呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

喰うことって愛情でしょう。

2011-01-15 14:00:07 | 呑んだり喰ったり語ったり


喰うことは愛情。

行くお店にも、
そこで出される料理にも、
愛情を持って接してもらいたい。

だから、
愛情をもって喰わせてくれる店に行きたい。

作っている人の
顔が見えるお店で喰いたい。

「とても美味しかったです、ごちそうさま」
と作った人に直接声をかけられるお店がいい。

美味しい料理を出してくれるお店には
感謝をしたい。
敬意を表したい。

家庭のごはんもそうでしょ。
愛する人に美味しいものを喰ってもらいたい。
愛情をもって出されたお料理は美味しいのです。

自分自身もそうだけど、
ブログなどで評価したり
褒めたり貶したりするために
お店に喰いに行ってはいけない。

「お店に行ってこんな料理を喰いました」という話し(記事)は、
客観的なレポートや評価ではなく、
自分の想いが他の人に伝わるような
完結したものでなくてはならない。

自分の想いを残す、伝えることこそが
お店や料理に対する「返礼」という愛情なのだ。

ここにこういうブログがある。

食い道をゆく
(特に惜しまれながらも閉店してしまった店の記事をご覧ください)

最近はちょっとメディア寄りになりつつあるが、
とてもお店や料理に対して「愛情」を感じさせるブログだと思う。

「食」を楽しんでる人には、
「食」に対する“喜怒哀楽”がある。

それを感じさせるブロガーの記事を読むことができる。