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バイデン大統領の次男ハンター氏が突如として脱税の罪を認める 裁判回避でバイデンファミリーの汚職疑惑をうやむやにする気か 2024.09.06

2024年09月07日 05時31分43秒 | 日記

バイデン大統領の次男ハンター氏が突如として脱税の罪を認める 裁判回避でバイデンファミリーの汚職疑惑をうやむやにする気か

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画像:Andrew Leyden / Shutterstock.com

《ニュース》

脱税などの9つの罪に問われていたバイデン米大統領の次男ハンター氏が5日、ロサンゼルスの連邦地方裁判所に出廷し、全ての罪を認めました。これまで罪状を否認していましたが、突如として主張を一転させました。

 

《詳細》

ハンター氏は昨年12月、税金の申告や納付を怠った脱税など9つの罪(軽犯罪6件、重犯罪3件)で起訴されていました。起訴状によると、2016~19年度の4年間にわたり、少なくとも140万ドル(約2億円)の税金の支払いを逃れるため、虚偽の申告をしたとされています。その間、ハンター氏は風俗やポルノサイト、高級ホテルなど「贅沢で淫らな生活」に大金を浪費していたことも明るみになりました。

 

ハンター氏はこれまで一貫して無罪を主張してきましたが、公判当日に一転して有罪を認めました。同氏は当初、「無罪を主張しつつも、検察側が有罪判決を下すのに十分な証拠を持っていることを認める」という「アルフォード答弁」を要求。これにより裁判をスキップしたい思惑があったものの、検察側は却下しました。そこで、同氏は一方的に罪を認める「公開答弁」に切り替えた、という経緯がありました。

 

同氏が罪を認めた理由について、弁護士のローウェル氏は「依頼人は、薬物中毒だったときに起きたことについて友人や家族が証言することを避けたかった」と述べています。

 

ハンター氏が有罪を認めたことで、公判は開かれず、12月16日に量刑が言い渡されることになります。連邦地裁は、最長17年の禁固刑と最高130万ドルの罰金が科されると説明しています。

 

共和党側は今回、ハンター氏の中国やウクライナ等における不正ビジネス疑惑を追及するつもりでしたが、公判が開かれないためその意図も叶わないことになります。


AIに戦争の意思決定を任せると、核戦争にエスカレートしやすい 自己保存の本能がないため、ためらいなくエスカレートさせる 2024.09.06

2024年09月07日 05時30分38秒 | 日記

AIに戦争の意思決定を任せると、核戦争にエスカレートしやすい 自己保存の本能がないため、ためらいなくエスカレートさせる

<picture>AIに戦争の意思決定を任せると、核戦争にエスカレートしやすい 自己保存の本能がないため、ためらいなくエスカレートさせる</picture>

 

《ニュース》

人間が采配を振うよりも、AIは戦争を容易にエスカレートさせ、核戦争にもためらいがないことが、兵棋演習(ウォーゲーム)を使ったリスク検証で判明したと、オーストラリア戦略政策研究所(AFPI)がこのほど指摘しました。

 

《詳細》

戦争が高度化・複雑化・高速化する中、AIを戦争の道具に取り入れる流れは世界的に強まっており、AIに重要な意思決定をどの部分まで許容するのかについて、論争が起きています。例えば、人間が関与することなく、目標を選定して攻撃する自律型致死兵器(LAWS)に関する議論をめぐり、国連では、アルゴリズムが生死に関わる決定を完全に制御すべきではないことが強調されています。

 

そうした中、今回のウォーゲームにより、人間とAIの違いが浮き彫りとなりました。人間にとって、戦争は自らの意思を相手に強制する手段であり、本能的に自己の生命を守ろうとします。ところが、AIは人間の自己保存欲に拘束されないため、外交や軍事上の重要な意思決定の際、「人間よりも、紛争を物理的な戦争、さらには核戦争にまでエスカレートさせる可能性が高い」とAFPIは指摘します。つまり、AIは"最大の成果"を出すのであれば、人を大量に殺すというリスクを軽視する懸念があります。

 

迅速に処理できるAIが普及するにつれ、AIを誤情報やバイオテクノロジーなどに取り入れれば入れるほど、人間の関与が薄れ、監視の目も離れてしまい、結果的にAIが暴走する可能性もあります。