こんな物を買った

バイクでツーリング中に写真に収めておきたい景色やも物などを目にすることが多くあります。
そのため、いつもデジカメを携行しているのですが、これまでのカメラは旧式でかさばり携帯に不便を感じていました。
ポケットに収まりすぐ取り出してすぐ撮影してまた走り出すのに適した小型カメラを物色していました。
今までのは次の画像の左側のもの。右側のものがこのたび入手した小型のもの。



左のカメラはCanon PowerShotA40,右のものは同じくCanonのIXY　DIGITAL　L３です。
このL3の小ささには驚きです。体積比で４倍もの差があります。

一番目に入手したのはCanonのIXY　DIGITALのシリーズの２世代機のL2です。
このカメラはズームなしの固定焦点ですがレンズのF値が2.8のもの。
今どき、ズームなしの固定焦点なんてと馬鹿にしてはいけません。L2のマクロ機能は優秀です。レンズの明るさにも助けられ、レンズ端より３センチまでの近接撮影が出来ます。そのためこの機種は畑仕事での野菜や花の近接撮影に使うつもりです。
ただ、光学ズームが無いのはやはりさみしい。と言うわけで次に入手したのが同シリーズの後継機種であるL３です。
これは光学２．４倍ズームのレンズを搭載しています。そのためレンズのF値は3.２となりL2のレンズよりやや暗くなっています。
このL3を入手したときにはカメラ本体しかなく電池と充電器も付属していませんでした。
電池が無ければカメラは使えません。そこでそれらを探していたところ充電器も兼ねたカメラステーションなどの付属品一式付きの物を発見。
それがこのシリーズの最新機のL4でした。カメラステーションと電池だけがあれば良かったのですがそれらを買うのと変わらない金額でカメラ本体ごと入手。

と言うわけで、Lシリーズの３兄弟が我が家にはそろってしまいました。
同じ様なものを３つも買うなんてと家人や姪っ子にはあきれられてしまっています。
でもまあ、３個そろえても一万円でおつりがきましたので、小生は満足。何を言われてもいいです。

　　　　

L2はシルバー色、L3は渋いブラウン、L4はピンクがかった赤色、カラフルで個性的な３兄弟です。
これからのシーズンこの３兄弟はバイクツーリングや畑仕事の記録などに大いに働いてくれることでしょう。

補足
L2の電池が付属してきたものはかなりへたって来ていましたので、量販店にて買おうとしましたが純正品のあまりの高額にびっくり。3700円ほどもしましたので、ネットで激安品を物色。
１個３７０円の中国製の互換品を発見。２個を購入。送料、振込み料を合わせると１個当たり７００円になりました。
電池の能力は今のところ不具合はなし。１００枚ほど撮って、再生してみましたが異常はなし。
ただ、つぎのような欠点があります。
中国製の互換電池は純正品と比べるとわずかばかり厚さが少ないようでカメラに装着したときに接点との接触不良が発生し、満充電にもかかわらず電池エラーが出るときがあります。次のように対処。
電池の接点の裏側に１０円硬貨大のシールを貼り付けて厚みを増加してやるとオーケーでした。
それにしても、純正品は高いですね。プリンターのインクといい、電池といい、なんてこんなに高いのでしょうかね。ちなみに純正電池もmade in china の刻印がありました。



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