呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

西荻窪で忘年会

2016-01-09 19:17:51 | 呑んだり喰ったり語ったり
前日走った翌日。



半端なく具合が悪かったが、半端なく巨大なチキンカツをランチに喰って、



夜は西荻窪でなぜか「中野ファン」の忘年会。



ミスタービーインで体調を整えて、



忘年会会場の「豪 西荻店」へ。



中野ファンは、中野の良さを賛歌するFBのグループなのですが、



「豪」は本店が新井薬師にあってメンバーのかなりの人が常連と言うこともあり、



この日は西荻「豪」で忘年会。



まじ旨かった、ほぼ生〆サバ。



わたしも「豪」とは馴染みのあるもんですから、



幹事さんに声をかけていただいて参加させていただきました。



ありがとうございました。



ほとんどの方が初めてお会いする方ばかりでしたが、
とても楽しませていただきました。



って、超盛り上がってますにゃん!



じゃんけん大会で勝って獲得した景品。

グラス持って店を徘徊している間に行方不明に。



「ザ・昭和呑み」を買っていただいたMさん宛てに
サインを書かせていただいて記念撮影。

ありがとうございました。



大変盛り上がっている中、終電が間に合う時間には
みなさんのホームタウン「中野」へご帰還。



とうぜん、わたしはもう1軒。



「最後に笑え」へ。

「青島スタウト」

珍しいらしいですね。  わたしも初めて。  旨かった。



喰いたかった「ボロネーゼ」は無かったが、「鶏とオリーブのトマト煮ソースパスタ」



大盛りにしてもらって、ガッツリ喰ったようです。

もう、記憶が怪しい。





さて、帰ろう!って、12月の週末でタクシーも拾えないようです。

しょうがないから歩いて帰りますか。

「中華21」の前を通ってマスターと目が合うと入りたくなっちゃいますが、
ガマンして手を振って挨拶だけしたように記憶している。





で、また「アイーン」

師走に走るオレ

2016-01-09 14:44:01 | 呑んだり喰ったり語ったり
その日のオレは走っていたね~



朝一番で、内閣府さまにご提案を持参。



中央合同庁舎はいくつか行きましたが、8号館はなかなかスゴイね。

いろんなお方のお部屋もあるようです。





霞ヶ関の「ミスターハングリー」で早ランチに「キーマカレースパ」



早く行かないとランチタイムは超混みますからね。



横浜の実家に行くために、虎ノ門~神谷町~芝公園~田町と歩いて京浜東北線に乗る。



途中、プリンスホテル越しの東京タワー。



増上寺越しの東京タワー。



徳川家に縁のある増上寺の隣りには東照宮。



増上寺向かいのフレンチ・レストラン「クレッセント・ハウス」

うちの夫婦はこちらで結婚式をいたしました。





横浜へ。



実家の用事を済ませて、こちらで息抜きの一杯。



必ずいただく逸品は載せられませんが、この「煮込み」もいいよ!



「子袋キムチ」

新鮮な子袋は軟らかくって旨いんよ。



ホッピー3冷のオススメですね。

こちらは氷入れてくれるけどね。





渋谷まで1時間かからない!

東急プラザは見る影も無し。



12月の週末、かき入れ時に「細雪」が閉まっている!

どうした「細雪」!



「ザ・昭和呑み」をデザインしていただいたデザイナーさんとのご対面を、
出版社の編集スタッフの3女史にセッティングしていただいて「恵」へ。



「肉豆腐」巨大です。

本当に「恵」は渋谷の絶滅危惧希少居酒屋店ですよ。

閉まっていた「細雪」もそうですが・・・





ぜひ行ってみたいという編集者3女史とデザイナーさんをご案内して、高円寺「一徳」へ。

終電ギリまでお付き合いいただきました。





みなさんとお別れして「カラカラ」へ。

長い一日でしたね。





家に帰ったらビーフシチューらしきものがあったので喰ったようです。



おちゅかれちゃん!

