喰うことは愛情。
行くお店にも、
そこで出される料理にも、
愛情を持って接してもらいたい。
だから、
愛情をもって喰わせてくれる店に行きたい。
作っている人の
顔が見えるお店で喰いたい。
「とても美味しかったです、ごちそうさま」
と作った人に直接声をかけられるお店がいい。
美味しい料理を出してくれるお店には
感謝をしたい。
敬意を表したい。
家庭のごはんもそうでしょ。
愛する人に美味しいものを喰ってもらいたい。
愛情をもって出されたお料理は美味しいのです。
自分自身もそうだけど、
ブログなどで評価したり
褒めたり貶したりするために
お店に喰いに行ってはいけない。
「お店に行ってこんな料理を喰いました」という話し(記事)は、
客観的なレポートや評価ではなく、
自分の想いが他の人に伝わるような
完結したものでなくてはならない。
自分の想いを残す、伝えることこそが
お店や料理に対する「返礼」という愛情なのだ。
ここにこういうブログがある。
食い道をゆく
(特に惜しまれながらも閉店してしまった店の記事をご覧ください)
最近はちょっとメディア寄りになりつつあるが、
とてもお店や料理に対して「愛情」を感じさせるブログだと思う。
「食」を楽しんでる人には、
「食」に対する“喜怒哀楽”がある。
それを感じさせるブロガーの記事を読むことができる。