呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

岩手スローライフ満喫

2009-05-10 10:04:03 | 呑んだり喰ったり語ったり


もう1週間経ってしまいましたが、
GWはカミサンの実家がある岩手の北上に行ってきました。

東北本線(東北新幹線)の北上駅から秋田方面に車で20分行ったところにある、
「かくれ念仏の里」で知られている和賀の山口と言う山里の町。
北上川支流・和賀川の雪解け水が蕩々と流れるところ。

そんなカントリーな場所で、
わたしは3日間犬の散歩三昧の日々。

他にやったことは近くの温泉に行くこと、
山菜(タラの芽)取りのお付き合い、
タラの芽のてんぷらをつまみにビール呑んでうたた寝。

岩手は連休中は連日25度前後の晴天で、
空気が冷たいので風が爽やか。

田んぼの畦道を犬と呼吸を合わせて散歩すると、
自然と一体化したような錯覚に陥る。

日中でもすれ違う人も車もほとんど無い。

五月蝿いのは上空遥か彼方でホバリングしながら鳴いているヒバリの声だけ。

本当に長閑な時間を過ごしました。

GWの痛恨事

2009-05-06 16:51:30 | ロック



清志郎が亡くなった。

岩手にいたオレに届いた
親獅バンドメンバーからのメールを見て絶句した。

痛恨の出来事だ。

「ジャパンジャム2」
「日比谷野音ライヴ」
「RC復活武道館ライヴ」

ライヴの清志郎は最高に素敵だったなぁ。

赤坂、六本木、渋谷でのカラオケでも、
高校時代にやっていたバンドでも、
社会人になってからやったバンドでも、
今やっている親獅バンドでも、
オレ、
一生懸命清志郎の歌い方を真似して歌ってたんだよ。

もちろん、
歌に込められてた「魂」までは真似できなかったさ。

でもね、
化粧してステージに上がることで、
どうやってそこまで自分を越えたパフォーマンスができるんだよ。

みんなは
清志郎がカッコイイと思う。

でも、
清志郎はカッコイイと思ってパフォーマンスしていたのかい?

みんな誤解してるのかも。

清志郎は不器用だ。
清志郎は一生懸命だ。
清志郎は歌いたいんだ。
清志郎は聴いて欲しいんだ。
清志郎は一緒に歌って踊って感じて欲しいんだ。
清志郎はみんなに愛し合って欲しいんだ。

それは見てるオレらが思っているほど
カッコイイ事じゃなかったのかもしれない。

巨星落つ。
違う!

常に政治や戦争を批判した社会派のミュージシャンで・・・
違う!!

「ロックの神様」
違う!!!


愛し合ってるか~いぃ。
ベイべー!

「こんな夜にお前にのれないなんて」

それがイヤなことなんだよね、清志郎。

味七 赤暖簾カレーラーメン

2009-05-02 13:31:06 | 呑んだり喰ったり語ったり

      味七赤暖簾店にしかないカレーラーメンは味噌ベース  
      奥に見えるは必殺バター、手前に見えるはクラッシュにんにく
      まさに成人病で必殺のメタボ・スペシャル!!


GWに突入。

カミサンの実家の岩手に行くので、
その間食事は淡泊なもの中心になる。

なので突入前にコッテリしたものを、
ということで京成立石のモツヤキの聖地「宇ち多」に久々「宇ち入り」。

そして中野に戻ってきてから、
やはり久々の味七 赤暖簾店でカレーラーメン。

おぉ、
これまた久々におやじさん(オーナー)がナベを振るっている。
こりゃ旨いラーメンが喰えそうだ!

う~ん、ここのサッポロラーメン用の縮れ麺はいつ喰っても旨い。
スープはこれでもかというぐらい熱々に熱してあり、
ラードがたっぷり入っているので最後まで冷めない。

「代一元」のようなドロッとした粘度はないが、
スパイシーなカレー風味は食欲を促す。

チャーシューや煮玉子やメンマなどといった
余計なトッピングが必要と感じさせない1杯だね。

ブラックペッパーをたっぷり。
クラッシュニンニクを大量投入。
トッピング・バターを追加注文。
これがわたしのカレーラーメンの喰い方。

さてと、
ノンビリしたお休みにさせていただきますか。

ブログの更新もしばらくお休みね。

では。