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若者たちが急速に左傾化するアメリカ:若者の7割が社会主義者に投票予定

2019年11月30日 06時29分25秒 | 日記

若者たちが急速に左傾化するアメリカ:若者の7割が社会主義者に投票予定

 

若者たちが急速に左傾化するアメリカ:若者の7割が社会主義者に投票予定

 

 

《本記事のポイント》

  • ベルリンの壁の崩壊後、民主的体制下で生きる人が増え、富も増大
  • 富裕層を取り除く考えは、暴力肯定型の全体主義体制を生む
  • 米減税論者の若者たちへの教育を日本にも輸入しては?

 

アメリカの大統領選で際立った特徴がある。それは、サンダース氏やエリザベス・ウォーレン氏を支持する若者たちの多さである。とりわけ1980年から2000年のはじめごろに生まれたミレニアル世代の若者たちにとりわけその傾向性が強い。

 

ギャロップ社の調査によると、ミレニアル世代の若者の58%が社会主義的政策を正しいと考え、10人のうち7人の若者が社会主義的政策を掲げる候補者に投票をする予定だという。

 

若者の中には、資本主義が貪欲さを生み、人々を虐げているという意識を持っている者も多いという。

 

 

忘れるべきではない資本主義の恩恵

だが待ってほしい。資本主義の恩恵を忘れてはいないだろうか。

 

アメリカのブルッキングス研究所によると、ベルリンの壁が崩壊した1989年以降、世界の貧困層は52%から21%へと減少した。さらに人類史上初めて、約38億人が十分な所得を得て、自分を中流層か富裕層だと考えるようになったという。

 

それはベルリンの壁崩壊後、民主主義体制下で生きる人が、23億人から41億人へと約2倍になったことにも起因する。

 

それだけ民主主義体制と富の創出とは連動しているわけだが、残念なことに若い世代は非民主的な体制で生きた経験がない。経験のなさが手伝って、「社会主義」「共産主義」なるものに憧れを抱く若者が増えているのかもしれない。

 

 

富裕層を取り除く考えは全体主義的体制を生む

だが思い出してほしいのは、資本家という一階級(一階層)を地上から抹殺することによって、理想郷を築こうとしたのが共産主義だったということだ。この世の害悪を特定の人々に押し付け、そうした人びとを抹殺することによって、ユートピアが実現すると夢想すれば、必ず全体主義へと向かう。

 

全体主義は、目的実現のためにはいかなる暴力を用いても構わないという暴力肯定型の社会を生む。要するに、中国共産党がチベットやウイグルや内モンゴル、香港に行っていることと同様のことを、「資本家」に対して行うのが共産主義である。

 

アメリカは反中には目覚めたが、それが全体主義との闘いであることに、十分気づいていないのかもしれない。

 

対外政策的には「反中」「反共」に目覚めたアメリカ。レーガン政権時も、ソ連を崩壊させることができても、国内の社会主義的傾向を、全面的に方針転換するところまでいかなかった。

 

 

若者たちの教育に力を入れるアメリカの減税論者たち

そんな中、アメリカで減税運動に携わる人々は、今後、若者たちに「社会主義・共産主義の実態」を伝える教育を施していくという。たとえば元レーガン政権とトランプ政権の経済政策のアドバイザーをアーサー・ラッファー氏は、小学生向けに『経済学について話そう』という本を発刊し、トランプ政権後、国が左傾化して衰退しないよう備えている。

 

一方日本は、さらなる消費増税を受け入れる国民風土が広がっており、一部の若者世代のみならず、全世代が社会主義的風潮に流されている。国全体が「貧乏神」に取りつかれている状況だ。いっそのこと、アメリカの若者世代への正しい資本主義に対する教育を輸入してもいいかもしれない。国民全体の啓蒙につながっていくに違いない。

(長華子)

 

【関連書籍】

『トランプ新大統領で世界はこう動く』

『トランプ新大統領で世界はこう動く』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

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大川隆法・法シリーズ新刊『鋼鉄の法』が発刊 『青銅の法』はトーハン調べ年間総合2位

2019年11月30日 06時27分16秒 | 日記

大川隆法・法シリーズ新刊『鋼鉄の法』が発刊 『青銅の法』はトーハン調べ年間総合2位

 

大川隆法・法シリーズ新刊『鋼鉄の法』が発刊 『青銅の法』はトーハン調べ年間総合2位

 

 

大川隆法・幸福の科学総裁の法シリーズ最新刊『鋼鉄の法』が30日に発刊された。

 

「人生をしなやかに、力強く生きる」と打ち出された本書。「繁栄の種」の見つけ方や、仕事において重要な心構えが具体事例とともに紹介されているほか、「働き方改革」「AI化」など社会の変化に対する考え方や、「日中GNP再逆転」「中東紛争」といった世界情勢の問題、リーダー国家としての日本が貢献する道など多岐にわたる。

 

仕事論や若返りのためのヒント、「病気が治る」メカニズムなど、ところどころで具体的な事例に満ちており、読みやすい。ビジネスマンも気軽に紐解ける内容に満ちている。

 

 

『青銅の法』はトーハン年間ベストセラー2位に

大川総裁の法シリーズは、例年ベストセラー入りを果たしている。29日に発表された、トーハン調べ「2019年 年間ベストセラー」では、『青銅の法』が総合2位にランクイン。単行本ノンフィクション・教養書他部門では1位となった。

 

【関連書籍】

『鋼鉄の法』

『鋼鉄の法』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

『青銅の法』

『青銅の法』

大川隆法著 幸福の科学出版


キャッシュレスの費用が3000億円増額に

2019年11月30日 06時23分33秒 | 日記

キャッシュレスの費用が3000億円増額に 【これだけ知っトクNews(11月29日版)】

 

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) キャッシュレスの費用が3000億円増額に
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