師匠との忘年会

2016-01-07 21:33:32 | 呑んだり喰ったり語ったり


年末、
わたしの業界の師匠、人生の師匠と久しぶりにお会いして忘年会。



東銀座~新富町と師匠の好きなイタリアンをハシゴして、



ワイン三昧。



たくさん呑んで、たくさん喰って、たくさん喋って、いまだ現役と言ってもいい頭の冴えで、



いつまでも元気で嬉しいです。




師匠と別れて高円寺に戻り、



立ち呑み「七助」



注文を受けてから三枚に下ろして揚げてくれるアジフライ。

立ち呑みだからとバカにしてはいけない。

値段だけは立ち呑み料金で嬉しいんですが。





その後、フラフラと寄った「ロケット」で大好きな黒糖焼酎をロックでいただいて、

大好きな師匠に想いを馳せる。



そしてその日が命日だった大好きなジョン・レノンにも想いを馳せた。

余韻呑み

2016-01-05 10:52:09 | 呑んだり喰ったり語ったり
キング・クリムゾン公演後、「タンタン」のマスターと余韻呑み。

オーチャードホールだったので、「渋谷で呑みますか?」とマスターに聞くと「・・・・」

地元・高円寺に戻って呑むことに。




腹が減っていたので、まずは「一徳」へ。

「一徳」のマスターに「タンタン」のマスターを紹介したら共通の知人や話題があって、
やっぱり高円寺人の二人なんだなと実感。

腹も満ちたのでもう一軒行こうかということに。




「タンタン」マスターの古くからの知り合いの店へ。

お初でした。



なかなかいい店です

ビックリしたのは棚にビッシリ詰まっているシングルレコード盤の量。

聞いたら1,200枚ほどあるとか。

昭和な歌謡曲をリクエストに応じてかけてくれます。

音もいいですね。

こんな曲無いんじゃないの、って曲もかかってさらにビックリ!


そんで、キング・クリムゾン行ってきたって言ったら、
かかるかかる日本人歌手が歌っているクリムゾンナンバーの数々・・・

「ザ・ピーナッツ」「フォーリーブス」「西城秀樹」→「エピタフ」
「高島政宏」→「スターレス」
「あいざき進也」→「クリムゾンキングの宮殿」
「布施明」→「 I Talk To The Wind 」

もう、クリムゾン祭り!

死ぬほど笑ろた~

当時の歌謡曲なので、演奏はすべて生演奏。

高島兄にいたっては、
かなりの凄腕ミュージシャンをバックに本格的にクソ真面目にやってましたね。



もう少し呑んでいくと言うマスターと別れて、



「一蔵」で塩ラーメン。

旨めえ~

キング・クリムゾン来日公演 at オーチャードホール

2016-01-05 00:02:37 | ロック
2016年になりましたが、2015年12月の内容がまだまだ続くブログです。




キング・クリムゾンの12年ぶりになる来日公演に行ってきました。

訳あって「タンタン」のマスターと。


いや~凄いライブでしたよ。



このステージを見ていただくと判るようにドラムスがステージ下の手前に3台。

ギター×2、ベース、サックス&フルートがステージ上の段。

メチャ変則。




で、みんなオッチャン。

ギター:ロバート・フリップ
サックス&フルート:メル・コリンズ
ベース:トニー・レヴィン
ドラム:パット・マステロット
ドラム:ギャヴィン・ハリソン
ドラム:ビル・リーフリン
ギター&ボーカル:ジャッコ・ジャクジグ

キーボード専任プレイヤーはいなくて、
3人のうちの真ん中のドラマーがメロトロン的な音の出るキーボードを
曲によって弾いていた。



オッチャン代表のフリップ翁。



<セットリスト>
1.Larks'Tongues in Aspic, Part One
2.Pictures of a City
3.Epitaph
4.Radical Action
5.Meltdown
6.Level Five
7.Peace–An End
8.Hell Hounds of Krim
9.The ConstruKction of Light
10.The Letters
11.Banshee Legs Bell Hassle
12.The Talking Drum
13.Larks'Tongues in Aspic, Part Two
14.Starless
アンコール
1.Devil Dogs of Tessellation Row
2.The Court of the Crimson King
3.21st Century Schizoid Man

まあ~、死ぬまでライブでは聴くことがなかろうと思っていた曲がザックザク。

「太陽と戦慄」のパート1、パート2はもちろんだが、
「ピース・オブ・ア・シティ」「エピタフ」「ザ・レター」「スターレス」「クリムゾンキングの宮殿」
あたりは鳥肌がたって震えがくるぐらいたまらなかったなぁ~

前期楽曲の叙情的メロトロン・サウンドとフリップのクラリネット的ギター音。

後期楽曲の攻撃的なフリップのギター・プレイと
3台のドラムがそれぞれに役目を果たすパーカッション・プレイ。

それらに絡むメル・コリンズのサックスとフルート。
(ちょっとパワーの衰えを感じましたが・・・)

良くも悪くもそつなく爪弾かれるトニー・レビンのベース・プレイ。

圧倒されました。

オーチャードホール、音がいいね。




アンコールのあたりで、ベースのトニー・レビンがカメラで客席を撮影しだす。



それを合図にとばかり、アンコールで総立ちだった客もステージを撮り出す。

でも、ステージ・ライティングが赤いので、写真としてはダメなもの。



次の曲に移るところで赤いライトが消えたので撮る。


アンコール曲最後の「21世紀の精神異常者」が終わったあたりで、
またトニーが客席を撮影しだす。



もう、その後は無法地帯。

客も堰を切ったようにバシバシ撮り出す。

前にハゲ山があろうが撮る。



他のメンバーがステージを去ったり片づけをしているのに、
ステージ右上のおじぎをし続けるフリップ翁。



いや、実に素晴らしい演奏でした。


圧倒的な演奏力はもちろんですが、
全盛期であった前期・後期クリムゾンのサウンドが見事に再現されていました。


これが最後なんだろうな~

また来たなら、また行かなきゃだよなぁ~