テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

天満橋カンファレンス 大手前高校出身医師の親睦カンファレンス

2016年03月01日 21時28分55秒 | 大手前高校昭和50年卒

先日2月27日土曜日に、天満橋カンファレンスが行われました。大手前高校ゆかりの天満橋のホテル京阪天満橋が会場です。大阪市立大学整形外科教授 中村博亮教授の脊椎疾患の診断とピットホールの講演でした。とてもわかりやすく、腰椎疾患の診断、治療をお教えいただきました。放射線科の僕にとっては、明日から臨床に役立つ診断レポートが書けそうな感じです。間欠跛行で1番多いのは腰部脊柱管狭窄症で、2番目がASOだということもためになりますね。中村先生は大手前昭和52年卒です。椎間板ヘルニアで直腸膀胱障害のではじめた患者さんは、緊急手術必要やけど、その他の腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症はゆっくり待てるとのこと。大阪は結核の脊椎カリエスが多いことも。実際、あいりん地区はアフリカのジンバブエと同じくらいの結核の罹患率の高さと聞いたことがあります。

内視鏡を使ってヘルニアの手術を、小さい傷口で機能温存の手術を上手にされてます。身内のヘルニアに苦しんでいる人をどんどん紹介しようと思います。
このカンファレンスは、山形大学医学部卒、大阪市立大学整形外科入局、現在は天野クリニック院長 天野祐一君の発起で、大阪在住主体の大手前高校出身のドクターの親睦会の立ち上げも兼ねてます。昭和50年卒のメンバーでは、大阪市立大学肝胆膵外科教授の久保正二教授、酒谷皮膚科クリニック院長の酒谷省子さん、鈴木内科クリニック院長の鈴木緑郎君、松下記念病院副院長の小山田裕一君、山田クリニック院長の山田敬行君、おかもと眼科クリニック院長の岡本直之君、いのうえ診療所 所長の井上晴二君、僕 大阪鉄道病院放射線科部長の大野浩司です。
信州大学医学部卒業された山田君によると、昭和50年卒の全国の高校では、日本で2番目に多く医学部、歯学部に進んだそうで、約100人だそうです。3年3組だけでも25名進んだそうです。凄いですね。
久保君は、2年9組の同級生、辻さん(酒谷さん)は1年5組の同級生。久保君は肝胆膵領域の日本でも有数の外科手術のスペシャリスト、もしもの時は頼っていきましょう。酒谷さんの皮膚科クリニックは、桜宮の大阪市立総合医療センターの近くにあります。優しくきちんと診てくれると評判です、アトピー、花粉症とか治してもらいにいきましょう。

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