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向井理版の「永遠のゼロ」ドラマ放送へ 神風特攻隊は日本の誇り

2015年02月09日 16時49分17秒 | 日記

向井理版の「永遠のゼロ」ドラマ放送へ 神風特攻隊は日本の誇り

靖国神社の遊就館に展示されている「零戦五二型」。(画像は  Kazuhiro Nakamura / flickr )

 

ゼロ戦のパイロットを描いたドラマ「永遠の0」が、2月11、14、15日の3日にわたり、テレビ東京系列で放送されます。同作は、昨年700万人以上を動員した映画のリメイク。ドラマ版では、映画で描かれなかった主人公・宮部久蔵にまつわるエピソードが盛り込まれるなど、注目されています。

 

今回、宮部久蔵を演じるのは俳優の向井理さん。同氏は自身のブログで、「靖国参拝は当然」と述べた過去もあり、特攻隊員の主役起用は適任と言えます。

 

しかし、特攻隊については、朝日新聞の夕刊コラム「素粒子」が、「少女に爆発物を巻き付けて自爆を強いる過激派の卑劣。70年前、特攻という人間爆弾に称賛を送った国があった」とコメントしたように、特攻隊自体を否定する考え方があります。

 

果たして、特攻隊は否定されるべき歴史なのでしょうか。

 

 

家族と国家への愛が満ちた特攻隊員の遺書

そもそも、特攻隊の攻撃は民間人を狙ったものではなく、あくまでも軍事兵器に向けられたもので、テロではありません。また、本誌3月号で紹介したように、米海軍に与えた被害としては、特攻隊の攻撃が最大であり、錯乱する米兵も続出しました。

 

また、実際に特攻した隊員の遺書を見れば、家族や国家への愛で満たされており、特攻を強制されたという印象も感じ取れません。

 

一例を挙げれば、沖縄戦で特攻した藤井一中尉(当時)は、特攻を前に妻子3人を亡くしており、次のような遺書を残しています。

 

「冷え十二月の風の吹き飛ぶ日 荒川の河原の露と消し命。母とともに殉国の血に燃ゆる父の意志に添って、一足先に父に殉じた哀れにも悲しい、然も笑っている如く喜んで、母とともに消え去った命がいとほしい。

 

父も近くお前たちの後を追って行けることだろう。嫌がらずに今度は父の暖かい懐(ふところ)で、だっこしてねんねしようね。それまで泣かずに待っていてください。千恵子ちゃんが泣いたら、よくお守りしなさい。ではしばらく左様なら(さようなら)。

 

父ちゃんは戦地で立派な手柄を立ててお土産にして参ります。では、一子ちゃんも、千恵子ちゃんも、それまで待ってて頂戴(ちょうだい)」

 

 

2000年前に祖国に殉じた英霊を称え続けるイスラエル

祖国に殉じた軍人に対し、感謝と哀悼の意を表することは世界の常識です。特に、イスラエルでは、約2000年前に戦死した英霊を称え続けています。

 

1千人のユダヤ人集団自決を遂げたマサダの要塞跡。周囲は崖になっており、難攻不落であることが分かる。(Wikipedia)

66年、ローマの支配下にあったユダヤ王国では、ローマの圧政に苦しんだユダヤ人が反乱を起こし、4年近く戦闘を続けました(ユダヤ戦争)。1千人のユダヤ人は、難攻不落のマサダに、女性や子供などを引き連れて立てこもり、1万5千人を率いたローマ軍に対して抵抗したのです。

 

しかし、ついに敗北が決定的となったユダヤの指導者は、死を選ぶか、降伏して奴隷となることを選ぶか、という厳しい判断を迫られました。そして指導者らは「奴隷になるのなら死を選ぶ」と覚悟を決め、籠城した同胞とともに集団自決を遂げたのです。残ったのは7人の婦女子だけだったと言います。

 

マサダ陥落の後、ユダヤ人は1948年のイスラエル建国まで、世界中に離散する悲劇の歴史を歩むことになりました。

 

 

神風特攻隊は数千年以上、語り継がれるべき歴史

そうした歴史を持つイスラエルでは、二度と国を滅ぼさせないという意味を込めて、国防軍の入隊宣誓式は、マサダで行われています。また、士官学校の卒業生も、「マサダは再び陥落せず」と誓うなど、まさに「マサダに始まり、マサダで終わる」という具合です。同地は、2001年に世界遺産に登録されています。

 

