクビーは「ジョン・メイオール&ブルース・ブレイカーズ」のメンバーだったのだから
テクニックは十分に備えたベーシスとなわけだが、
それ以上にベースプレイヤーとしての天性の感と能力を持った人だと思う。
日本人で言うと、「サザン・オールスターズ」の関口さんに似てるかなぁ。
いやぁ、個人的にですがジョン・マクビーのベースプレイが大好きで、
どの曲を聴いても「いや~ぁ、う~ん」と唸ってしまう。
「ファンタスティック・マック」「ルーモアズ」とバカ売れしたアルバムもいいが、
その前のボブ・ウェルチが在籍していたころの「枯れ木」や、
さらに前のピーター・グリーンやジェレミー・スペンサーがいたころの、
バリバリのブルースバンド時代のベースプレイも聞きごたえがあります。
見た目、冴えない「おさ~ん」なんだけど、プレイする姿は、、、カッコイイ。
ベーシストは以上です。
ドラマーの時もそうですが、「ベスト5」っていうのは厳しいね。
他にも好きで気に入っているミュージシャンはたくさんいるからね。
でも、これが限界ですわ。
次回はギタリストだと思うでしょ。
キー坊にしようかな、と思っています。
迷うなぁ、キーボーは。。。。