呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

父の納骨で金沢へ 2日目

2017-12-19 00:51:58 | 家の日常・旅・レジャー
納骨式当日。

午後からなので午前中はのんびり。



ゆっくり起きて、遅めの朝ごはんへ。



おお、朝から豪華!

日ごろは一切朝ごはんを喰わない人なのに、

旅先ではしっかり喰っちゃうよねぇ。



ホタルイカの塩辛、旨かったな。



納骨式

墓がどこにあったか忘れてしまって、探してたどり着くのにひと苦労。



無事、みなさまにお集まりいただき、

骨壷が墓下に入らない、というトラブルもなんとかクリアーして終了しました。

(;´Д`)



「金沢東急ホテル」に戻って、

メインダイニングの個室をお借りして、

アフタヌーンティ会食会。

父方の親戚の方々をはじめ、母方の親戚の方々、父の友人の方々にご出席いただいて、

とても賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。



父が横浜から遠い生まれ故郷の金沢に墓を建てた理由が良く判りました。

みなさん、本当によくしていただいて想い出もたくさんで、

金沢との縁はこれからも一生ものだなと思いましたね。


みなさん、ありがとうございました。




無事に大役を果たしてグッタリしたのですが、

せっかく金沢にいているのだからこの日の夜も出かけないとね。



と言うことで、こちらへ。

金沢の地元料理が居酒屋感覚で(値段で)いただける店です。

やはりホテルの裏手で近いのです。



「がす海老」

石川と富山でしか獲れない海老で、

車海老の食感と甘海老の甘みを味わえる海老なのです。



「ホタルイカの天ぷら」

フリッターのような感じでした。



「治部煮」

これぞ金沢の代表的な郷土料理です。

鴨肉と簾麩や野菜を甘辛い汁で煮込んだ料理で、

鴨肉にあらかじめ絡めてある小麦粉が汁にトロミをつけてくれます。

温まります。



「金時草のおひたし」

加賀野菜の代表格でモロヘイヤのような粘りがあります。



「生麩田楽」

これまた金沢の名物「生麩」を焼いて、山菜(タラの芽)味噌を乗せていただきます。



「海苔汁」

これも金沢の寿司屋に行くと、だいたいの店で出してくれるスタンダードなお汁。

ホッとするんだねぇ。



「イカの肝バター焼き」

うんうん、居酒屋っぽいメニューで旨いね。




まだまだ入ります、ってことでうどん屋へ。



「金澤うどん だいぬき屋」の「車麩の卵とじうどん」

たっぷり入ったうどんだったけど旨かった。



特に車麩がデロンデロンになるまで火が通って汁を吸い込んでいて熱々旨い。

このうどん屋ちょっと高めだけど、地酒も呑めるし能登牛も焼いてくれるしで、

なかなか使える店のようだった。




さすがにお腹いっぱいで疲れてもいたので、

後ろ髪を引かれながらもホテルに戻ることに。

もう、ホテルに着いたらバタンキューだったな。


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