呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

あの日の呑み

2012-11-11 21:19:08 | 呑んだり喰ったり語ったり
「なか卯」では午後3時から「晩ご飯」と称したメニューが売り出される。


「牛とじ定食」

牛丼の牛肉を玉子でとじたもの。
ごぼうも入っていたかな。

小鉢やお新香も付いていて、
580円だからなかなか良く出来たメニューだと思った。

牛丼チェーンの定食にしては手作り感があるのだ。


「なか卯」でしかない「こだわり卵」も色濃くっていい感じ。

卵のとじ具合は「なか卯」の場合、
人気メニューの「親子丼」で実証済みだしね。

旨いですよ。

付いてきた「ゆず胡椒」だけは、
いまひとつ使い道が判らなかった。

牛とじには合わなかったよ。




「カラカラ」に行った。


「刺し盛り」喰って、


「ぶりアラ煮」喰って、

呑んで終了。

「ぶりアラ煮」旨かった。


あの日はそれだけ。

その日の喰い

2012-11-11 11:08:53 | 呑んだり喰ったり語ったり
その日。


「MANDA-LA2」ライブで毎回対バンしている
「カモナベーベーズ」のドラマー「ハヤシュー」が
本業のイラストの個展をやっているというので、
カミサンと吉祥寺へゴー。

写真撮るの忘れた・・・


まっ、
せっかくなので一杯昼酒呑んで行きましょうか。

 「どいちゃん」

「どいひー」ではありません。

この店、
「MANDA-LA2」の上にある店で、
毎回本番前の空腹と酔いを満たしてくれている店。

渋谷や高円寺辺りでは有名な「ワイヤード・カフェ」の系列店。



「鶏と山芋とオクラのサラダ」
海苔に巻いていただきます。

うん、旨い。



「ホルモンピリ辛炒め」

こりゃ、旨い。

ホルモンがしっかり脂身の残した「コロ系」で、
味付けもしっかりしててビールに合うね。

来週もここで酔っ払ってトップのステージに立たなきゃ。。。



夜は
お疲れさん会。

大久保にある「土木土木」という
ジンギスカンと北海道直送の海鮮物が売りの居酒屋へ。

 「ジンギスカンロール肉」

生ラムとかが持てはやされたブームの頃に背を向ける
冷凍ラムのロール肉。

北海道っぽいね。

タレはテーブルにベル食品の「ジンタレ」が常備されていた。
アバウトな感じでいいね。


ところで、
店に入った途端ひょんなことで
連れとマスターがバトルを始めた。

お店の常連さんなどの取り成しなどで和解。

マスターは熱い人なんだな、と思った。
けど、お互いなんだろうがもう少し上手に立ち回って欲しいものです。

和解後、気持ち良く呑み喰いできましたが、
マスターの実は商売っ気が無いやり方に気がつくことに。

どうも、
これが北海道人気質なんだと聞かされましたが、
手が空くと座り込んでテレビを見入ったり、
常連さんのテーブルに座って呑みだしたり。。。

この感じ、、、オレにとって、
嫌いなわけが無い!

で、
その後出てきた料理。

 「ザンギ」
「鶏のから揚げ」ですが、当然北海道の店なので「ザンギ」です。

まあ、
「ザンギ」と言う割にはちょっとポーションが小さいかな。。。


「サンマなめろう」
サンマは新鮮だった。

海鮮物や干物は頻繁に根室辺りから引いているようで新鮮で旨いね。

極めつけは、これ!
 「ラムカレー」
よく見るとラム肉が入っています。

けしてゴロゴロと入っているわけではないんですが、
ラムの味はかなり効いている。

見た目、なんてことないカレーなんだけど
程なくスパイシーで旨かったなぁ。


そして、
どれもこれもビックリするほど安い。


しばらくすると、
酔っ払った常連さんたちがとっかえひっかえ来て、
「ここはいい店だから、また来てやってよ」
「マスターは店主の自覚無いんだけど、いい奴なんだよ」
にぎやかです。。。

客に愛されている店なんだ、
と言うことはよく判りました。

こういう店は好きだ。

また来ますよ。

横浜でトリビュートバンド・ライブ見物

2012-11-11 00:41:42 | ロック
今年はよく横浜に行く。


この日は、ライブ見物。

「どんばじゃお」と以前「MANDA-LA2」で対バンさせていただいてた
「元コレステローラーズ」のHAMERさんとトリーさんに誘っていただき、
レイナード・スキナードのトリビュートバンドのライブを観に行った。

HAMERさんに至っては、
このライブを観るために
わざわざ単身赴任先の京都から戻って来たのだとか。。。

うーん、楽しみ。


横浜に行ったら、
まずここで腹ごしらえ。
 「龍味」

 「排骨飯」

懐かしの横浜中華の味。


そして、青春の想い出の店




 「おでん 浜」

まだあったからビックリ!

次に横浜に来る時には必ず行く!

1988年(昭和63年)10月19日 川崎球場 ロッテVS近鉄ダブルヘッダー
野球に詳しい人なら何があった日か知っていますよね。

近鉄ファンのオレは、
その日「浜」であの試合を見て泣いていたのでした。


さて、本題。


「横浜サムズアップ」

相鉄ムービルの中にこんなカッコイイ、ライブハウスがあったとは。

ライブハウス、と言うよりも、
ライブが観られるアメリカン・ダイナーって感じかな。


ステージも広くていいね。


オープニング・アクトが、
ロリー・ギャラガーのトリビュートバンドで
大井さんという人がロリー・ギャラガーしている

「O.E.Gallagher」というバンド。


これがまた
笑っちゃうぐらいルックスも似ていて、
笑っちゃうぐらい上手いのだ。

凄かった。


で、
メインのレイナード・スキナードのトリビュートバンド

「First-AID Spray」

ボーカル、ギター3本、ベース、ドラムス、キーボード、
と言う7人編成も本物と同じ。

このバンド、
年に1回しかライブをやらない幻のバンドらしい。
その割には固定ファンがかなりいるらしく、
広い店なのにあっという間に満席~満杯になった。

しかも、
その日はレイナード・スキナードのメンバーが飛行機事故にあって
ボーカルのロニー・ヴァン・ザント、
スライドギターの名手 スティーブ・ゲインズ、
コーラスのおねえさんの3名が死亡。
他のメンバーも大怪我をした。
その日だったのだ。


見ているとすぐに
誰がアレン・コリンズで
誰がゲイリー・ロッシントンで
誰がスティーブ・ゲインズか
すぐに判った。


お約束のトリプル・ギターソロ!

いやぁ、
テクニックもあるし、
パフォーマンスも笑わせるし、
ドラマー女性だし、
実はかなり難易度の高いピアノもこなしていたし、
凄い!のひと言。

久しぶりに純粋にライブを楽しんで聴けて観られたな。


もちろん、
アンコールのラストソングは「フリーバード」

ガンガン引きまくるトリプルギターに
会場の客のボルテージも最高潮に。

オレも燃えましたわ!


ライブ終了後、
店で少しだけそのまま呑んでましたが、
ライブ自体も「おーい・ギャラガー」と
レイナードのバンドも2部構成と長丁場だったので、
結構いい時間になっていた。

横浜のディープなナイトスポットで
盛り上がりたかったけど、
次の日用事もあったので横浜を後にして帰宅した。

HAMERさんとトリーさんとも、
もっと呑みたかったんだけどね。

HAMERさん、
楽しいライブに声をかけていただき、
ありがとうございました。

来年もこの頃にまたこのライブがあるそうです。
来年もまた行きましょう!