ワインバルめぐり

新富町の職場事務所のモロ裏手に、気になっているワインバルがあるので、
職場の方と二人で行ってみることに。

開いてなかった・・・

仕方ないので時間つぶしを兼ねて他の店へ。





新富町界隈は銀座とは目と鼻の先という立地でありながら、
下町（元花街）という風情も残っていて家賃も安いせいか、
ビストロ系やワインバル系の店が筍のようにたくさん出店されている。

まあ、カジュアルと言えばそこまでだけど、
テーブルワイン程度のものを頼んでおいてなんですが、
出されたワイングラスを見てまずはがっかり。



アンティパストの盛り合わせも、まあね・・・



イワシがそこにあるから・・・



気を取り直して、お目当ての店へ。





開いてました。



いい感じです。



シラーがありました。

色が違うよね～！

しかも、安い。



「生ベーコンのサラダ」

生ベーコン（生ハムに近い状態）たっぷり！

パルメザンチーズがガリガリとたっぷり。

しかも、安い。



「本日の煮込み料理」



豚の肩ロースと牛のアキレス腱を別々に仕込んで、あわせて味を加えたものだとか。

たぶん、特別な素材を使っているわけではないと思うけど、
「豚」「牛」そして「ロース」「アキレス腱」という
相反する素材を組合わせることで、ここまで完成度の高い料理ができるなんてね。

「豚肩ロース」はしっかりした歯応えを残していて、
まるで高級なハムをいただいているような食感。

「牛アキレス腱」はトロットロに煮込まれていてジワッと味が滲みている感じ。

しかも、安い。


クオリティ高いのに安って、しかも職場の裏。

ヤバイ感じです。

打合せ

新宿で夜に急遽打合せ。

どこに行っても騒々しい街なので、間違えなく静かな西口の「ぼるが」へ。

団体が通される2階や奥のテーブル席はともかく、1階は予想通り静か。

カウンターに座って打合せ相手を待つが、忙しいようでなかなか来ない。

ようやく来たと思ったらラストオーダー。

「ぼるが」は10時半に閉店なのだ。

プロレタリア系の文士や役者たちが、
革命について熱く語り合ってきた歴史を重ねている店だが、
意外と早仕舞いなんだよね。



なので、しょんべん横丁に移動して、「岐阜屋」で腹を満たしながら打合せ呑み。



しょんべん横丁は各お店にはトイレが無く、
横丁内にある公衆トイレに用を足しに行くのだが、
その帰りにあの狭い中通りを自転車で走り抜けるバカを目撃。

みんな迷惑そうだったな。

とりあえず、打合せは意味のあるものでした。






「あきこ」のラスト・ライブが6月6日の「MANDA-LA2」の「おやじバンド フェス」で行うことが決まり、
高円寺の「極楽屋」で打合せをやることになった。

ちなみに「極楽屋」の「もつ煮込み」は塩味に戻りました。



酒を呑みながら喰らう「カツ煮」もいいですね。



結局、「あきこ」の「こ」が待てど暮らせど来ず、打合せはお流れに。

翌日、忘れて寝てましたの連絡が・・・

とりあえず、意味の無い呑み会になってしまいました。

暑くなってくるとランチも大変だ

「カレー蕎麦」　　八丁堀「あさだ」

月曜日から二日酔いと言う体たらくでカレー蕎麦。

こちらのカレー蕎麦は、長ネギではなくタマネギを使っており、
それ故に「南蛮」とは言っていない。

しかも、お肉は最近では珍しくなった「かしわ肉」を使っている。

流石、老舗の蕎麦屋さん。



しかも茶蕎麦なのだから、カレーとの組合せがなんとも薬臭い。

二日酔いだから、それがまたいいんだよね。




「カレーライス＋コロッケ」　　築地「ゆで太郎」

コロッケはトッピング無料券でタダ。

ここのカレーは好きだなぁ。




「メンチカツ定食」　　築地「とんき」

とにかく巨大なメンチ。

それが2個も乗っている。

昔ながらのガリガリした衣は、とんかつもそうでこの店の特色。



肉厚でぎっしり詰まった具がジューシーで肉汁がたっぷり出てくる。



飯もてんこ盛りなんだけど、そのてんこ盛りの飯が足らなくなるメンチの大きさです。




「アサリ穴子天丼」　　代々木八幡「てんや」

歩いていたら「穴子」という文字が目に入った。

そう言えば、メシがまだだった。

「てんや」だけど、いいか。

でも、なかなか良くできた天丼でしたよ。

アサリのかき揚げは、大きな剥きアサリがゴロゴロ入っていて、磯の風味が旨いね。

海老は無くてもいいんだけど、穴子に風味が無くって無味だったのが残念。



メニュー写真とほとんど変わっていない盛りで、感心しちゃったね。




「生パスタ！豚肉ワインバルのミートソース」　　新富町「ぶーみん ヴィノム」

限定1日10食、ということでダメもとで頼んでみたら、あると言う。

ひき肉ではなく、細かく刻まれた豚肉がゴロゴロ入ったラグーソースは、
トマトから丁寧に仕込まれているがほとんど酸味を感じさせない仕上がり。

生パスタとソースの間にチーズも仕込まれていて温玉と絡んで意外にコッテリ。

それをランチに付いてくる生姜スープが上手く中和してくれる。




「たぬきそば」　　八丁堀「小諸そば」

この日の天カスも良し！




「とろとろチーズのミートソーススパゲティ」　　新富町「Ｒ］

人気のイタリアン。

人気なのが判る旨い生パスタ。

前日のパスタよりもチーズは多いし、ソースは濃厚。

もちもちでありながら、生パスタと思わせないコシのある麺。

サラダもたっぷりで、、千円切る値段は安いと思う。

今年も「スイカバー」の季節がやってきた、ヤア ヤア ヤア！

いきなり暑くなったと思ったら、いきなりもう売ってたよ。



今年は「杏仁」がかかっているバージョンで、ちょっと高い。

しかも、「杏仁」あわない。

なんとかしてくれ！

土日常

なにもしない。なにもできない。











冷蔵庫の掃除して、腹の中もキレイに掃除される、という。













花の季節に。想い出のビル。











旧友と過ごした渋谷の夜。やっぱり俺達の青春は渋谷なんだ。





蛇足を行うことの快感。