光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

緊急事態条項の導入を求める改憲派 コロナ禍で全体主義を"練習"した過ちを反省せず、権限拡大を求める愚 2024.04.21

2024年04月22日 05時44分18秒 | 日記

緊急事態条項の導入を求める改憲派 コロナ禍で全体主義を"練習"した過ちを反省せず、権限拡大を求める愚

<picture>緊急事態条項の導入を求める改憲派 コロナ禍で全体主義を"練習"した過ちを反省せず、権限拡大を求める愚</picture>

 
緊急事態条項の必要性を明記する自民党のHPより。

《ニュース》

このほど開かれた衆院憲法審査会で、自民党の加藤勝信氏は、大規模災害などに迅速に対処するために、国会議員の任期延長や緊急政令を盛り込んだ「緊急事態条項」を憲法に加える案について、「必要性は共通理解が形成されてきている」「早急に条文起草作業に入るべきだ」などと述べました。

 

《詳細》

自民党が主張する緊急事態条項案は、(1)国政選挙の実施が困難である場合、議員の任期を延長すること、(2)内閣が法律と同じ効力を持つ「政令」を定めること、からなります。同党は東日本大震災の教訓として、緊急事態条項の導入を主張するようになり、コロナ・パンデミックの発生によって、その必要性が増したと判断しています。

 

冒頭の加藤氏が官房長官を務めていた2021年6月には、「新型コロナによる未曽有の事態を全国民が経験し、緊急事態の備えに対する関心が高まっている現状において、議論を提起し、進めることは絶好の契機」と述べ、絶好の契機という表現が物議を醸しました。

 

緊急事態条項をめぐっては、日本維新の会や国民民主党、公明党も基本的に賛同しています。


授業中に「違法在留外国人」という単語を使用した米高校生が停学処分 安易に人種差別のレッテルを貼る恐ろしさ 2024.04.21

2024年04月22日 05時43分17秒 | 日記

授業中に「違法在留外国人」という単語を使用した米高校生が停学処分 安易に人種差別のレッテルを貼る恐ろしさ

<picture>授業中に「違法在留外国人」という単語を使用した米高校生が停学処分 安易に人種差別のレッテルを貼る恐ろしさ</picture>

 

《ニュース》

米ノースカロライナ州のセントラル・デビッドソン高校の16歳の男子生徒がこのほど、英語の授業で語彙の課題を出された際に、「違法在留外国人(illegal alien)」という単語を使ったとして、3日間の停学処分を受けました(15日付米カロライナ・ジャーナル)。

 

《詳細》

カロライナ・ジャーナルによると、教師が授業中に「alien」という単語を含む語彙を考えるという課題を出したため、男子生徒は課題の意図を理解するために、「宇宙人か、グリーンカード(アメリカ永住権)を持たない違法在留外国人のようなものですか」と教師に質問しました。

 

すると別の男子生徒がその質問に腹を立て、質問した男子生徒と戦うと何度も脅したため、教師は教頭にこの件を持ち込みました。最終的に、「違法在留外国人」という言葉がヒスパニック系のクラスメートにとって侮辱的で無礼なものだと判断され、「人種差別」だという理由で、質問した生徒は3日間の停学処分を受けました。

 

停学処分になったことについて、生徒は「誰かに向けて意見を言ったわけではありません。質問したのです。それに私はヒスパニック系のことを話したわけではありません。他の国から来た人は皆グリーンカードを必要としています。また違法在留外国人という言葉は、ニュースでも聞きますし、辞書にも載っている実際の言葉です」と語りました。

 

この生徒は大学でスポーツに関する奨学金を得ることを目指していますが、停学処分を受けたことによって、それが難しくなる可能性があるといいます。生徒の母親は「彼(息子)は打ちのめされており、学業の記録に人種差別のレッテルが張られることで、陸上競技の奨学金を受けるという将来の目標に悪影響を与えるのではないかと心配しています」と、地元当局者にあてたメールで述べています。

 

教頭が生徒の記録から停学処分を削除することを拒否したため、生徒の家族は弁護士を雇い、将来に悪影響を及ぼさないよう働きかけていると伝えられています。