呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

ハモンセラーノ!!

2010-07-03 23:42:54 | 呑んだり喰ったり語ったり
会社の近くの「バール」でワインのチョイ呑み。

あまり長居をしたくなかったのと、
人気店で予約で席が埋まっていたのもあって、
カウンターで立ち呑み。

カウンターの中には豚さんの足が。。。。

ハモンセラーノ!!

もとはたくましい太ももだったんだろうが、
すっかり削ぎ落とされてスマートになっている。

ここのバールは「イべりコ豚」が売り。

ハモンセラーノも「イべりコ豚」らしい。

「イベリコ豚」とは、
スペイン西部だけで飼育されている「イベリア種」という黒豚のこと。

ドングリだけで育てられた希少な豚らしいが、
なんだか巷にあふれかえっているような。。。。。

希少な「イベリコ豚」がそんなにいて、日本に入って来るのかよ???

疑惑沸くわく。

なんだか
色白の豚と色黒の豚の2種類のハモンセラーノがあった。

店の人に「どこが違うの?」とたずねたら、
しばらく「・・・・・・」
んで「品種が違います」と。。。。

あれ?「イベリコ豚」なのでは??

わけがわからん。

当然、旨そうだったので喰いたかったのだが、
連れが歯医者に行って硬いものがダメだというので、
「鶏レバ・パテ」と「アンチョビ」で我慢した。

ハモンセラーノくん達は、
毎日、呑み助の腹を満たして、
どんどんスマートになって行くんだろうね。

カレー好き

2010-07-03 13:43:50 | ランチ
蒸し暑い日が続きます。

昼飯の選択肢もグッと狭まってくる。

でも!

暑い時こそ熱いカレーだ。

カレー大好き。

夏はカレーっしょ!

というわけで、
今週ランチで喰ったカレーを2連発。


まずは中央区・湊「萬金」の「カツカレー」


薄い揚げたてカツが
これでもかというぐらい細くカットしてのっている。

やはり「カツカレー」のカツは厚いよりも薄いほうが合うな。
暑いのはもう結構だしね。

カレーは「おうちカレー」

黄色くって辛くない昭和な味のカレー。

でも、
「カツカレー」にはピッタリなんだな。

「萬金」はキムタクのドラマ「ロンバケ」の舞台になったことで
有名な街の中華屋さん。


まあ、古い話しですがね。

みんなシンプル醤油味の「中華そば」に
思い思いの「オカズ」を組合わせて喰っている。


次は
「ポールのカレー」の「チーズカレー」


やっぱり、
ポール・コゾフも
ポール・スタンレーも
ポール・ニューマンも
ポール牧も
いなかったけど、
「ポールのカレー」はビルの上のボヤで水浸しになったけど、
元気で営業していた。

上に乗ってる揚げたかぼちゃはサービス。

ここのカレールーはいい味で好み。

揚げ物などのトッピングが邪魔に感じるほど
カレールーの完成度が高い。

しかも久しぶりに行ったらカレールーの味がさらにバージョンアップ。

どうも、カルダモンやグローブなどのスパイスを強化した模様。

ブイヨンが効いた欧風カレーにスパイシーな風味が。

それはそうと、
見た感じチーズはどこにあるのか判らない。

スプーンを入れると「あーありました」
ご飯とルーの間に大量のチーズが仕込まれていた。

ご飯とルーをスプーンですくうと自然にチーズも口に入ってくる寸法だ。

添えられたキャベツの千切りに特製のマヨネーズソースをタップリかけて、
チーズカレーを絡めながら喰らう。

う~ん、良く練れたメニューだ。

夜はワインバーに変身するのだが、
やはりポールはいないだろうが行ってみたいかな。