ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

バラの老木が花を付けています。

2017年05月31日 07時04分16秒 | 日記
我が家の庭には数種の花木が植えられています。 今、花開こうとしているのは、ばら、シャクナゲです。 バラは父親が残してくれたものですが、手入れが行き届かなくて枯れてしまったものも多くあります。 中には50年近くにもなる老木もあるのですが、元気に花を付けてくれるのを見ると、心が和みます。 半世紀もの長きにわたり、花を咲かせてくれるのが奇跡に近い出来事に思えるのです。 いずれも老木なので、花もかって . . . 本文を読む

スイフトの燃費について

2017年05月26日 11時15分38秒 | 日記
スイフトを購入してから走行距離が1200キロを超えました。 燃費はどんなものなのかを見てみたいと思います。 先日の走行で192.7キロを走りましたが、その時の燃料消費は11.23リットルでした。 単純に1リットル当たりの走行距離17.1キロになります。 走行した道路の条件は以下の通りです。 高速道での走行距離は約90キロ。 渋滞のない郊外の平坦路での走行は50キロほど。 渋滞の少ない市街地での . . . 本文を読む

マイケル・フレイン「コペンハーゲン」を読んで(その2)

2017年05月20日 22時01分29秒 | 読書
先日の記事の続きです。 前回投稿したものより、今回はもう少し内容に立ち入ってみたいと思います。 まずはこの戯曲の簡単なあらすじから紹介しましょう。 登場人物は以下の3人です。 フィンランド人の原子物理学者ニールス・ボーア、彼の妻のマルグレーテ、ボーアのかっての門下生であったドイツの原子物理学者のハイゼンベルク、の3人です。 時は1941年、場所はフィンランドの首都のコペンハーゲンに在ったニール . . . 本文を読む

マイケル・フレイン「コペンハーゲン」を読んで(その1)

2017年05月15日 15時35分55秒 | 読書
マイケル・フレインという劇作家がいます。 この作家の代表的な戯曲が「コペンハーゲン」ですが、難解な対話劇という評価が多いのです。 ハヤカワ演劇文庫にこの戯曲がありましたので、購入しました。 ざっと目を通した印象では、とにかく難しい言葉の連続で取っ付きにくいと思いました。 劇の進行というのは、普通では何かの事柄を巡って、登場人物がとる言動を記述されるものだと思っていると、これは少し違います。いや . . . 本文を読む

「エレニの旅」を観る。-その2-

2017年05月06日 19時01分12秒 | 映画
「エレニの旅」を観る。-その1 の記事を投稿してからしばらくたってしまいました。 この連休で、全編を通して再度鑑賞してみました。 長い作品でした。エンドロールを除いた本篇の時間を測ってみました。 2時間47分40秒ありました。 なんでこんなに時間を正確に測ったのかを述べます。 テオ・アンゲロプロスは一つのカットをを長く撮る監督として有名ですが、はたしてこの映画ではいくつのカットに分かれているの . . . 本文を読む

スイフトに乗ってみて(その3)

2017年05月03日 19時39分25秒 | 日記
先日の記事の続きです。 本日、燃料をスイフトに補給しました。 先日の走行距離は374キロで燃料は22リットル入りましたので、燃費は17キロという事になります。 4人乗車で山岳路を含んでの燃費としては悪くない数値ではないでしょうか。 昨年12月、秋田、盛岡間の一般国道を軽自動車のミラで往復したことがありましたが、その時の燃費がやはり17キロぐらいでした。 その時にミラの乗車人員は大人2名、今回のスイ . . . 本文を読む