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新型コロナウィルス騒動の裏で、中国に「宮廷クーデター」の匂い!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

2020年04月08日 06時23分51秒 | 日記

新型コロナウィルス騒動の裏で、中国に「宮廷クーデター」の匂い!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

新型コロナウィルス騒動の裏で、中国に「宮廷クーデター」の匂い!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

 

 

《本記事のポイント》

  •  携帯解約から"推計"される"真"のコロナ死亡者数
  •  外交部内にも路線対立か?
  • 「宮廷クーデター」の動きも!?

 

最近、中国では携帯電話を解約した人が急増したという。

 

「中国移動(チャイナモバイル)」は、ユーザー数9億4216万人を誇るが、1月と2月併せて800万人もユーザーが減っている。「中国聯通(チャイナユニコム)」は、1月と2月併せてユーザー数が780万人減少した。「中国電信(チャイナテレコム)」は、1月にユーザーが前月比43万人増えたが、2月になると560万人も減少している。

 

これらをあわせると、大手3社だけを見ても、2カ月で2097万人のユーザーが減少したのである。なぜ、これほど多くの携帯所有者が契約を解約したのか。

 

 

携帯解約から"推計"される"真"のコロナ死亡者数

この"ご時世"であることも考えると、想定される理由は、以下の5つだ。

  • (1)「新型コロナウィルス」(以下、「新型コロナ」)に感染し、長期間にわたる入院・隔離を余儀なくされた。
  • (2)「新型コロナ」のため収入が減り、携帯料金が払えなくなった。
  • (3)「新型コロナ」で死亡した。
  • (4) 海外へ長期渡航(出張・旅行)した。
  • (5) 罪を犯し入獄した。

 

 

最悪の、そして読者の多くが想像するケースは、(3)の「死亡説」だろう。さすがに解約した2097万人すべてが「新型コロナ」で死亡したとは考えにくいかもしれないが、その10分の1の人間がそうだとしたら、209万7000人死亡である。100分の1だとしても、20万9700人死亡だ。恐ろしい話ではないか。

 

中国の内部は、当局が発表するよりもはるかに混乱していることがうかがえる。

 

 

外交部内にも路線対立か?

それは、政局についても言える。近頃、中国外交部(外務省)の様子がおかしいのだ。

 

3月12日、外交部新聞局の趙立堅報道官は、自身のTwitterで「『新型コロナ』は米軍が武漢市に持ち込んだかもしれない」と書き込んだ。

 

この発言を受けて翌13日、崔天凱駐米大使は、米国務省に呼び出された。そして、記者に趙立堅の主張にいかなる根拠があるのかと尋ねられたが、崔大使は「彼に尋ねたらどうか」「私は中国国家元首と中国政府を代表してここ(アメリカ)にいる」とつっぱねている。

 

趙立堅氏と崔天凱氏の主張に違いが生じているわけだが、中国共産党の中に路線対立が存在する事を暗示しているのだろうか。

 

他にも中国内では、"内乱"の匂いがある。

 

 

「宮廷クーデター」の動きも!?

毛沢東らと共産革命に参加した長老らの子弟である「太子党・紅二代」に、任志強という人物がいる。任氏は王岐山副主席と親しい間柄である。

 

同氏が最近、SNSで習近平主席を「裸になっても皇帝を演じ続ける道化師」と揶揄した。そのため3月12日、当局に拘束されたという。

 

任氏は2016年にも、習主席のプロパガンダ政策を非難するコメントをネットに投稿し、1年間の党観察処分を受けている。

 

他方、中国でも数少ない独立系メディア「陽光衛視集団」の陳平主席が、WeChat(中国版Twitter)で、中国共産党に対し「政治局拡大会議」を開催するよう求めた。

 

「政治局拡大会議」には、歴代の国家主席や首相などの長老が参加する。そして陳平氏は、李克強首相(共青団)、汪洋政治局常務委員(同)、および王岐山副主席の3名を「政治局拡大会議開催小組」に指名している。

 

つまり、習主席に不満を持つ長老達を巻き込んで、主席を引き摺り下ろす算段ではないだろうか。これは一種の「宮廷クーデター」である。ちなみに陳平氏は、自由主義者だと言われている。

 

もちろん、李首相や汪常務委員、それに王副主席らが、本当に政治局拡大会議開催を望んでいるかどうかはわからない。しかし、もし本当に「宮廷クーデター」が画策されていれば当然、習主席はそれを断固阻止しようと動いているに違いない。

 

「政治局拡大会議」が開催されてしまえば、おそらく「反習近平派」の勝利となるのではないか。習主席が経済不況・米中貿易戦争・アフリカ豚コレラ・香港問題・新型コロナなどの責任を取らされることは必至である。

 

逆に、拡大会議が開かれなければ、「習近平派」の勝利となる。その場合には、「習近平派」による「反習近平派」への弾圧が起こるかもしれない。「習近平派」は「反腐敗運動」の名の下、「反習近平派」を政治的に葬るだろう。

 

中国国内では、熾烈な党内闘争が展開されている。

 

アジア太平洋交流学会会長

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~2005年夏にかけて台湾の明道管理学院(現、明道大学)で教鞭をとる。2011年4月~2014年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。2020年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界新書)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

 

 

【関連書籍】

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年3月24日付本欄 中国の不思議なGDP統計 「消費が減ったのに投資増」「貿易戦争でも輸出増」【澁谷司──中国包囲網の現在地】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16977