一方の日本では、首相の靖国神社参拝を自粛させる動きがあるばかりか、昨年、鹿児島県南九州市が神風特攻隊の遺書を世界記憶遺産に登録しようとした際、「戦争を美化する」と批判する人たちがいました。

 

2000年もの間、祖国を守ろうとした英霊に感謝し続けるユダヤ人に目を転じれば、日本は自虐史観に囚われていることがよく理解できます。特攻隊は、数千年以上にわたって語り継がれるべき歴史なのです。

 

戦後70年を迎える2015年こそ、英霊を含むすべての日本人の誇りを取り戻す節目にしたいものです。(山本慧)

 

【関連記事】

2014年11月6日付本欄 神風特攻隊を誇りに思うフィリピン人 自虐史観の下では愛国心は理解できない

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8691

 

2014年6月6日付本欄 俳優・向井理も語った靖国参拝の正当性

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7955

 

2014年2月5日付本欄 特攻隊員の遺書 世界記憶遺産登録に向け申請へ 込めるべきメッセージは「聖戦」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7332


前世を詳細に語る幼児。1993年の大火災で命を落とした女性の生まれ変わりか。(米)

2015年02月09日 16時19分59秒 | 日記

前世を詳細に語る幼児。1993年の大火災で命を落とした女性の生まれ変わりか。(米)

オハイオの男児、奇妙な前世を明かして話題に(画像はfox6now.comのスクリーンショット)
 
「前世」というものの概念すらないであろう幼い子が、突然それを語り始めて親を驚かせたという話がたまにある。米国では今、オハイオ州の幼い男の子が自分の前世を語り、それが1993年に起きた大火災とオーバーラップしていることから人々の大きな関心を集めているもようだ。

この男児はオハイオ州シンシナティ市郊外に暮らすニック&エリカ・ルールマンさん夫妻の息子ルーク君。スティーヴィー・ワンダーの大ファンで好きなおもちゃはピアノ。ゆっくりとした足取りで横断歩道を渡る用心深い子だ。そんなルーク君は2歳の時、買ってもらった大きなテントウ虫型のクッションに“パム”と名付け、こんな言葉を口にしたという。

「いい名前でしょう? 僕、前はパムっていう名前だったの。イヤリングが好きな黒い髪、黒い肌色の女の子だったんだよ。」

夢見がちで、想像を膨らませては何でも口にする幼い子にはよくある話だとして、最初は軽く笑い飛ばしていた両親。しかしある言葉が2人を驚かせる。

「でも死んじゃったんだ。電車に乗って大都会の背の高いビルに遊びに行ったら、すごい火事が起きて、高い所から飛び降りたの。うーん、シカゴだったかな。」

「それで天国に行ったんだよ。でも神様がまた戻りなさいと言って僕は突き落とされちゃった。目が覚めたら僕はママのところにいて、ルークっていう名前の赤ちゃんになっていたんだ。」

夫妻は背筋が寒くなり、エリカさんの母リサ・トランプさんに相談。彼女からは「昔、生まれ変わりについての本を読んだことがある。私はルークの言うことを信じるわ」という返答であった。インターネットでそうした情報がないかを調べてみると、出て来たのは1993年3月にシカゴで39名の死傷者を出したニアー・ノース・サイドの「パクストン・ホテル大火災」という事件であった。そこは利用客のほとんどがアフリカ系で、夫妻は飛び降りて命を落とした犠牲者の中に“パム”と呼ばれていたであろうパメラ・ロビンソンさんという名の30代の女性の名を見つけた。

現在5歳になったルーク君だが、今もその主張はブレることがない。両親は専門家による分析を求めたいとして、この話を米Lifetimeチャンネルのリアリティ番組『ザ・ゴースト・インサイド・マイ・チャイルド』に持ち込み、ついにその撮影が始まった。ただし祖母のリサさんは、「性別や肌の色を超えたこうした不思議な輪廻が存在することを明らかにしたいだけで、出演料が欲しいわけではありません」と話している。

テストではルーク君の前に偽物の写真を含めた何枚もの写真を広げ、「パムは?」と尋ねている。ルーク君は的確に彼女を指さして「この写真が撮られた時のこと、覚えているよ」と言うのであった。パメラ・ロビンソンさんの遺族もルーク君については「話を聞けば聞くほどパムにそっくり。彼女も小さい時にはおもちゃのピアノが大好きで、スティーヴィー・ワンダーが大好きでしたよ」と語っているそうだ。