しんぷる伊豆別荘

　　　　　シンプルサッポロ系味噌ラーメンの中野「味七」


最近、有名ラーメン店の味を再現したカップラーメンや袋の生ラーメンがやたらに出ている。

冗談交じりに喰ってみると、、、、、、
なかなか侮れない味。
さすがにそのものズバリとは言いませんが。

最近のラーメンは味が複雑すぎる。
インスパイア系は別としても、
個性を出そうとしすぎて訳がわからなくなってるものも多い。

だからこそ、カップラーメンで味を再現しやすいのかも知れない。
複雑すぎるがゆえに。

シンプルだけど、旨いラーメンもたくさんある。

カップラーメンとしては再現不可能だろう。

ラーメンは奥が深い。

シンプル・イズ・別荘

神保町って

　　　　　神保町「キッチングラン」のメンチしょうが焼き


神保町って素敵な街です。

「キッチングラン」で
デミグラスソースをかけた揚げたてのメンチカツと
ほんのりケチャップがかくし味のしょうが焼きの盛合せを喰らう。

毎回飯が足らなくなる。

ウマ過ぎです。

満足しながら神保町名物の「まんてん」カレーを見物に。
今日もバカ食い客で満杯だ。
結構けっこう。

つい、懐かしくなった。

10年ほど前、
神保町の会社に2年間勤めていた。

広告代理店＋印刷会社＋出版社＋グラフィックデザイン制作会社＋ＩＴ会社＋派遣会社
というなんでもやる変な会社で、
いろんな人材が毎月ザクザク入社してくるので
まるで梁山泊みたいな会社だった。

まあ、2年しかいなかったが、
いろんなことをやって、いろんなことを憶えた会社だったな。

Ｋって会社で、
長銀の破綻とともに吹っ飛んだ会社なんですが、
（わたしはその前に辞めました）
スゲエ会社でしたよ。

windowsＯＳの世界企業の仕事もしていたし、
白い犬のおとうさんの携帯会社の出版部門の広告業務も委されていたし、
日本初のデジタル編集での出版物制作もやったし、
「一太郎」「花子」の名付け親の会社でもあるし、
中国に日本の某大手時計メーカーの時計塔を建てに行ったし、
ネットモールの概念をいち早く確立していたし、、、、、

その「梁山泊」に集まってきていた人たちの話しは、
あまりにも面白すぎるので、また別の機会にご紹介しますよ。

まあ、その会社にいた2年間も、
神保町のＣ級グルメを喰いまくっていたわけですが、
若かったから仕事もよくしたよね。

ガンガン酒呑んでから深夜に会社戻って仕事したりね。
タクシーで帰ることも多かったけど、会社にもよく泊まったわ。
そちらかしこで、みんな寝てたからね。

そんで、懐かしい神保町に行ったもんで、
センチになって昔いっしょに仕事をしていたＳさんに電話。

なんと、いろいろあって今月からタクシーの運転手になるとのこと。
大変だが頑張れ！

また、落ち着いたら「まんてん」でカツカレー喰ったり、
「いもや」でトンカツ定食を喰おう！

みんな変な会社では戦友だったからな。

広尾って

　　　広尾商店街で25年。グルメバーガーが人気の「HOME WORKS」


月曜日は朝からお店の取材の仕事で広尾に。

広尾なんて何年ぶり？

恵比寿と西麻布の囲まれ、六本木にも近い広尾は、
昼と夜の顔が違うこだわりの街。

広尾商店街はオシャレな通りながら下町っぽさも残っていて、
意外とお年寄りが多い。

近くのお嬢様学校に通う女子学生や
モデルのようにファッショナブルな女性。
犬を散歩させている金持ちそうなオジサンやオバサン。
ヒルズや麻布に住む外人とその子供たち。


＜ソフトフォーカスではなく、ピンが甘いだけ・・・＞

オシャレなんだけど、
広尾は普段着が似合う街なんだな。

呑んベエな日々

　　　　　築地「辰の字」の親子丼は東京一の親子丼


気持ちが荒んでいる。

仕事は忙しいのに儲かっていない。

客の我がままにも磨きがかかり、もはや国宝級。

梅雨空は毎日ジメジメしてナメクジなわたしを溶かそうとする。

ストレス溜まりまくり～な日々。


自然、酒量も増える。

今週は月曜から水曜まで「四文屋」行きっぱなし。

記憶を無くすほど酔うなんて自分らしくもない。


毎日、二日酔いの今週だが、
やはり満足させてくれたのは旨い中食（ランチ）。

築地「辰の字」の親子丼は
鶏肉と卵のみと直球勝負で思い切りがイイ。

鶏肉は「これでもか」というぐらいゴロゴロ入っていて、
甘くない出汁は後味がよく、男っぽい。

ご飯の炊き加減も最高！

850円のお値打ち価格、最高！

東京一の親子丼だぜ、最高！

二日酔いに勝つ！丼パワー。