 

2020年3月16日付本欄 「新型コロナは日本発」 中国暴論の裏にクーデターの影!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16921


幸福の科学が新潮社と大川宏洋氏を名誉毀損で提訴

2020年04月08日 06時16分25秒 | 日記

幸福の科学が新潮社と大川宏洋氏を名誉毀損で提訴

幸福の科学が新潮社と大川宏洋氏を名誉毀損で提訴

 

 

幸福の科学は7日、大川宏洋氏(以下、宏洋氏)の虚偽に基づいた「週刊新潮」記事で名誉を傷つけられたとして、「週刊新潮」誌を発行している新潮社及び宏洋氏に対し、2,200万円の損害賠償などを求め、東京地方裁判所に提訴した。

 

提訴の原因となったのは、「週刊新潮」2020年4月2日号に掲載された記事。宏洋氏の、虚偽に基づく幸福の科学への誹謗中傷を掲載。ライバル誌「週刊文春」を発行する文藝春秋社が出版した宏洋氏の書籍『幸福の科学との訣別』(以下、宏洋本)をPRするものだ。

 

この「週刊新潮」4月2日号記事は、本欄でも伝えてきたように、嘘が並べられたものだ。

 

参考:2020年3月31日付本欄 「嘘」がガソリンの「新潮ウィルス」「文春ウィルス」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16993

 

例えば、幸福の科学の後継者に予定されている、大川隆法・幸福の科学総裁の長女・咲也加副理事長が「目立ちたがり屋」であると中傷しようと、「『モーニング娘。』のオーディションを受けた」という記述がある。しかしこれは、宏洋本の中の、咲也加氏が「モー娘。のオーディションを受けたい」と発言した記述とすら矛盾している。

 

実際には、咲也加氏はオーディションを受けたいと発言したこともなければ、実際に受けてもいない。嘘を塗り重ねているうちに、その矛盾が露呈してきているようだ。

 

 

霊言は「知的正直さ」の上に積み重ねられてきた

宏洋氏は、「霊言を間近で見ている幹部や私たちきょうだいで、霊言を信じている人間はいない」などと、大川総裁が行う霊言への中傷を繰り返す。しかし本欄でも報じてきたように、大川家の他のきょうだいも霊言を信じていると語っており、これもまた嘘である。

 

大川総裁の行う霊言は、宏洋氏の姿勢とは真逆で、「知的正直さ」と「良心」の上に築かれている。

 

大川総裁は、霊言現象が始まった1981年以降、霊人の発言が矛盾していないか、内容のレベルを見ておかしくないかを数年かけて調べた上で、霊言集を発刊した。そして、一般読者が読んでもその内容が納得いくものであることを確認して、幸福の科学の立宗に至っている。こうした大川総裁自身の良心的な仕事の姿勢があって、幸福の科学の30年以上の活動が続いている。

 

人の心や神仏の心を弄ぶようなことをすることは許されない。天上界から見れば、嘘も偽りも筒抜けであり、悪事を反省することがなければ、あの世で待ち受けているのは地獄である。因果をくらますことはできないと知り、その姿勢を改めるべきだろう。

 

【関連サイト】

幸福の科学 公式サイト 「週刊新潮 大川宏洋氏関連記事」に反論する

https://happy-science.jp/news/public/11465/11653/

 

【関連書籍】

『娘から見た大川隆法』

『娘から見た大川隆法』

大川咲也加著 幸福の科学出版

『幸福の科学の後継者像について』

『幸福の科学の後継者像について』

大川隆法、大川咲也加共著 幸福の科学出版

『「文春」の報道倫理を問う』

『「文春」の報道倫理を問う』

大川隆法著 幸福の科学出版

『宏洋問題の「嘘」と真実 ─徹底反論座談会1─』

『宏洋問題の「嘘」と真実 ─徹底反論座談会1─』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

『宏洋問題 「転落」の真相 ─徹底反論座談会2─』

『宏洋問題 「転落」の真相 ─徹底反論座談会2─』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

『宏洋問題 「甘え」と「捏造」 ─徹底反論座談会3─』

『宏洋問題 「甘え」と「捏造」 ─徹底反論座談会3─』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

『人はなぜ堕ちてゆくのか。』

『人はなぜ堕ちてゆくのか。』

大川隆法著 幸福の科学出版

『宏洋問題を斬る』

『宏洋問題を斬る』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

『宏洋問題の深層』

『宏洋問題の深層』

幸福の科学総合本部編 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年3月31日付本欄 「嘘」がガソリンの「新潮ウィルス」「文春ウィルス」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16993

 

2020年3月21日付本欄 宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(4) 分かっていながら言い続ける!? 千眼氏との「結婚強制」はなかった

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16939

 

2020年3月16日付本欄 宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(3) 教団を小さく見せて鬱憤を晴らそうとする宏洋氏

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16922

 

2020年3月15日付本欄 宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(2) 大川家に関する「虚言攻撃」の誤り

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16917

 

2020年3月14日付本欄 宏洋氏の本『幸福の科学との訣別』の嘘と虚妄(1) 大川総裁に関する「虚言攻撃」の誤り

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16912


7都府県に「緊急事態宣言」発令

2020年04月08日 06時14分57秒 | 日記

7都府県に「緊急事態宣言」発令 【これだけ知っトクNews(4月7日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 7都府県に「緊急事態宣言」発令
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